私は幼い時、箸使いが悪いと父にひどく叱られていました。
バシ〜ン!と叩かれるんです。有無を言わさず!って感じで恐ろしかった。
これは、子どもに大きくなって恥を欠かせない躾を体得させる父の方針でした。
今は、この躾に感謝していますよ。
この前、わらべうたで絵を描くあそびをしていたら、、、、。
お姉ちゃんがしているなら、わたしもって、妹のSちゃんが鉛筆をモッテ描き始めたんです。
まだまだ、1歳半ですよ!!びっくり。
もっと驚いたのは、見てください。まだ1歳半の手はぷわぷわと小っちゃいんですよ。
鉛筆をモチ、小指がピンと紙の上に。バランスがそろってて美しい指使いが出来ている!!
驚きというか、わぁっ、備わっていると感動でした。
3、4歳ぐらいになって急にお箸を正しくなんて難しい子もいます。
それは、もっと赤ちゃんの時から「ジョウズ、ジョウズ、、」って褒めていっぱい描かせる。
そして、描く時に持ち方を整えて、整えて。
我慢ですが、、、キチンと持てるまで育てると美しい箸使いにツナガルと思いますよ。
以前、保育園の先生対象のワークショップで箸を使う”アヒルの遠足”っていうあそびを
作って紹介したことがあります。
箸使いが楽しくとなえあそびになって、、、美しくなるのはいいですね。