うた
ゆきは いっしょう あられは ごんごうしぐさ遊びです。
昔の枡(ます)の五合枡と一升枡で計りくらべをするあそびにしています。
きろく
冬の雪の季節にあそびたいうたです。五合(ごんごう)、一升(いっしょう)ということばもあまり聞き
慣れなくなりましたが美しいことばです。
家庭で日常に、お米を炊く時に2合とか3合とかいうことばはよく耳にします。
しかし、子どもは実際に計ってみて、どれくらいのご飯が炊きあがるのかという
ことがつかみにくいものです。
そこで、”あっかとばい”では計るというあそびにしています。
うたいながら計るあそびは、うたがあるからこそ何度もあきずにできます。
今は計量カップがありますが、昔の計り方であそぶのも楽しいものです。
もちろん、枡にこだわらず雪の降る庭で雪ダルマなどをつくりながら
うたうのも楽しいでしょう。
(参考資料 わらべうたであそぼう 明治図書)