毎日、昼12時と夕方6時にお告げのマリア修道会の鐘が聴こえて来ます。
カ〜ン、カ〜ン、カ〜ン、と3つを3回それから連続16回?鳴るのです。
一体、どんなかと数えてみたら最後に16だったり、空耳か18だったり、11の時も。
鳴らすのは機械でセットでしょうが、そのセットの仕方にはきっと意味が あるはずです。
そうなったらセットの内容を知りたいではありませんか!
毎日、毎日その恩寵に預っているのですから。
どんなに鳴るかクリアーにしたいと思って動画にとってみました。
もちろん、Recorderにも録りましたが、なかなか判然としなかったのです。
そこで、思い切って教会に電話して聞いてみましたら、とても丁寧に教えて頂きました。
最初の3回は”お告げの祈り”の祈りを唱える時の節目に鳴らすそうです。
でも、、、その後の連鐘は個人に任されているそうなんです。
当番になると一人で、毎日、昼夕2回を一週間務められるそうですよ。
私は、機械にセットされているものだと勘違いしていました。
打ち鳴らす動作は機械でもタイミングやフレーズは人間がしていたんです。
鳴らし方がセットされていない!! 驚きでした。
だから、回数がシスターによって違うし微妙なリズムのずれが有ったんですね。
その鐘の音を聴くと日々がほのぼのと安らぐのです。
今度から、カ〜ンと始まるとその音の先にシスターの姿や祈りが見えてきます。
音寵をありがとうございます。