わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

広々とした野原に3つのやぐら。諫早市の地域おこし協働事業だそうです。

どんど焼き=鬼火=左義長は、呼び名はちがっても全国的な小正月に行われる火祭りの行事です。

やぐらの準備が整っていました。3つに火がつくとゴウゴウと火柱が高く燃え上がるでしょうね。

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さすがに諫早は長崎一の平野。だからビッグなやぐらが作れるのでしょう。

諫早市高来町の国道207線沿いから見えます。

2015年1月10日 9:30からです。



事の始まりは、妹の誕生日にあげたランチパスポートでした。

この1,000円のランチ本買うと、112軒の普段800円前後ランチが500円食べられます。同じ店で3回まで使える。

10月から12月下旬までの活用結果発表です。最多は妹の27回、3日に1回の割合ですよ。最少は私の9回でした。

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妹宅では、ランチがイベントになっていたみたい。スゴ〜イ。

最後に、浜勝でミルクセーキ付きランチで終了しました。

また来春、本がでたら妹たちはきっと買うでしょう。



長崎の郊外・矢上にある和菓子屋の観月です。

大好きな栗まんじゅう「かん月」を10個も買ってしまった。

その上、「さつま栗きんとん」というのも1個だけ買ってみました。食いしん坊ですね。

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高級和栗とクリームチーズをさつま芋に練り込み焼き上げてあります。

洋菓子と言っていいくらい、さつま芋とクリームチーズがマッチしていて美味しい!! 1個185円。

パクリと「さつま栗きんとん」を食べたら、「かん月」を毎日1個づつ食べるのが楽しみなんです。

菓子処 観月
〒851-0133 長崎市矢上町18-2
電話:095-837-0668
営業時間:9:00~18:00
店休日:月・火曜日
*お菓子がなくなると閉店・電話されて下さい



灯りは人を穏やかに包んでくれます。

これは、多良見にある「森の灯りの工房」の作品で、桜の木の枝と和紙で作ってあります。

和紙は日本の古来もの、西洋のステンドガラスとまた違ってやわらかです。

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季節ごとに、みさかえの園のあんどんの間で灯します。

これは、お正月明けたら春を待つあんどんにしましょう。

温もりが広がるように。



山間に住んでると雪で足をとられます。

前夜の冷たさが半端無かったので、車のワイパーを立てておく。早めに起きてみると一面の雪だった。

あぁ、みさかえの園に行く日なのに。お弁当も用意して、雪を溶かすお湯を持って車の雪をはらう。

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ソロソロと車のわだちを通り道路まで出てみると、また吹雪いてきた。急な坂の手前で、やっぱり危険と引き返し家に戻りました。

園に連絡すると、アイさんが昨夜亡くられたそう。お別れの会が今朝にあるそうです。行きたかった。

昔、アイさんの飛ばした風船が、遠い長野あたりまで届いたと連絡があって喜んだのが忘れられないです。

さようなら、アイさん。



9月22日、母、としこさんは三菱長崎病院に入院しました。

それから3ヶ月、重篤な状態もやっと脱して12月16日に退院できました。うれしいかぎりです!!

一時は、孫たちぜんぶが新潟、東京、神戸、香川から帰ってきてハラハラした時もありました。

でも、大正生まれ92歳のとしこさん。生命力は強かった、驚かされました。

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私たちは、終期医療のことにも直面しました。母のこととしての延命治療、胃ろう、心肺停止の時の処置のこと。

日ごろから、三姉弟が温度差はあってもよく行き来して助け合い、話し合いが出来たことに感謝します。もちろん、三菱長崎病院の接遇にもです。

これからも心配は尽きないのですが、三姉弟で今ある幸せを感じています。



島原の山の上のカフェ Garden 訪れたのは夕方でした。

9月はテラスでランチでしたが、もう薪ストーブが焚かれていました。

目の前に広がる畑と、その先に島原湾が見わたせるのびのびしたカフェ。

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窓越しに白い雪が吹雪いてるのを見てみたい。きっとクリスマスにぴったりです。

カフェの裏手は、小さな森が続いてて木人が出てきそう。ここも好きなスポットです。

最後のライスでドリアを作ってもらいました。熱々で美味しかったですよ。

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金・土は、18:00~22:00まで夜も開けているそうです。

ここでワインを飲むのも良さそうだけれど、、運転が問題だわ。

山の上のカフェ Garden
住所:長崎県 島原市上折橋町甲1580
TEL:0957-63-8055
定休日 :水曜日 駐車場:有



12月のテーマは手つなぎです。1、2歳児のクラスに入りました。

手つなぎで渦巻きする「ツルツル」。初めてなのにすんなりできました。

わたしの顔にもなじんできて、わらべうたが浸透してきたからでしょう。そうなると楽しいんです。

プログラムは「ともさん ともさん」→「あぶくたった」→「ニギリパッチリ」→「雪ふるしろい」→紙芝居「おおみそかのおきゃくさま」→「よい年が」

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「おおみそかのおきゃくさま」の紙芝居をした時ことです。

お坊さんが世話してくれた貧しい家の老夫婦に、最後のお礼に「お金」か「若さ」か、どちらがいいか尋ねる場面があります。

するとその場面ですかさず「お金!! 」と答えた子がいたんです。現実を知っているんですね。まぁ、子どもに若さは要りませんし、アハハと笑えました。

終わりに「こころが大切なのよ」で一件落着でしたが、子どもは正直ですね。



雑貨でゆうめいな「HANAわくすい」です。

あいかわらず静か、紅葉したツタに古びた木のドア、レンガの床もいい。何度行っても飽きないおすすめの場所です。

店内は、レトロな空間に選びぬかれた物が陳列されています。

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シリコンの小さいヘラを1つ見つけたのですが、シマッタ、ジャム用に良かったのに買わずじまいだった。

ここは、見る、食べる、楽しむが一同にできるスポット。 東京にまけないセンスにあふれています。

古いやきもの工場だった建物、囲む庭に歴史があるからでしょう。

HANAわくすい
〒859-3711長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2187-4
TEL 0956-85-8155 FAX 0956-85-8160
営業時間: 11:00~18:00
定休日: 水曜日



「器替まつり」へ。午前中はかけ足で12店舗を回りました。

午後から、めぼしをつけた器を5個買いホクホクです。

陶器の大皿(3000円の50%of)、深鉢700円、ごはん椀100円、レンジで蒸し磁器300円、直火鍋300円。

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欠けた器と交換して、1個50%ofで買えました。他は、ぜんぶ特価品、掘り出し物がありますよ。

器も割らない限りそろっているので本当は必要ありません。でも、気分を変えることは良いんです。

この皿に美味しいもの盛ろうっと。



前々から観たかった皿山人形浄瑠璃です。

250年ほど前の江戸時代、享保の大飢饉の時飢えをしのぐために郷民が興業を始め食料を得たのが由縁だそう。

波佐見皿山器替まつりで公演されたのは新演目の「伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)」でした。

恋しい人を助ける為に、大罪と知りつつ火の見櫓に登り、鐘を鳴らすという場面が演じられました。



最前列で観れてラッキー。保存会の人たちの義太夫、三味線の音、声も生で躍動感がありました。

波佐見に何度もわらべうたで行ったのに、チャンスがなかったのでやっと達成です。

保存会「美玉座」が継承し、県の無形民俗文化財に指定されています。



久しぶりのモンネ・ルギ・ムックです。お隣がモンネポルトでした。

駐車場は近県ナンバーがたくさん。店もお客でいっぱい。

ランチはカウンター席で、鶏の揚げびたしに山芋だれかけで美味しい。

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姪のココナッツカレーを横目で見る。美味しそうと一口もらって満足です。

ランチの後、デザートはパンナコッタ(+200円)、ドリンクはカフェラテ(+200円)を頂きましたよ。

カウンター席は、厨房で料理、配膳、カフェラテを作るようすが見れて面白い。スタッフも機敏です。

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前はさほど美味しいと思わなかったけれど、今回料理がグレードアップしてました。

2階にはやっぱりハンモックがかけてあり、ゆら〜り揺れて、、。

HANAわくすいもチラリ見てイザ午後の部、皿山人形浄瑠璃へ。



12月7日、第10回の波佐見の「器替まつり」に行きました。

不要の皿、割れた器を持って行くと、12店舗で一つ50%オフで買えるのです。おもてなし付き、6、7日二日間開催。

11番「器楽館 孝商」のおもてなしは栗のワイン漬け、ほっこりな味でした。

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12番の利左衛門窯では、小鹿田焼(おんた)に似た皿がありました。

う〜ん、どうしようかと迷ったんですが買わなかった。

小鹿田焼と較べてみてからの楽しみにしておきました。

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皿山の街道沿いの各店からおもてなしをしてもらい、おしゃべりをして器を探せて楽しいです。

12店舗を全て午前中に、さっさっと駆け足で見て回りました。エンジン全開。

ランチは、ちゃんぽんの有田屋かモンネポルトを狙っていますよ。



島原ではクッゾコ、諫早ではクチゾコとよばれる魚です。

一般的には舌平目ですが、靴の底みたいだからだそう。

大サイズのクッゾコが、お昼の定食にでるなんてめずらしい。うれしいなぁ。

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舌平目のムニエルも美味しいけれど、煮つけが一番です。

お店は、南島原の「ちどり」。ちゃんぽんも美味しいと評判ですよ。

行ってみたい食べ処が島原にはいっぱいです。

ちどり
店:長崎県南島原市有家町大苑17-7
Tel:0957-82-3055
営業時間 11:30~14:00 17:00~21:00
ランチ営業 定休日 無休



めずらしいむかごをたくさん頂きました。

初めて食べたのは島原の大三東の祭り、鼻だごさんででした。

ポクポクとしてて極小芋みたいで美味しいんですよ。素朴なあきない味が好きです。

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まずは、むかごをよく洗い、米6合に塩小さじ2を入れて炊きました。

炊きたてホカホカをたらふく食べて、残りをパック詰めに冷凍にして保存しとくんです。

コレで万全。たっぷり零余子飯(むかごめし)が食べられます。

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ついつい、食べ過ぎちゃうのが難点ですな。

しばらくは秋の味覚が楽しめます。


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