わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

うた

ピーチクチャー ピーチクチャー チーチャーホーチャー ビンズルヨウニ ツーテンカラ ナーニヲモッテ オモシロイ ヤレコノ ズンズルベッコ サンノケッケ トイマンシュルベ シュクシュクションベン パーイロパーイロ ジンタン ノ!



あそびかた

ことばあそびです
早口で一息で言える様にリズムをつかみ唱える

きろく

面白いわらべうたは、何も注釈を付けたりしなくても子どもの心をグッとつかみます。

この「ピーチクチャー」を丸ごとポンと子どもの前に差し出し それを取るか否かは子ども次第です。

最初は、子どもはあっけにとられてポカンとした表情をしますが、唱えの途中「ションベン」で 思わずニヤリとし、最後は、笑って「おぼえきれ〜ん!!」でした。

しかし、すぐに唱えた子や家でお父さんやお母さんに教えてどちらが早く言えるか ゲームにしたり、さまざまな波紋が広がり出しました。

わらべうたを何十年も覚え続けているというのは、源にあるのは興味、 語呂合わせの面白さ、躍動感、それにわけがわからない?ことだと思います。

私は、子どもの時のわけのわからない?ものをそのまま持ち続けることや、興味満身の芽を 潰さないようにしたいと思います。

長崎ではわけのわからないことを「わけくちゃわからん!」と言います。

前回は、No.113
(島原市有明町2005.1.10取材)


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