わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

うた

にしーんたけ かぜーんふけ にしーんたけ かぜーんふけ・・・・



しぐさあそびです。 布を風に見立てて振りながらうたう。

きろく

長崎県東彼杵郡波佐見町の渡辺満さんに凧揚げのうたを教えてもらいました。

波佐見町で風をよぶうたとしてうたっていたそうです。
ハタ揚げには風はかかせないものです。
西の方の山に向かって大声で叫んでいたのかもしれませんね。

”あっかとばい”では春風をよびこむように薄い布であそんでいます。
長崎市では、唐八景で春に行われるハタ揚げなどの時に
風をよぶうたとして同じような「稲佐ん山から」No.11、No.37 があります。
風よびうたの波佐見版ということでしょう。
(2007年2月9日 波佐見町にて取材)

Comments are closed.