ショアジギングのモチベーションの輪が回り始めたらしっかりとしたロッドが要ります。青物を釣るんです! 大風呂敷を広げていうと狙いは2キロ級でしょうか。(イヤイヤまだ未知の世界ですが、、、)
今まで私は、MaJor Craft のCROSTAGE(クロステージ):CRS-802PEを使っていました。
全長(m) 2.44 自重(g)130 適合ルアー5-28 ライン(PE):0.6-1.5号 PEラインによる シーバスフィッシング用のロッドでした。
クロステージはとても軽くて楽だったのですが、大物がかかった時にばらすことが 何度かありました。 あああッ、残念くやしか〜です。
針がかりが浅かったのか、大物すぎたのか?魚顔を見ずにばらしたので永遠の謎です。 でもその時、ロッドはUの字にしなるしリールは巻くのにフーフーの格闘場面に 出くわすとやっぱり考えなくちゃですね。
最初は、青物狙いで 適合ルアー20-60クラスで軽いDAIKOのPMRJ-湾岸96、自重220グラムを 探してもらったのですがメーカーに無かったんです。
今人気のSHIMANOコルトスナイパーS906Mも 一度、沖磯で使わせてもらったのですが、、、 その時は比較がクロステージだったので重いって感じました。
DAIKOのクロスブリードCBJS-96M
コルトスナイパーはクロステージの倍の重さですもの疲れました。 長時間は無理とあきらめてクロステージに変えたのですが、この時も2度ほどばらしたのでした。
そうなると青物を釣った時、自重はそれなりに重くてもパニックせずにいかに機敏に陸まで 上げることができるかを第一に考えてロッド選びました。
やっぱり青物を釣るにはこのスペックは必要でしょう。
スペック比較
DAIKO:CBJS-96M 全長(m) 2.89 自重(g)260 適合ルアー20-60
SHIIMANO:S906M 全長(m) 2.90 自重(g)255 ジグ(g)MAX60 プラグMAX40
使用後の感想です。
使う前はコルトスナイパーよりゴッツくて大丈夫かな?って思ったんだけど自重が 変わらないならモタモタする私には最短陸揚げに最適だったと思ってます。
もしサワラ、ネリゴみたいに騒ぐ勇ましい魚にであったとしたらコルトスナイパーより クロスブリードが安定しているのではないかと思います。(未経験者ですが)
クロスブリードの初日は、34センチのエソ。チョックラ、1時間釣りに行っての釣果です。 満足、満足です。
こんな大きかエソは初めてだし、元のクロステージだったら右往左往してる間に 慌ててバラしたかもしれません。
よかった、よかった。ショアジギングって面白かとです。