いやはや、ビックリとうれしさでいっぱいです。
第26回日本アカデミー賞(2003年)をとった「たそがれ清兵衛」を レンタルしてきました。
そのDVD観ていたら、わぁ、、長崎のわらべうたと同じのが出てきたんです!!
同じだったわらべうたは、「お家の女中さん」でした。
場面は、飯沼朋江(宮沢りえ)が、たそがれ清兵衛(真田広之)の二人の娘とわらべうたであそんでいるところ。
最初から30分過ぎ。うたの2番から6番まででかなり長いシーンです。
突然、目が点になってしまいましたよ。あっ、と絶句です。
山田洋次監督は、構想に10年以上、時代考証に1年以上をかけたそうなので、わらべうたも調べられてふさわしいのを採用されたのでしょう。
思いがけず、佐々町で取材したのと同じうたの出現に面食らいましたよ。
心にぽっと灯火がついて、うれしい、なつかしい。わらべうたはいいなぁ。
映画もめちゃ面白かったです。