丁度、1ヶ月ほど前の3月9日に木の芽が芽吹いているのを紹介しました。
ふと、庭先のを見ると、山椒(サンショウ)の木の芽は立派にシンメトリーに新緑の葉を
咲かせています。
葉の中にチョンチョンと可愛い黄色い花も咲さかせています。
前回はつぼみの木の芽でしたが、、、それから2日後、3月11日は誰も予測しないような
悲惨な東日本大震災が起きてしまいました。 今からも起きるかもしれないですね。
この1ヶ月の間にも自然の全てのいぶきはやって来て、、、人間に限らず生きているのですね。
すぎた時間は元に戻せないとつくづく感じます。
こんな時です、生かされたものは精いっぱい顔をあげて空を見て暮らしたいです。
半年ぶりですが、また月見茶屋にいってきました。
のどかな昼さがりで、ぽかぽかしていたので茶屋の外席でのんびりと鳩を見ながらです。
いつ来ても諏訪ノ森の落ち着きが心地良くてほっとします。
長崎の古くからある小さな動物園といい、子どもたちとよく来た懐かしいスポットなのです。
いつものように、ぼた餅ときなこ餅をたのんで食べようとすると、何かしら、、さびしくて
うどんも食べたくなくなり、、、またまた、、玉子丼までとセットを追加してしまった!!
だって、ぼた餅とうどんは絶妙コンビなのです。これは外せません!と思うのです。
代わり映えもせず 前回 と同じ物をたのんでしまったのには、我ながらアハハと呆れますね。
挙げ句の果てに、ぼた餅ときなこ餅は残ってしまい、、、お持ち帰りにしてもらいました。
この欲深い性格は直りそうにもなくて周り人たちの顰蹙をかいます。
でも、帰宅して食べたぼた餅ときなこ餅も美味しかった。
良き一日なり。
最近スーパーで見かけたことはありませんか?
めずらしい名前のプッチーナ、お隣りの佐賀県産の新野菜です。
これは、南アフリカ原産で多肉多汁組織をもつアイスプラントという植物だそうです。
それなので、プチプチした水晶みたいな水滴が肉厚の葉についています。
食べた食感は、野菜版の薄切り肉みたいでジューシーで美味しいのですよ。
他の野菜と大きくちがうのは、、、、ほんのり塩味の野菜!!
新野菜は地中のミネラルを吸い上げて育つらしく吸塩植物でもあるそうです。
プチプチ食感とほんのり塩味はビックリなのでまずは、サラダにお勧めです。
葉がほんのり塩味というのは、地中のミネラルを食べているという実感がウレシイな。
最近は、1パック198円と手頃な値段になっていたのを見つけましたよ。
まずは、お試しあれ!!
アウトドア用品がたくさんある諫早のスーパーヒロセで LOGOS の天然岩塩を見つけました。
何だか、、、面白そうだし塩は腐らないし買っておこうと。塩大好きな人です。
さっそく開けて見ると、きれいな1センチ弱の厚さの塩板でした。
ヒマラヤ産の岩塩の重さは(約)220gサイズ、長さ(約)幅13×奥行7、値段498円です。
塩板にはマダラな煉瓦色の帯が入っていてキラキラと光っててきれいです。
丁度、夕食の刺身が残ってしまったのと キビナゴ を焼くことにしました。
ガス台の上に金網を置いてその上に岩塩を乗せます。
熱くなったら、刺身やキビナゴを置いて焼くとジワ〜と水分が出てきます。
当然ですが、、、魚に振り塩は無しですし、焼く時間が長いと塩辛くなります。
コツは、刺身や生野菜、肉をサッと焼くのが良いみたいですよ。
岩塩からのミネラル塩で食材の旨さをひき出してくれてgood!です。
でもちょっと、焼き過ぎて塩辛かったんですが、、、、初回だから勘弁ね。
昨日の東日本大震災は、あまりにも傷が深くそのことを思うとなにも、、言葉がでません。
被災された方々は、また襲ってくるのではと不安がいっぱい、体はクタクタでしょう。
早く地震が収まり、被災された方々に平安の日が来ることを祈っています。
今は、救助に苦心されている方々、事故が広がらないよう体を張って働いている方々
ライフラインの復興に一所懸命に動いている方々に感謝しております。
無闇に慌てず、情報をよく見て考えて、落ち着きを取り戻しましょう。
もう少ししたら、、お手伝いすることや優先することが見えてくると思います。
2011年3月11日午後3時過ぎに帰宅して、一人昼食をとっていたらメールが入りました。
東京の息子から「無事です。」とポツリ、15:30。
???解らないで、、、これは、前日に息子は釣りに行っていたので無事に帰宅した
という事ね。っと安心していました。
その後にPCを開けてtwitterを見てからが、、、、ビックリ!!
大地震が、、、、震えてくる。
NHKの津波の中継に釘付け、何という惨事だろう。
次々にtwitterに情報が流れます。
googleの安否確認サイトができた、都内の交通情報、ケガの緊急処置、続々。
道路を、畑を、車を、家をのみこむ悪魔の手ような津波のウネリがズンズン内地に這って行く。
どうぞ、早く情報を知って、高台に逃げて! 逃げて!下さい。
幸い、息子とは連絡がとれてSkypeで姿を見て一先ずほっと。
その後も余震が続いているそうで、twitterとTVから目が離せません。
震災にあわれた方々に何と言ったらいいのか、、、本当にわかりません。
日本のみんなが力をあわせ、復興する為に繋がりましょう。
きっと、乗り越えられることを信じましょう。
庭の山椒(サンショウ)の木の芽が出てきました。
刺があって注意しなければ刺さって痛い目に会います。
四角の大村寿司の錦糸卵の上にチョンと彩りにのせたり、お吸い物にも欠かせません。
我が家では、味噌に細かく切って摺りまぜ”木の芽味噌”を作ったり、魚の煮付けに入れたり
となかなか重宝な木の芽です。
鰻丼の時も必ず付いています。香味料の粉(熟した実の皮)をかけて食べるのとかけ無いの
では格段の差がありますね。
独特な香りとピリっとした風味が大好きです。
新緑の木の芽はで美しいものです。
さっそく、薄めたEM液を「今年も、たくさん葉っぱをつけてね!」とかけてあげましたよ。
ちょっぴり寒いけど長崎はもうじき春。。。たくさん、若葉が出てきますよ。
コストコに行く妹に毎回、生鮮ぶどうのRed SeedIess Grapeを買ってきてもらいます。
前回 は、カリフォルニア産のRed SeedIess Grapeでした。
品種はクリムゾンシードレスで粒が楕円形、甘く酸っぱさも適度にあって美味でしたよ。
今回のチリ産は二回目です。
粒も房もしっかりしてて、パンパンとしたまん丸の大粒ぞろい。
一回目のは、糖度がハンパなく高くて甘さがまるでお菓子のようでビックリでした。
ぶどうに目がない私としては「チリ産は、甘い、甘いぞ、、、、」の期待が膨らみます。
あらら、、、、食べたら甘さが足りず酸っぱさが勝っていますよ。
「チリ産は、お菓子のように甘いんだ!」という先入観がコテンとひっくり返りました。
やっぱり、生物ですもの天候と収穫時期によって出来、不出来はしかたないですね。
でもこの瑞々しさにウットリしてしまいました。
もしかして、収穫がちょっと早すぎた?のかもしれない。
少し太陽にあてたら熟して来て、、、、甘くなるかもしれないなぁ、やってみようと!
瑞々しさを貰っただけも十分ですが。
冬雨がしとしと降っている日曜日もいいもんです。
毎日のバタバタからふっと力が抜け、、、、花粉もたくさん洗い流してくれます。
小さい庭の片隅でつばきの葉が濡れてうれしそうです。
思わず「あらぁ、、、、雨でツヤツヤね」ってその姿をパチリと撮りました。
つばきの名前は「王照君」。ピンクの花が咲くのはまだまだ先ですね。
6、7月の梅雨時の雨は、また雨か!とうんざりです。
でも、もう3月。これから降る冬雨は、寒いけれどもうすぐ春になるよ〜って。
春になるとパンジーとかチューリップを植木鉢で咲かせたくなるんですね。
先日、道りの菜の花も黄色の花盛りでした。あ〜、もうすぐ春だなぁってホンワリです。
私は「いつも、バタバタして忙しそうにしてるね」って言われては、イヤダナァと。
人が私に思っている感じを変えてみたいなぁと思うんですが、、、、無理かぁ!
お風呂にでもゆったり入って、ホンワリ、、ホンワリしょうと。
人は、それぞれ暮らしている場所や通る風景をなにげなく見ています。
風景を目にした時、瞬間でも、、、この高さの風景が好きだといえる地点があります。
私は、全景をみわたせる高い山の上からの風景より少し低く、手が届きそうで少し距離のある
家並みとそれに続く山、空が好きです。
いつも、車の中からサッと通り過ぎるのですが、、、、その地点になるとほっとします。
人が朝起きてご飯を食べて、出かける日常の暮らしのある家が続いていますよ。
とりたててユニークな家や建物が無くても、あぁ、繋がっている家並みが美しいと思うんです。
他の県の人は、ゴチャゴチャしてて、、、あんな高い所に家が!と驚くでしょう。
スッキリなんかほど遠い街、道路も狭くて坂だらけ。それが長崎です。
春ちかし。長崎ではもう春わかめが出まわっています。
近くのスーパーで春わかめの茎ばかりを売っていました。
鍋で茹でると茶色が、、、、見る見る間にきれいなミドリに変わっていきます。
丁度、茹で上がる最後をパチリ。
これは、サッと茹でて色が変わったら、フードプロセッサーでガ〜ッと細かくします。
それに、酢と砂糖、白だし少々で味をつけて保存。すし酢や三杯酢でもOK、お好みです。
温かい炊きたてのごはんにのせて食べると美味しいんですよ。
ミネラルたっぷり! 春わかめのおすまし。
あっさり味で生のわかめの香りがプンプン。小さい鍋に食べきり分づつ作って味わいます。
味噌汁も好きです。春わかめと豆腐は彩りもよくてミドリと白。
豆腐のふわふわと、春わかめのシャキシャキの歯ごたえもこの季節ならではですね。
生海藻サラダ、スープ、ラーメンのトッピング、、、、なんでも美味しい。
ベーコン用の肉 3kg はピックル液に漬けて時々ひっくり返し、約1週間漬けます。
ア〜ァ、肉 3kgは多かったかも、、、、パックラットで一度に5kg 一斗缶で燻製していた
ことを基準にしてしまった。
前は、3kgなんてヘッチャラな量なのですが、また燻製器から調達せねばなりませんし。
そうそう、サクラのチップはまだ2袋と半分が残っていますがチップも追加です。
サクラばかりも味気ないので追加の分はヒッコリーに、田舎の家には枇杷の木もあったので
小枝でスモークしたもありました。
20年前は、こんな上等なチップはあまり売ってなかったんですよ。
高いし買わずに桜の木をもらうか、拾ってきてはナタで小片にしていましたよ。
雨が降ってる日、軒下でコンコンとナタで木を削り、燻製器からはモクモクと煙が、、、。
田舎の海の家で燻製の色づき見ながらベーコン、スモークチーズを作るのは楽しかった。
私は、このやり方が好き。 昔は、時間があったのですねぇ。
今朝、みかんをほおばっていたら、、、ふと、みかんのあぶりだしをしてみたいなぁって。
子どものころに火鉢を囲んでよく遊んでいたのですが。
実は、先日の”お正月会”にやってみようかな?とチラリ思ったのですが、フム〜、火を使う
から危ないかも、、、、、。
でも、せっかく思い出したのだから、やってみよっ!と。
あぶり紙は、子どもが学校の習字道具が要らなくなってから久しいのですが半紙を探します。
ありました。半紙は棚の奥にあったのをやおら出してきました。
それはそうと、書いたらすぐにあぶったっけ?? アラッ、忘れちゃった!
シマッタ、子どもともあぶりだしで遊んだ記憶はないんだなぁ。
そこで、ガスを弱火にして、一枚目はしばらくして、、、二枚目は直ぐにあぶっていきます。
なかなか難しくて、一枚目はあぶりが弱い。二枚目はアラララ、、焦がしてしまいましたよ。
ヨオ〜ッシ!!三枚目は気合を入れてみかん汁たっぷりと筆に染み込ませ、太く書きました。
ガス台の上で半紙を右左、、、裏表にと、、、、アッチチチと根気よくあぶること10分です。
用心!用心!です。 指先はポッポッとなりながらできましたよ。
立派なあぶり出しです。
あぶりだしをしていると、みかん汁の甘ニガイ焦げのニオイが漂います。
三枚目にして、ジワジワと焦げが字を浮き彫りにして、、、なんとも面白かったんですよ。
寒い夜は、ストーブの前でアッチチチと言いながら親子で遊んだら楽しそうですね。
長崎サンセットマリーの海側に出てみるとヨットやクルーザーがいっぱいでした。
丁度、ヨットの出廷中。 わぁ、、、寒いのに。
急ぎ、走って近づくと、、、あら、子どもだったんですよ。
小学6年生。長崎のあちこちから、このヨットスクールに週1回通っているそうなのです。
今年、初の出航でしょうね。
スクールの子どもたちは、あっと言う間に、ヨットの帆に風を受けて沖へ、、、、、。
教えてくれた子どもは、コーチとゴムボートで出航しているみんなのところへブワァ〜ンと。
りっぱなマリーナ施設で、ヨットも、クルーザーもたくさん陸に並んでいます。
寒空に船底を点検してる人がチラホラ。
ヨットって判断力、体力、時間、財力がいる最高にチャレンジで贅沢なあそびですものね。
この小学生たちはヨットマンを目指しているんでしょうか?
私のショアジギング事始めもですが、海にあそぶって長崎ならではのこと。いいもんですよ。
あらっ、足先をみれば、私の大好きなゆらり、ゆらりの浮桟橋が帯のように長くのびています。
これは!!っと乗って先端へと。そおっと、、、、そおっと。
子どものころ出島岸壁の浮桟橋に乗って遊んでいたんですもの。乗らずにはいられません。
懐かしいなぁ、、、、このゆら〜り、ゆらりがタマラナイんですよ。
長崎にも雪がやってきました。
昨日はクリスマスでした。
聖夜から教会は雪の降る中ミサに来る人の出入りで活気がありました。
でも今朝は静か。
教会・お告げのマリア修道会に入ったことはありませんが12時にいつもカ〜ン、
カ〜ン、カ〜ンと鐘の音が聴こえます。
ここは丘の上なので耳元まで鐘の音が響きます。 街中の雑音がないのですよ。
子どもが指先を赤くさせて車の上に積もっている雪をかき集めています。
雪だるまを作りたいのでしょうが、しばらくすると声が聴こえなくなりました。
あきらめて家に入ったのでしょう。
雪雨まじりのボタン雪なので溶けてベチョベチョって、、、ざんねん。