震災に会われて2ヶ月たった福島の東洋学園に5月12日に行ってきました。
私が役立つ所はないかと千葉の友人にルートを頼んでいましたら、、東洋学園と連絡がつき
わらべうたボランティアすることになりました。
今、知的障害児施設「東洋学園児童部」(福島県富岡町) が避難していた千葉の鴨川へ。
東洋学園の皆さん、7歳〜60歳 278名が千葉県の鴨川青少年家に避難されていました。
3月11日震災にあってから4回避難されたのようすは朝日新聞にも取り上げられています。
5月から児童・生徒さんは、安房特別支援学校で新たな学校生活も始まったと房日新聞にも。
児童部長の猪狩さんは、禁止区域の施設にそ〜っ、、と戻って書類など持ち出したり。
趣味のバンド仲間もどうなったやら? 楽器も流され、、「ぜ〜んぶ、流された!!」と。
それに車の中では「音楽は前はロックだけど、今はこんな柔らかい曲を聴いてるんです。」
と明るくハハハ、、、と話されました。
また、7月以降はまた浮き草になるそうで、苦労の連続でしょうが明るい方でした。
こんな時こそ、猪狩さんのような明るさと行動力が要ですね。
東洋学園のみな様、鴨川青少年家のスタッフの方々、お世話になりました。
福島弁ワールドに入って、ことばがどうかな?と心配でしたが。
そんなことはふっ飛んで長崎弁まる出しのわらべうたをあそんで来ましたよ。