わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)


長崎市で池田佳奈トマソンさんがセミナーを開きました。

7月16日、長崎市立図書館で研修に参加されたのは午前、午後で17名。


【講師紹介】 池田佳奈トマソン
カリフォルニア大学サンタバーバラ校にて社会学を専攻し、カリフォルニア州立ノースリッジ校にてカリフォルニア州特殊教育スペシャリストの教員資格を取得。カリフォルニア州サンタバーバラ市で幼児特殊教育員として働くかたわら、カリフォルニア州教育庁からの奨学金により、多様な文化背景を持つこどもとその家族をサポートする幼児特殊教育を研究し、カリフォルニア州立ノースリッジ校にて修士号を取得。現在、サンタバーバラ市の幼児特殊教育員およびHayden Consultations Incにて行動分析士としても勤務。


このごろ、わらべうたワークショップでも保育士の方々から発達障害かも??と疑いのある子どもさんの話がでます。

セミナーでは、アメリカでは発達障害をどう考えていくかということでした。

考え方は、ポジティブ ビヘイビィヤー サポート・PBSの話。

PBS
Positive=肯定的な Behavior=行動 Support=支援
PBSとは、生活の質の向上、新しいスキルの学習、環境の改善によって、問題行動を減少させる、科学的なリサーチを基にした支援方法です。



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そんな折ですので、現場の保育園の先生方はダンボの耳になって聴講されていましたよ。

民間療法にならないこと。行動を分析することの大切さがわかりました。


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