長崎の最後の上演になる「アンダンテ」を11月7日(日)に観にきました。
hちゃんをさそって映画を見てランチをしようという計画です。
上演の前に予告編として仲代達矢主演の「春との旅」がありました。
私には他人事ではない老人問題だったので、もう予告編で涙ポロポロです。
これは、ハンカチもティッシュも忘れたのはバカだったと売店に走りましが、、、、
売って無いんです。
ズッコケ私は、困ってしまってトイレットペーパーをハンカチの代替えに。
前半の11時からの上映を観ました。
「アンダンテ」とはイタリア語で歩く速さでという意味の音楽用語です。
現在、不登校ぎみだったり、ひきこもり経験をした人は観るのがつらい場面も多かったでしょう。
映画のキーワード「卵は割らなければオムレツはできない」はナルホド合点です。
人はあるがままを認めてくれる親や、友だち、先生、恋人、伴侶、子どもなどが身近に居ることは
かけがえの無いことですね。
会場は席が三分の二ほど埋まり、若い人より夫婦づれが多くて上映の最後にパチパチと拍手が
起こりましたよ。 お勧めの映画でした。