ムーミンで有名なフィンランドをとりあげた展覧会です。
長崎県美術館のロビーには、ムーミンが住みそうな森の家などもあります。
かわいいグッズ、絵本、靴、イスなどが置いてあっておままごとができそう。森の家は撮影OKでした。
いくつになってもコレクトしたいグッズばかりです。スナフキンがいいなぁ。
この展覧会は全国5ヶ所を1年間でめぐって長崎にもきています。
会期・会場
1)青森県立美術館 4 月7 日~6月3日
2)宇都宮美術館 6月10日~8月26日
3)静岡市美術館 9月1日~10月8日
4)長崎県美術館 10月19日~12月24日
5)兵庫県立美術館 1 月 10日(木)~3月10日
ムーミンの作者がトーベ・ヤンソンという女性だったこと。
昔、隣国のスウェーデンやロシアにフィンランドは長く支配されていたこと。
それに、人気なカラフルなテキスタイルの「マリメッコ」などが解っておもしろかったです。
最初の青森県立美術館での展示作業〜オープニングまでのyoutube(4:10)もおすすめです。
長崎県美術館
〒850-0862 長崎県長崎市出島町2−1
TEl:095-833-2110
開場時間 10:00~20:00(最終入場は19:30)
休館日10月22日(月)、11月12日(月)、26日(月)、12月10日(月)
よく見かけるおもちゃメーカー、フィッシャープライスです。
1930年からアメリカで誕生し、80周年を迎えたそうです。
これは、ブロック落とし。3つのみでシンプルなので好きです。
欲をだして、3つより多くの型があるのを選びがちですが、2つでもよいかも。
30年前、子どもが小さい時は、同社のアクティビティーセンターというのもありました。
それは、薄型スーツケースみたいな平面ボードに回したり、ねじったり、押したりするパーツのついたおもちゃでした。
もうレトロ過ぎて見かけないけれど、当時はおもしろい遊び道具だとうれしかったのを思い出します。
いっぱいあそんで妹の子どもへおさがりにしました。
今のアクティビティーセンターは、アレもコレもとつけ過ぎ。昔のと大ちがいで、高価です。
これじゃ、、あかちゃんがおもちゃ疲れしそう。
あかちゃんには素朴でシンプルなのが大切だと思いますよ。
Kiener・キーナー社が出している人気なおもちゃです。
このおもちゃも年季もので、20年以上前に子どもにプレゼントしたもの。
元幼稚園の先生をしていたカトリン・キーナーさんが1973年からおもちゃを作っています。
キーナーさんは、シンプルでステキなデザインの絵のデザイナーです。
同絵のカード2枚は、神経衰弱ゲームでおもしろいんです。
あそびは、絵を裏返しにしてランダムにおいて、その2枚をひっくりかえして同絵が当てられたら上がり。
当てずっぽうではなく、あの絵はここにあった!!と空間認識がいるのです。
作品の製作担当は、スイスのチューリッヒ市立の更生園の園生が社会へ戻れるようにと励んでいるそうです。
20年もたつと絵があせてきましたが、ステキなデザインと色が大好きです。
子どもの誕生日に、一生ものだと思ってプレゼントしましたよ。
アクロバットというvilac社のおもちゃです。
元気いっぱいのクリクリした顔がかわいい。
色は、5色で積み上げていくあそびが8通りのっています。
このおもちゃは古いものなので、vilac社ではもう売っていないようです。
しっかり指先に集中して、そ〜っと積み上げます。なかなか難しい!!
上に組体操みたいにアクロバットさせていきます。
でも、ドミノたおしにしてコケさせるのもおもしろいです。
Introduction of Vilacより
ジュラ山脈の真ん中で山と湖と森に囲まれ、 シャンパニョールとサンクロードの間に位置する、Moirans-en-montagne(モワラン・ザン・モンターニュ)で VILACは80年以上も木製玩具を作り続けています。
VILAC玩具はユニークで、流行から取り残される事無く、 あらゆる年代から人気の玩具ブランドです。
10月も半ば、秋のわらべうたワークショップです。
2012年10月28日(日)の参加者募集をします。
ワークショップのコンセプトは、わらべうたを楽しくしましょう!!
子どもの年齢、イベントに合わせて実習です。
変身カエルのおもちゃも届きました。どうぞご参加下さい。
ワークショップの内容
1)長崎のわらべうた 0才からのあそび 季節のあそびなど
2)カリンバ(アフリカ生まれの民族楽器)にチャレンジ
3)伝承のお手玉芸
4)ジャグリングもやってみよう
第10回わらべうたワークショップ 参加者募集
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日時:2012年10月28日(日)
AM 10:30~12:00
対象:保育士(子連れ可) わらべうたに興味のある一般方
会費:1500円
場所:リトム音楽教室 *茂里町のココウォークから歩6分
〒851-1132長崎県長崎市銭座町5-12 2F
連絡先:Tel:095-846-1642 携:090-9797-3709 山田ゆかり
e-mail:
締切:10月24日まで要予約
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第9回わらべうたワークショップ(前回、2012年9月)はここです。
大きな地図で見る
うた
ぎっちょ ぎっちょ こめつけ こめつけ ぎっちょ ぎっちょ こめつけ こめつけ・・・こめつけた
あそび
しぐさあそびです。
おとなと子どもが向い合ってすわります。 おとなは、お米をのせているように両手をあわせます。
子どもは、その手のなかのお米をつくしぐさをします。すきな回数だけつきおえたら、交代します。
きろく
ことばも、リズムもシンプルで、節も2音で覚えやすいわらべうたです。 シンプルゆえに何回もできて楽しいです。
このうたにピッタリなおもちゃがあったので、それでもあそんでいます。
これは、板をあまり動かさず、下の玉を円を描くようにゆらしながらうたいます。これが、なかなか難しい。
カタカタカタ、、と鶏がお米をたべている音やリズムがおもしろいです。
(参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)
20年ほど前に買った木のカラーブロックパズルです。
教室で人気なあそび。でも、子どもがチャレンジしできなかった。
どら?どら?と大人もやってはみても、できない!!と降参してばかり。
でも、このパズルが得意なSちゃんがあらわれました。
Sちゃんは、小学5年生。お姉ちゃんと一緒にピアノに来ています。
饅頭ツアーには、自分でお弁当をつくってくる明るい元気な女の子です。
No.1
答えがあったのだけれど、無くなってしまったので完成例を写真で残すことにしました。
順次、できた日、人の名前、かかった時間を記録することにしました。
No.1は、2012年7月14日(土)・Sちゃん(1)・30分で完成。
やったぜ!! Sちゃん。上出来でしたね。
デュシマ社(Dusyma)のおもちゃ・小さな大工さんです。
いろんな色、形の板バラの真ん中にクギ穴があいています。
トンカチでコルクボードに本物のクギを打って、自由な形をつくるあそび。
子どもにとって、大工さんのマネをするのが魅力的なので、あきずにトントンと打っています。
コルクなのですぐ取れて、また打ってと教室で人気なおもちゃです。
今は、ロンドンオリンピック開催中。みんなの関心もロンドンなのですね。
このおもちゃもネンキ物。箱はとっくにないので、適当な菓子箱に入れてあります。
クギも曲がったり少なくなったので、つぎ足しましょう!!
もう1本のトンカチも修理しなくちゃ〜。
ドイツのラベンスバーガー社のボードゲームです。
ネコ、ピエロ、虫食いりんご、かざぐるま、サイコロ、ボールの6種の台紙絵があります。
その台紙上絵に同じ絵のミニボード9枚をマッチさせるあそびです。
よく見ないと、9枚の絵は似てるようで少しずつちがうのです。
最大6人がヨーイドンで始めていくつ正しく当てられるか、速さも競えます。
または、じっくり一人でよく見ながらやってもおもしろいゲームです。
もう、20年以上たったので外箱はボロボロ。でもボードはまだまだ使えます。
パズルボードみたいで、よくあそびました。なつかしいなぁ。
競うのでなくじっくりと絵をはめていくのがおもしろい!!
第六回は、長崎のまつくら茶屋におじゃましました。参加者は二人。
でも、うれしいことに、まつくらの池田さんのお宝談義があったのです。
たまたま、小値賀島から活版印刷のお客さんがあって、それも良いご縁でした。
お客さんは、リトケイレポートに出ていた小値賀島の活版印刷・晋弘舎(しんこうしゃ)の後継者の横山桃子さんたちです。
若くて、活版印刷ひとすじ、小値賀島をもりあげていくひとたちでした。
1)活版印刷のお宝
池田さんは幼い時に病弱だったそうで、おかあさんが楽しんで見るようにと与えて下さった日本各地の郷土玩具本。
その虫喰ってしまった版画をきれいに洗い張りしてあってすばらしかった!!
大正時代の活版印刷の字体もうつくしい!! 絶やすのはもったいないです。
こんどから、教室のドイツのおもちゃと同じにレポートしたいです。
みさかえの園にあったこのおもちゃもドイツ製です。
ベック社には、おとすおもちゃがたくさんありますね。
てっぺんから互いちがいに6こバケツ型のピエロ顔がならんで。
上のピエロにビー玉を入れると重さでカップがかたむく。
カタン、カタン、カタンとつぎつぎにピエロが下のピエロに、ビー玉をおとしていきます。
ピエロのにこやかな明るい顔。おとし方がなんともかわいいのです。
ビー玉の重さによって、おとし方がかわるかもしれませんね。
これも、あきずにあそべそうな木のおもちゃです。
音楽教室で人気な木の塔のおもちゃです。
ドイツのベック社のシロフォン付玉の塔です。
もとの玉はないので、ぴったりサイズのガラスビー玉をおとしています。
ビー玉を穴に入れる→転がる→音が出る→ビー玉をひろう→穴に入れる。
このロールあそびは、一個づつ玉おとす。ストップをかけ、いっきにおとす。
手ににぎりしめたビー玉をつぎつぎにおとして五月雨みたいな音をだす。
いろんな、おとすやり方で忙しいあそびですよ。
ビー玉をのみこみそうな、あかちゃんのいるところでは注意されて下さい。
シンプルなあそびですが大人も楽しめます。
音楽教室にいつもおいてあるおもちゃです。
このおもちゃは、20年以上あそびこんでる木ピン4色おもちゃ。
輪をつくったり、字にしたり、バラバラにさしたりとよくあそんでいます。
子どもが自由にさす木ピンの形やパターンをみているとおもしろいのです。
今日は、ゆいちゃんはもくもくと集中してさしていました。
できあがりはこのとおり!! スバラシイパターンをつくってくれました。
がっくりなのは、小さい木ピンなのですぐなくなること。
でも、色がふぞろいになっては買いたして20年以上現役です。
やっぱり、よく創られたおもちゃは子どもに人気ですよ。