1月の末になりました。空気がピーンとはって寒い朝です。
でもこんな朝は、だんだんぽかぽかして昼にはコートなしでもOK。
福田に通じる道路から小江港がくっきりでした。
母の身支度がなければ、早朝には通らない道です。
お天道様が昇って一日が始まる時、この景色に元気をもらう。
今日もがんばろうっと。
スモークワークショップの企画が進んでいます。
初心者むけにするダンボールでのスモークはカンタンです。
でも、ベーコンなんどの手間のいる温燻もご紹介したい。しかし、出張ワークショップで持っていくにはSMOKE’N GRILLはデカかった。
うれしいことに、ブルーでかわいいコンパクトスモーカーをもらったんです。
これは、電熱源、チップトレイ、肉汁受け、スモーク棚2つ備わったスモーカーです。手軽に車につめます。うれしいな。
これで、スモーカーの段取りが見れますよ。さっそく2月2日が出番。
諫早のスモークワークショップに持っていけますよ!!
初めて見るかわいい植物。「マユミ」という名前です。
古くからこの花は庭木として植えられたそうです。「檀」とも書く。
木はよくしなるので弓に使われ、盆栽、将棋のコマ、こけしなどの材料にもなっているそうです。
源氏物語の中にもマユミと記されているそうなので、平安時代からですよ。
相当古くから日本では親しまれている花だった。知らないのは私だけだったかもしれない。
画像検索で圧倒的に赤いマユミがみれますが、これは黄色です。
小さい提灯みたい。クリスマスのリースにもぴったりですね。
味比べをしたはるか、日向夏ちゃん。味が違いました。
同じような姿だけど、はるかのおしりはポッコリしてて輪っかがあります。
普通、柑橘類は苗木や接ぎ木で育てるそうで、種から育てるとまったく違うものになるそうです。
日向夏の種から育てたものが、はるかなのだそう。ほ〜。
2012年の4月もはるかを輪切にして紹介していました。
その時は、はるか、せとか、スウィート・スプリング。三つとも歴然と違っていました。
今度は親戚同士でも味が違うし、はるかの白皮は固かったです。
ふしぎ、実生(種から育てる)っておもしろいですね。
家にもレモンの実生が育っているぞ、楽しみだ!!
うれしいことに、宮崎県産の「日向夏ちゃん」4個200円を見つけました。
黄色い表面の皮をうすくむいてスポンジ状の白皮をのこします。
ふわふわの白皮ごと、実を切って食べると美味しいんです。
おなじような形と色の「はるか」7個200円も買いました。
剥き方を同じにして味比べすると、「日向夏ちゃん」は白皮と実のジューシーさが絶妙。「はるか」は深い味でこれまた美味。
実だけなら「はるか」に軍配あり。
でも「日向夏ちゃん」は白皮が魅力大でした。
地平線から今朝も日は昇る。
明け方の太陽は海を照らし一日のはじまりを教えてくれます。
おだやかな波打ちにずっと立っていると寒い、寒い!!
長崎は南だから暖かいと思われがちですが寒いんです。
昔、住んでいた新潟とさほど変わらない寒さです。
北国より雪がふらないからまだ暖かそうですが、かまけて寒さ対策がゆるいと風邪をひきます。用心、用心。
もうすぐ大寒。 2014年は1月20日(月)ですよ。
久かたぶりに長崎バイオパークへ行ってきました。
ここは、動物たちとみじかに触れられるので人気です。
ちょうどふれあいタイムで、孫と抱っこコーナーでティディをひざに上に乗せて、もこもことかわいいい。
カンガルーの殴り合いケンカも目の前で見れました。尻尾を支えにして飛び蹴りしたり、バデなケンカをするんですね。ビックリ!!
ここも、柵がなく広い敷地なのでゆったりとエサをやることができました。
普段はおとなしいらしいですよ。
カピパラに笹のエサをやったり、ミニブタを追いかけ、リスザルにちょっかいを出されたり。
さほど寒くない日でしたので、動物園を楽しめましたよ。
およそ30年ぶりの長崎バイオパークでした。
とれたての「ながさき伝統野菜」2つを頂きました。
「ながさき伝統野菜」は長崎市がページを出しています。
鎖国時代の唯一の貿易港として繁栄し、古くから海外文化の影響を受けていた長崎。食生活も同様に文化交流の中で西洋文化の影響を受け、今に伝承される郷土料理がふんだんにあるのも長崎の特徴の一つです。そんな長崎の郷土料理に昔から使われているものが「ながさき伝統野菜」。伝統野菜には長崎生まれのものや、海外から伝わり、長崎の限られた地域で育てられたものがあります。 長崎市がページより
紹介してあるのは、「辻田白菜」「長崎赤かぶ」「長崎白菜(唐人菜)」「長崎たかな」「紅大根」。
「辻田白菜」
辻田家は長崎の北にある長与町の名家です。今、長与町ではみかん畑がたくさん栽培されていますよ。
これは長崎の木場町産。伝統野菜をたくさん作っているそうです。
「長崎白菜(唐人菜)」
長崎のお雑煮には欠かせない野菜。美味しい「ぶらぶら漬け」もこの唐人菜からできています。
このことは「出島の集い」で聞いたばかりでした。
近ごろこの伝統野菜を見直そうとい動きがでているそうです。
長崎野菜ブランドですね。
2013年の暮れもせまってきました。
冬の潟で網を手に貝をとっている人の姿。囲い網 遠くに雲仙岳。
朝から雨だったのが、昼から晴れて潟は明るく穏やかです。
うちよせる波がヒタ〜リ、ヒタリ。海の「落穂ひろい」みたい。
有明海の豊かな潟、自然の恩恵はありがたいです。
海も山もある長崎はすばらしい。
長崎の港・大波止の岸壁です。
停留中の船群 ちょうど岸壁めざして入港中の船。
空気が澄んで、空は晴れわたり遠くに稲佐山がくっきりみえます。
ぽかぽか日和のウッドデッキは、冬でなければ寝っ転がりたい気分です。
ここから眺める長崎って、やっぱしヨカバイと思います。
なにせ、この岸壁は昔あそんだエリアですから。
身近にハッとする紅葉を見ました。
雲仙や京都にいかなくても近場でいいかもしれない。
長崎県立図書館から、大木のある道路をクネクネのぼったところです。
旅館やホテルの部屋から眺めなくて、ベンチでよいけれど。
お弁当をつくって、お酒もちょっぴりもってご近所へ紅葉ハイキングも楽しそう。鍋冠山公園、長与の中尾城公園など。
でも、ちと寒いかぁ。
先日、オリーブ会員になったら急に苗がほしくなりました。
ホームセンターごとに見ては迷うなぁ、、何も知らないのです。
エィ!! 葉っぱがかわいいからネバディロブランコ。1本だけ買いました。
オリーブの本も借りてきてはパラリとめくってみました。
あら〜、実をつけるにはちがう種類を2本揃えなきゃなんだって。
ではまた、1本買ってこようっと。
田舎の家で焚き火しました。
オレンジ炎が勢いをつけてパチパチと燃えさかる。
火を囲みながら、ビール片手にスペアリブ、牡蠣、パンを焼き食べます。
波の音、空に星、半月が海をキラキラ照らしています。
街なかではあじわえない味覚と静寂が広がって心が洗われる。
焚き炎をあきずにじーっと見つめる。
メダカ、石巻貝、ヌマエビがいなくなっている。
夏から飼っていた庭のみそ瓶にいない。水草が水面を覆ってしまうほどいっぱいになって見えないのです。
エサのやり方を間違えたのかもしれない。ごめんね。
みそ瓶のなかで循環して生きていけるような願いはあえなく失敗しました。
生き物を飼うのは難しいですね。
もう一度、やってみるのがいいのか迷っています。
まるっこい小太りの渋柿7個です。
ヒモをかけ熱湯にくぐらせ、吊るしました。オレンジ色にうっとり。
この色からしぼんで干し柿色にかわっていくのを眺められるぞ〜!!
春の稲の苗色がだんだん秋になって黄金色に変わっていく。玄米から芽がニョキニョキでるのも生きていると実感します。
作物をつくる人は、畑にでるのが毎日楽しいんでしょうね。わかるなぁ。
年をとると食べ物は少ししか食べなくてよくなりました。
そのかわり手塩にかける手順がおもしろいんです。