ここ何年か続けて、波佐見の教育委員会の依頼でわらべうた講座を持つことになりました。その講座でわらべうたの道具づくりとして、きつねの人形が作りたかったのでした。
波佐見ならではの磁器のの白いつるりとした冷たい感触のきつね顔がねらいでした。黒澤明監督の「夢」に出てくるようなきつねです。
嬉しくも、冨田良介さんや教育委員会の太田さんに多大にお世話になって実現したのです。きつね顔は世界に1個も同じものはない手作り磁器ですもの。磁器なので少し重くはなりましたが、オリジナルきつねさんが生まれました。
冨田さんは、こんな盃やかわいいカバやうさぎのオブジェも作っていらっしゃいます。こんな盃で日本酒を飲むとお猿さんが「お仕事お疲れ様でした」って言ってくれてるみたいですよ。
今日も、一日おつかれ様でしたね。