8月19日の夕方、冨田良介作陶展の終わりがけに行きました。ギャラリーにシロクマさんひとり。
シロクマさんだけが、作品のなくなったギャラリーに静かにぽつり佇んでいる。ほっとして・・・行き先を待ってる様です。 まるで魂が入っているみたいに思えるのはなぜでしょう。
シロクマさんの柄杓がポキッとおれたら、悲しいので・・・Fさん宅までお届けしましたよ。抱っこされた彼(彼女)は、無事にお家に静まって安心しました。
気づかなかったけれど、シロクマさんの口は赤く、グイッと大きいんです。波佐見3で講座の為に作ってもらった、きつねの口と同じですよ!! あらぁ・・です。
シロクマさんの丸っこい温かみのあるフォルムや眼の開け方の上に、口がポイントだったかも・・やさしい顔にせず。が深みがでています。