ランタンフェスティバルで長崎は賑わっています。
ちょうど平日の昼時は、浜町アーケードは混んでいませんでした。
少しはなれた新地のメインの会場は観光客がたくさん。
長崎の中心街。左側通りがベルナード観光通り、右側が浜町アーケードです。
正面のお店は、真珠、宝石のTASAKIです。
アーケードで、観光マップや電車の一日乗車券を持っている人に会うとウレシイですね。夜が本番のランタンも美しいですよ。
長崎は、中国と西欧の混在しているオモシロイ街。ようこそ、西の果て長崎にいらっしゃいました!!
2013年2月10日(日)から24日(日)開催中です。
2013年は、長崎ランタンフェスティバルの20周年です。
もうそんなにも経ったのか!! 驚きが先にたちます。
長崎一番の繁華街、アーケードにもランタンの準備が整っていました。
アーケード前の中央橋の上は、 孫文と梅屋庄吉のランタンです。
路面電車には、一日乗車券で観光者がたくさん乗って来ていました。
メイン会場ちかくの築町電停には乗り継ぎの案内人がでています。
ぜひ、長崎のランタン祭りを楽しんでもらいたいですね。
2月10日~2月24日まで開催中。メイン会場の湊公園
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毎年、節分祭にはでかけます。
2011年は、諏訪神社の鯱太鼓がカッコよかった。
2012年は、フィリピンに居たのでのがしたけれど、今年は、松森神社です。
たくさんの人で賑わっていました。
おもしろいことに、恒例のぜんざいがおかわりする人が多くて、去年は足りなかったらしいのです。
今年は、接待役の方が「1000人分、用意してありま〜す!! くれぐれも、何回もおかわりしないで下さ〜い!!」との 呼びかけをしていましたよ。
さいごに上がらせてもらい、宮川先生にご挨拶をしておごちそうを頂けるのも楽しみです。
豚汁や一口餅入りぜんざいが美味しかったですよ。
長崎の夜の歓楽街、銅座町で毎年あるイベントです。
1人3500円で2時間、100店以上の中から5店、はしご酒できます。
初めて参加です。アーケードのチケット交換場は大賑わいでしたよ。
福岡からサンバチームが、宵・酔いまつりのオープニングを盛り上げています。
指定されたのはQコース。1軒目は、好きな店を選べたのでWITHビルのClub小悪魔からです。
2軒目からは、指定のWITHビルのガールズバー魔美→浜屋デパートの裏通りのヨテアモ→銅座のCoCo祐子→丸山のアリバイで終了。
ブランデーのオンザロック、甘酒、ウーロン茶でほろ酔い。楽しかったぁ。
22時にアーケードにもどり、抽選会でこま津賞を当てましたよ。
主催:第10回 宵・酔いまつり実行委員会
開催: 2012年11月10日(土)と11月12日(月)
問合先:銅座町事務所(TEL: 095-824-4778)
うた
じゅうがつよー じゅう がつよ じゅうがつ いのひにゃ もちをつ く
「アー エンヤラ ヤッサ」
もちを ついても きゃくがな い 「アー エンヤラ ヤッサ」
えびすさんと だこくさんを きゃくにし て 「アー エンヤラ ヤッサ」
わたしも しょうばん いたしましょ 「アー エンヤラ ヤッサ」
あそびかた
丸太や、石、杵、わらなどに縄を巻きそれに綱を付けて 数人の子どもたちで引き、落としうたう。
きろく
このうたは、長崎の口之津のわらべうたです。
旧暦の十月初めの「亥(い)の日」に行われる収穫祭でうたわれていました。2012年の亥の日は11月22日です。
子どもたちはザルを持ち、各家の前で石や杵(きね)、わらなどをついて回り お餅やお菓子、お金をもらっていました。
”あっかとばい”のみんなで力を出し合い引く綱は、かなりの重さの 石や丸太でも背丈ほど上げることができます。
室内であそぶときはカゴに鈴を入れてひもを引き合ってあそびます。
運動場など広い広場でつくと、「とーん、とーん」と土音が響き まるで花火の音の反響のようで趣があります。(十月よ 十月よ No.19)
平安時代ごろ、中国から日本に伝わった祭りらしく、西日本で 行われていましたが、時代と共に風習も変わり今では あまり見られなくなりました。
(長崎新聞 掲載:参考資料: 佐賀 長崎のわらべ歌 柳原書店)
玉園町、長崎くんちの庭みせです。
娘がお茶をならっていた迎陽亭が庭みせで公開されました。
めったに見られない由緒ある場所。ひさしぶりの着物で出かけました。
お庭を拝見するだけが、お茶券を急いで手配してくださって、着物の効用でしょうか?有り難かったです。
でも、何も持ち合わせが無くて、、じつはアワテました。
懐紙も持たず、おとなりの方から譲っていただくありさまです。
美しいおくんちの干菓子宮城野と海老糖はおいしかったですよ。
ふるい茶道具や掛け軸がずらりと並んでいます。
迎陽亭は、骨董好きな方にはたまらなくワクワクするものばかりでした。
懐かしいご夫妻にもお会いしてうれしかったです。
久しぶりに中華街をとおりました。
ちょうど、中秋節の提灯がずらりと飾ってあります。
真っ青なカラリと晴れた秋空、お昼すぎ13時半ぐらいです。
修学旅行の小学生、中学生がお土産をさがしてウロウロ中です。
色とりどりの長崎ランタン・フェスティバル(春節祭)もビッグでいいけれど、こじんまりな中秋節も秋が感じられます。
夜でなくても黄色いランタンに灯りがともったようでした。
夏祭りの当日は、なると巻とはんぺんを切ります。
なるべく薄く、たくさんの量になるように、大ボールに山盛りです。
カリブ海の音楽CDをかけながらサクサクサク。90分モクモクと切って、てんこ盛りに、ふ〜です。
青年部の焼きそばは、ちゃんぽん玉10袋に肉1パック、キャベツ、もやし1袋、かんぼこ、天カス、オタフクソースをつかいます。
今年の焼きそば隊の隊長は、当日仕事が入って危ぶまれました。
でも、助っ人はあらわれるもの。若い男の人たちが汗だくでガンバッテくれました。汗たらたら、飛んだ油でやけどもします。
ふたり組になってザック、ザックと焼いていきます。やっぱり、かんぼこはカラフルな赤がよい。
300食も鉄板で焼くと熱気でたまらなく暑い!! 焼きそば、1パック100円です。
みなさん、がんばってやってヨカッタですね。お疲れさま!!
2012年8月は、恒例の町内夏祭りです。
焼きそば隊としては、かんぼこ注文と冷やし氷の役でした。
今年は、竹輪や丸天は色が地味すぎるのでパス。赤のなると巻、二色はんぺんを注文です。
でも、去年の赤なると巻が店にない。やっぱり、カラフルがよいのです。
調べてもらうと新潟産!!一正蒲鉾のを取り寄せてもらいました。
なると巻20本、長崎はんぺん5袋 かんぼこ総額は、4,488円。6日前までに注文です。
かんぼこは全部長崎にしようとしたけれど、はんぺんの量をふやして注文。長崎まるなか本舗でした。
冷やし氷は、3箱1,350円。2日前までに注文、準備完了でした。
今年も長崎は、精霊流しの日がやってきました。
去年は、雨にみまわれ、初盆の人たち泣かせでした。今年は、晴れ。
夕方にお墓参りをすませて帰りに、茂里町で大きな精霊船にあいました。
早瀬家の精霊流しでした。船は3艘にわけて大きい、大きい。
総勢50人以上、そろいのハッピ、手ぬぐい、提灯です。大きなお家なんでしょう。
交差点の信号が青になって、あっという間に駆けるようにぬけていった。 もっとゆっくり見たかったのに!! ザンネン。
去年は、ワンビースの精霊船にであったのでした。かわいかった!!
長崎は今夜中、爆竹、矢びやなどで大騒ぎになります。
耳栓が要るほどなので、県外からきた人はビックリでしょうね。
長崎は、6月5日の朝から雨日でした。
カレンダーのすみに季節の暦。芒種とかいてある。
知らなかった!! それを読んでめぐみの雨日だとわかったのでした。
芒種・ぼうしゅ
旧暦5月、牛の月の正節で、新暦6月5日から6日頃である。雨が間断(かんだん)なく降り続き、農家はことのほか多忙をきわめる。芒種とは芒のある穀物、すなわち稲を植え付ける季節を意味している。かまきりや蛍が現れ始め、梅の実が黄ばみ始める頃でもある。
田植えする農家は、この芒種がくるといそがしくなるのですね。
「ゆきこんこん あめこんこん みずたのしばいで どろつくどん」のわらべうたがあります。
このうたから、田んぼのあぜ道づたいに笛、タイコがお囃子をしている音がきこえてきそうです。
村中の人たちが助けあっていっせいに田植えしていたのかもしれませんね。
5月5日は端午の節句です。
江戸時代以降、男の子の立身出世を祝う節句としてこいのぼりをあげる。
そして、柏餅を食べ菖蒲湯に入る習わしが長崎にも残っています。
みさかえの園では立派なかざりがお目見えしてありました。
柏餅のことについてウィキペディアには。
柏餅を食べる風習は日本独自のもので、柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから「家系が絶えない」縁起物として広まっていった。
鎮痛効果もあるらしい菖蒲(ショウブ)はの強い香りで邪気をはらい無病息災を願います。
菖蒲湯は、細長い葉を束にして結わえ、お風呂いれるとよい香りがたちこめます。一束100円〜300円くらい。
今は、一般的に男女をこだわらない節句・こどもの日として祝う所が多いでしょう。
江戸時代、中国の貿易船が停泊し、にぎわった長崎・大黒町の唐人船です。
何と言っても、浜市アーケードのこみようは尋常でなかった!! 16名の根曳(ねびき)衆が約3.5トンの唐人船を引き回す姿は、重そうです。 そのガンバル姿に拍手とドイ、ドイの掛け声。
ジャ〜ン、チャ。ジャ〜ン、チャ。ドラの音が鳴ると、一人づつ根曳の若衆が胸をはって立ち上がり。かっこいい!! 濃い青藍色から淡くぼかした衣装も凛々しく演出がこっていました。
くんち客も太鼓、ドラの唐楽(とうがく)の音に合わせ、手拍子と掛け声でウキウキ。盛り上がった大黒町・唐人船でした。
コッコデショ勇姿ばかりではありません。2011年の本古川町の御座船です。
本古川町の役員さんに山高帽に黒紋付きの同級生が。あらぁ!! 久しぶりと名前を覚えてなくても顔でわかります。お互い東高を卒業して40年も経って、黒紋付の着物が似合う年になりましたね。
町名が分割されて古川町と万屋町が本古川町として。総ひのき造りを1954年に建造して奉納です。笛の合図で根曳衆の気合の入った立ち上がりがカッコイイ!! 庭先回りは江崎べっ甲店前でした。
先導役・長采(ながざい)がパンと地面を打つ音で御座船を止める。このパン!!と、〆太鼓、大鉦のお囃子、間のとり方が絶妙で耳に残っています。
追っかけのようになってきました。浜市アーケードのコッコデショ。
長崎の繁華街中心地は、閉店した大丸デパート前。例年、クライマックスが演じられて来ました。それが、心配をよそに、黒山の人集り。身動きできない!!瞬く間に見物者であふれて、熱気ムンムンでした。
36名が一緒に唱える声を聞くと、鳥肌がたってジ〜ンとなります。やはり長崎くんちのハイライト地点。7年に一度しか見れないとなると、今しか味わえない!! 生の感動が体に沁みてきます。
野太い声も枯れて、体力の限界まで演じて下さる樺島町の方々に感謝!! 三箇所で見れたことは全くラッキーでした。
裏方から支える方々の努力と献身に拍手を送ります。ありがとうございました。