わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

つわは春をよびます。

黄色い花を咲かせた後に、白い綿毛になります。

風で飛んでいく前の一時の姿。まんまるがかわいいです。



近くではつわ取りの人を見かけました。

母はつわを取りに行くのも、剥くのも大好きでした。

でも、今は叶わないから、この春は取って持って行こう!!



長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。

出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方の参加をお誘いします。

テーマは「長崎手帖」に沿って。気軽にお誘いあわせていらっしゃいませんか。

会費は無料。第二十回のようすです。

第二十一回「出島集い」
日時:2014年2月11日(建国記念日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709  山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡



出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。

元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。

昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。


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1月26日(日)は待ちに待ちたる英検3級一次試験でした。

前夜は、写真を貼り40年ぶりにマークシートを塗りつぶす。ザワザワ。

英検3級は中学卒業レベル。勉強不足なので気分はテンパッていました。

当朝は、気合入れにGODIVAのチョコをほお張って出陣です。ガンバル脳になるよう糖分を入れ、ぬかりはない。



長崎外国語大学の会場では、1級受験の人もここで受けるんだぁ、私よりさぞ緊張だろうなと要らぬ心配です。

受験生50人位のクラスの3分の1が小学生、あと中学生、高校生でした。幼稚園の子が一人、ビックリ。(試験開始時間5分前まで、母親が記入などの補助可)

おばさんは私一人。もっと大人がいると踏んでいたのに。



試験は解いてみたものの、時間が、、足りんかったぁ。焦りました。

最後の2問は、えいっ!と勘で塗りつぶしましたよ。

帰宅して妹に、おばさんは一人だったことを言うと「おばさんには、英検の資格が必要でないから受験しないのよ」と言われてしまった。

「あっ、そうか〜」と妙にナットクでした。




1月の末になりました。空気がピーンとはって寒い朝です。

でもこんな朝は、だんだんぽかぽかして昼にはコートなしでもOK。

福田に通じる道路から小江港がくっきりでした。



母の身支度がなければ、早朝には通らない道です。

お天道様が昇って一日が始まる時、この景色に元気をもらう。

今日もがんばろうっと。




昨年に続き、一般の方へのわらべうたは、認知度がイマイチです。

なぜだろうか?長いこと腑に落ちなかった。でも解ったんです。私たちにわらべうたの原風景が無いからだと。共感できないんです。

そこで一般の方に、共感を呼び起こすには、原風景を作り直して、子どもたちや周りの人に渡してほしいと願うこと。

”1曲だけを楽しくあそぶ→覚えてもらう→1曲だけを種まきしてもらう”この取り組みを やろう!!と思いました。

その一曲は、「お家の女中さん」 長崎のわらべうたです。

それは、山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」のに「お家の女中さん」を見つけたからです。原風景だった。



映画のシーンもわらべうた動画も見て頂き、このうたをとりあげた理由をお話しました。何度も、何度もていねいにあそびましたよ。

何曲も矢継ぎ早にするのは、止めにしました。たくさんのわらべうたは要らないんです。

最後に、お一人が図書館の方に「また、こんなわらべうたはないのでしょうか?」と聞いていらっしゃった。

あら、思いが伝わったかもしれない。うれしかったです。



この映画の中には、今の社会に通じるたくさんの原風景(原点)があった。

もう一つ紹介します。舞台は明治維新前の動乱期。

清兵衛の娘、かやのが論語の素読をしてて、父に「なして、針仕事などはおなごに役に立つが、学問はなんの役に立つのだろう?」と聞く。

清兵衛は、「針仕事のように役にはたたないかもしれないが、学問すると自分の頭で考えるようになる、考える力がつく」

「この先、世の中がどう変わっても考える力を持っていれば、何とかして生きていける。これは、男っ子も女っ子も同じことだ」と答える。

この言葉は深い。ずっしり心に響きましたよ。

「たそがれ清兵衛」と「お家の女中さん」が繋がりました。




2013年に続き3回パターン。わらべうたと創作あそびが始まりました。

1)0歳〜2歳の親子 わらべうた+紙で作るおきやがりこぼし
2)一般      わらべうた+回転馬を折り紙でつくる
3)3歳〜5歳の親子 わらべうた+紙でチューリップを作る

ハナチャンをあそんでいます。1)と2)が1月24日に行われました。


プログラム
1、うみだよかわだよ+かれっこ
2、ココハテックビ
3、ハナチャン
4、どんぶかっか
5、おきあがりこぼし
6、ねったか ねらんかと
*赤字をクリックすると動画がみれます。

創作は、馬渡先生のオリジナルおもちゃ、おきあがりこぼし(福島のわらべうた)を作りました。


おきやがりこぼしは、節分がもうすぐなので鬼ですよ。

定員20組の親子が、おのおのユニークな鬼を描いて貼りました。

このおもちゃは人気でした!!

*最後の3)は、2月28日。「3歳〜5歳のわらべうた」です。
参加されたい方は諫早市立図書館までお問い合わせください。
諫早図書館(担当:松崎さん)
〒854-0014 長崎県諫早市東小路町6番地30
TEL 0957-23-4946 / FAX 0957-21-0855



切らしてしまった緑茶「ほしの想い」を買いに行きました。

諫早にある茶処「しまだ」は駅前通り、西友のすぐ近く。

入れ物の缶はあるので、詰替え用一袋40g840円でした。



お湯を注ぐだけのフリーズドライ緑茶は手軽なお茶タイムがもてます。

ちょこっと一杯飲みたい時に良いんですよ。

いいもの貰って重宝しています。


お茶処 しまだ
住所:長崎県諫早市永昌東町7-10
TEL:0957-23-0246
FAX:0957-24-3249
営業時間:10:00~18:30
定休日:日曜祝祭日



矢上にある観月(みづき)の和菓子・かん月です。

頂いたお菓子は、びっくりの美味さだった。

「饅頭ツアー」の前に知っていれば寄りたかったなぁ。



栗がほどよい甘さの餡に包まれ、外皮がふわっとしています。

かん月と緑茶でほっと一息。 元気を取り戻しましたよ。

このごろ和菓子に癒やされます。


菓子処 観月
〒851-0133 長崎市矢上町18-2
電話:095-837-0668
営業時間:9:00~18:00
店休日:月・火曜日
*お菓子がなくなると閉店・電話されて下さい



スモークワークショップの企画が進んでいます。

初心者むけにするダンボールでのスモークはカンタンです。

でも、ベーコンなんどの手間のいる温燻もご紹介したい。しかし、出張ワークショップで持っていくにはSMOKE’N GRILLはデカかった。

うれしいことに、ブルーでかわいいコンパクトスモーカーをもらったんです。



これは、電熱源、チップトレイ、肉汁受け、スモーク棚2つ備わったスモーカーです。手軽に車につめます。うれしいな。

これで、スモーカーの段取りが見れますよ。さっそく2月2日が出番。

諫早のスモークワークショップに持っていけますよ!!




初めて見るかわいい植物。「マユミ」という名前です。

古くからこの花は庭木として植えられたそうです。「檀」とも書く。

木はよくしなるので弓に使われ、盆栽、将棋のコマ、こけしなどの材料にもなっているそうです。

源氏物語の中にもマユミと記されているそうなので、平安時代からですよ。



相当古くから日本では親しまれている花だった。知らないのは私だけだったかもしれない。

画像検索で圧倒的に赤いマユミがみれますが、これは黄色です。

小さい提灯みたい。クリスマスのリースにもぴったりですね。




2014年1月のわらべうたワークショップの様子です。

保育士8名に子ども7名で新年があけました。

こじんまりなワークショップも、2年が過ぎてなごやかに続いています。

1月14日に行われる南高来郡の有明町のわらべうた「もぐらうちゃ 」からです。



絵本は、M先生が大好きなチェブラーシカを紹介してもらいました。

ロシアの絵本。あわい色合いで日本の絵本とちがってめずらしかったです。

当時のロシアの社会風土を知ると、もっと絵本のおもしろさが増すそうですよ。



紙芝居は、小学2年生の音楽本にのっている「ないた赤おに」

わらべうたではないけれど、ちかごろ紙芝居が小学校の音楽に取り入れられ、創作歌があって楽しそうです。

2パターンの「ないた赤おに」と歌をみなさんに紹介しました。



まるでキツネのシッポみたいでしょう。

いえいえリック君のうしろ姿。スフィンクスのように前足を伸ばし座ります。

毛もふさふさ、キツネ色でカッコイイんです。



よく効く鼻で美味しいものを嗅ぎ分けます。

今夜は、カステラ。特別にお父さんに少し分けてもらいました。

マテ! マテ! マテ! ガマンした後のカステラはうまいぞ。




長崎子ども劇場は、創立46年になる非営利の文化団体です。

そこの乳幼児会員・クッキーのみなさんとわらべうたをしました。

参加されたのは、0歳から4歳までの5組の親子さんと大人たち。



プログラム
1)うみだよかわだよ+かれっこ
3)ココハ テックビ
4)ハナチャン
5)やまこえで
6)おうちの女中さん
7)どんぶかっか
8)ねったか
9)うえからしたから
*赤い字をクリックするとわらべうたの動画が見れます。



大きい男の子は、劇ごっこ「やまこえで」に初めてチャレンジ。上手でしたよ!!

緊張しながらも演じてみなさんから、パチパチの拍手をもらいました。

楽しいわらべうたタイムでした。

長崎子ども劇場
〒850-0057 長崎市大黒町4-26-302
TEL:095-825-0533 FAX:095-825-6161
http://www6.ocn.ne.jp/~mannaka/
メール:sukisuki@bird.ocn.ne.jp



ーはじめよう! 味なスモーク生活ー 第3回ワークショップです。

楽しい、美味しい、仲間ができる!! スモーク女子を増やしましょう。もちろん男子も学生もOKです。

100均グッズとダンボールとで簡単スモーク器を作ってスモークします。

リッチなおつまみができますよ。

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第3回スモークワークショップ 参加者募集

日時:2014年2月12日(水)雨天でも可
   AM 10:00~12:30 
対象:スモークに興味のある大人方・定員10名
会費:2800円(学生2500円)
   スモーク器材1個+食材+講習込み
場所:〒851-1132 長崎市千々町908−2
   車で三和町から約15分 長崎バスで千々下車、徒歩15分
留意点:スモークは屋外ワークですので防寒して下さい
連絡先:Tel:095-846-1642   携:090-9797-3709 山田ゆかり
    e-mail:
締切:2月5日まで要予約です

P1050214


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ワークショップの内容 
1)スモークの説明
2)ダンボールでスモーク器をつくる
3)約2時間でスモーク→完成→食材お持ち帰り

食材 チーズ かまぼこ 卵 など



味比べをしたはるか日向夏ちゃん。味が違いました。

同じような姿だけど、はるかのおしりはポッコリしてて輪っかがあります。

普通、柑橘類は苗木や接ぎ木で育てるそうで、種から育てるとまったく違うものになるそうです。

日向夏の種から育てたものが、はるかなのだそう。ほ〜。



2012年の4月もはるかを輪切にして紹介していました。

その時は、はるか、せとか、スウィート・スプリング。三つとも歴然と違っていました。

今度は親戚同士でも味が違うし、はるかの白皮は固かったです。

ふしぎ、実生(種から育てる)っておもしろいですね。

家にもレモンの実生が育っているぞ、楽しみだ!!


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