わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

うた
たばこいっぽん おとした ひろた ひろた かやせ かやせ いやよ いやよ かやさないと うしろのこを とるぞ とるなら とってみろ



あそびかた
子とろうあそびです。 鬼が親子と問答しながら最後に後ろの子を取ります。

まず鬼が、1本指をふりながら「 たばこ・・・おとした」 親子が手を打ちながら「ひろた ひろた」と順々にうたいます。

最後に親が「とってみろ」の「ろ」で両手をひろげ、子は親につながります。 鬼は最後尾の子をとろうとして親はそれを防ごうとします。

きろく
島原の春陽保育園の園庭ができて、外あそびをたくさんしました。(2015年10月30日・その動画はここここ

これは年長以上のあそびですが、3歳児さんは一生懸命に親や鬼を演じました。

鬼はしっぽの子を捕まえようとします。親は子どもを守りながら、子どもは芝生の上でこけながら逃げます。

みんなのけなげな姿は微笑ましかったです。 No.216 No.73

(参考資料: 佐賀 長崎のわらべ歌 柳原書店)


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