東日本大震災にあわれて避難されている方々や、親子の為のわらべうたを紹介します。
だいめい
チュー チューうた
チュー チュー インボリボリ タングリタングリ パーあそびかた
しぐさあそびです。寝かせたあかちゃんの両足を持ち、チュー チューは、片方の親指で
もう片方の土踏まずを2回つつきます。
インボリボリは、両足をこする。
タングリで大きく片足づつ回してパーで股を開く。
きろく
長崎の諫早市高来町のわらべうたです。高来町にお住まいの江頭陽子さんに伝承していただきました。
あかちゃんのおむつを替える時にうたってもらっていた
わらべうただそうです。
あかちゃんがおむつを替えるのをいやがったりする時にうたいながら
あやすこと。
あんよするあかちゃんの足を土踏まずをつついたり、こすったり刺戟して
あげること。 足全体を大きくひねり回し開いて股関節を柔らかくしておくこと。
わらべうたの中に昔の人の子育ての知恵がきちんと入っているあそびです。
あかちゃんに大切ないろんな運動がわらべうたなっていることは
すばらしいことと思います。
(諫早市 2007年3月7日取材)