今日19日、長崎市民図書館の多目的ホールで「ジョン万次郎のすべて」の講演会がありました。
中濱万次郎直系5代目にあたる中濱京さんの講演でした。
ジョン万次郎はどこかに漂流して帰国した人とぐらいしか知らなかったのですが、、、
にわかに、どんな生涯だったのだろう?と龍馬伝の影響もあって聞きに行きました。
まず、会場に入ると演歌が流れていたんです。へええ〜演歌をなんで??って思ってたら
話の最初にこの音楽は村田英雄さんの「ああ万次郎」ですって。
ここで、皆さん爆笑です。こんな風に和気あいあいと話は進みました。
講演の内容の解りやすさもさながら中濱京さんのプレゼンの丁寧さにびっくりしました。
パワーポイントを使って解り易くしかも控えめで丁寧な話しぶりに
ワークショップをやっている私としては大いに参考にしたい講演会だったんです。
このごろ、幕末のころに活躍した人のことに興味があって去年の観た
高杉晋作と明治維新革命、劇団はぐるま座の「動けば雷電の如く」も面白かったんです。
その時は、高杉晋作役の人がイキイキと芝居をしてる姿がまぶしかったんです。
好きで役者になった人の意気込みが伝わる。とNajimiに書いています。
今日の中濱京さんやはぐるま座の人たちがイキイキとしてることってズンと伝わりますね。