わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

先日、母・としこさんは大浦にある昭和会病院に転院しました。

この病院から梅香崎中学校の校舎ごしに活水大学が見えます。としこさんが青春を過ごした大学です。

今は、ベットから動くこともできないので写真をみせると「そうだね〜」と嬉しそう。若かったころを懐かしんでか顔がほころんでいます。

P1230255

としこさんが93歳を迎えられたのでホッとしています。でも、食べれなくなって中心静脈カテーテル栄養を始めたのです。

はっきり覚醒している時と、ボヤ〜としている波がある。口から食べられるようにと通っていますがなかなか難しい。

木曽節を歌うと首を動かしリズムをとるとしこさん。この前までいっしょに歌っていたのに。

顔や手足のマッサージをしながら静かな時が流れています。



このごろ、太麺の皿うどんを探し求めています。

波佐見の有田屋の太麺皿うどんで目覚めたのですが、実は、皿うどん学会という会にも入っています。

この富士見町の赤坂飯店の皿うどん、おいしかったぁ〜。

Untitled

甘さ控えめですが、コクがあってゲソ、モヤシもぷりぷりでした。

次のトライは、ちょっと甘めのタレに金蝶ソースをかけて食べたい!! さしあたり、じゅん、南翠食堂をねらってます。

細麺だったら、翌日の皿うどんがのびきっててイイぞ。

赤坂飯店
長崎県長崎市富士見町1-25
TEL:095-862-2251
営業:11:00〜21:00 駐車場有り
定休日:毎週火曜日



先日連れて行ってもらった岩屋山。きつかった!!

やっと梅雨の晴れ間になったので、こんどは、一人だし3分の1まで登るつもりで出かけました。すると、あっという間に着いた。

では、もうチョット、もうチョット、、と頑張ってみたらやっぱり、最後がしんどい〜。前と比べて中くらいのきつさだった。

Untitled

でも、登るとポッカリ雲の下に長崎湾がひろがり、香焼の造船所も見える。好か景色ですバイ。

頂上にいると、パラパラ2、3人登って来る人がいるけれど、どなたも直ぐ下ってしまわれる。

コゲン好か景色バ、ながめんバじゃなかろうか?



雨ばかりで道がぬかるんでいます。山道はとくに。

山登り初心者にとって、杖は必需品だった。つるりと滑るので途中で拾った木の枝に助けられました。

記念品の杖として、ビロードのような緑苔においてパチリ。

image

私は、町でもあるまいし財布を持っていくバカ者です。まだまだ、お金がないと不安なのでしょうね。

ザーザーという渓流の水音に心が洗われました。自然では、何が必要で、何が不要なかを見極めなくてはイケナイ。

自然に適応する賢さを身につけようと思う。



田んぼにスクッと若い稲が立つています。

春にこの山あいには、菜の花がいっぱいだった。水を貯めた田んぼがシーンと静まりかえってます。

葉先にポツリ、ポツリと雨粒のティアラをつけてる。

P1230227

稲作のサイクルが、ことしも始まりましたよ。

土の恵みをいっぱいうけてズンズン育て、育て!!



10年数年ぶりに、岩屋山 475.2 mに登りました。2回め。

一人では、敷居が高い。やっと決心して登り始めたら山道は暗い、梅雨空でイノシシも出そう。途中でや〜めた!と下り始める。

すると、登ってくるお二人連れに出会った。コレは、あきらめず登れってことかもしれないと、道連れをお願いしてみた。すると「いいですよ」と。

image

お二人は、杖を携え岩屋山登りを日課にしている方たちだった。

それが、前に登った時は気楽に登っのに、こんどは一人ではとうてい無理だった。へとへとになりそう、、足元に集中して一歩一歩。

お願いした手前、がんばって後に付いて行かねばなりません。

image

やっとこさ、頂上!!雲間から見る長崎の町にうれしさいっぱ〜い。

雨は降りだし道はぬかるみ。財布は要らなかったのにバカだわ。でも地下足袋とアルパイン・フーディニに助けられました。

約2時間半 11,476歩なり。あぁ、がんばったわ。



復元される出島6棟の棟上式がありました。2016年10月完成予定。

6棟は、梁も柱大きく堅強な骨組みでした。まず、棟梁が木槌で棟木をドコ〜ン、ドコ〜ンと打ち、式典が始まります。

式典のおわりは、待望の餅まき+カマボコまき(特別)です。

Untitled

紅白幕の上から、長崎市長、在大阪・神戸オランダ総領事、長崎の名士さんたちがまきます。ワクワク、ドキドキ。

ぽ〜ん、ぽ〜んと投げられるのをがんばって手をのばしましたよ。

たくさん用意されてて、運良く紅白の餅3個、「出島揚げ」カマボコ2個をいただきました。ラッキーでした。

P1230211

出島を型どった扇型のカマボコは、川虎のオリジナル商品。川虎の社長さんがまいて、プリプリで美味しかった。

楽しい一日のしめくくりは、「出島揚げ」とワインで満足!!です。

久しぶりに越中先生にもお会いできて何よりの一日でした。


追記:6棟は、銅蔵(棹銅の収納庫)、組頭部屋(棹銅の検品作業場)、乙名詰所(出島乙名の詰所)、十四番蔵(砂糖の収納庫)、筆者蘭人部屋(商館員の住居)、十六番館(丁子の収納庫)



6月12日(金)は、出島の復元棟の棟上で餅まきがあります。

ずいぶん整ってきた出島。大正12年ころの地図と見比べてください。

明治37年に、海に浮かぶ出島の原型が埋め立てられました。

続いて(赤点)を削って川幅を広くしたのがわかります。出島は、今より少し大きく橋も小さかったんですね。

5100900832_bdf36e76ae_b

下の地図は大正12年の地図。当時は、ゼンリンの地図やもちろん、google mapsもありませんでした。

出島は大正11年に国の史跡に指定されましたので、それで地図もできたのかもしれません。

大正時代の町名、電車の路線、電停も今とちがっていますね。

P1230082

出島を元の形に甦させるプロジェクトが進んでいてうれしいです。

餅まきにはカマボコも?まかれるとか、、ぜひ行かんばいかん!!

晴れてくれんば困るとです。



梅雨まっただ中、6月中旬になりました。

外は白い霧でおおわれ、気分もうつうつになりがちです。

でも庭のコクテールがまた咲いた。ことし二度目ヒラリと。

P1230192

花びらに雨水をため、ダークな世界を色鮮やかな紅色が明るくしてくれる。

梅雨どきに、コクテール。いいです。



糖質制限しているのに、無性に食べたくなる皿うどん。

たぶん、波佐見の有田屋の皿うどんが忘れられないのかもしれない。

そういう時は、逆らわずにイチオシのじゅんへ行ったれば、スープが種切れでした。ザンネンだわぁ。

あきらめず、初の宝来軒別館に駆け込み即注文。15:00すぎでお腹ペコペコ。

P1230175

だが、、ここの皿うどんは焼きそば風というのを見落とした。美味しくはあったけれど不満足。でも悪いのは私なり。

トロ〜リのあんかけが太麺とからんでいるのを食べたかったぁ。

こんどこそ、じゅんで食べようぞ!!



2015年6月7日のワークショップのようすです。前月はここ

0歳児親子のイベントが保育園であるそうなので、その先生の希望で「うまはとしとし」「おちょず」「ひふてんぼ」をしました。

季節のわらべうたは、七夕にあわせて「たなばたの」や「ほたるこい」など。

P1230164

大村から新しい方が参加されて、新風が吹いています。「ほたるこい」のカノンをしたりで楽しかったそうです。何よりでした。

さぁ7月は、ノースカロライナから、毎年里帰りされるTさん親子とわらべうたができるでしょうか?

Tさ〜ん待っていますよ。来月は7月26日(日)の予定です。



このところ、夕まずめに釣りに出かけます。

すると、出かけがけにロッドを持っていたら、近所の3歳ぐらいの女の子から話しかけられました。会話は長崎弁でわかるかなぁ?

女の子「うちのお父さんも、おんなじ(ロッド)とば持っとっとよ」

私「いやぁ、あんたのお父さんは釣り名人よ、もっと良かとば持っとっさ、おいしか魚ば食べられてよかね〜」

女の子「う〜ん! このまえジイジがイカば釣ってきたとよ」

私「よかね〜、じゃぁ今ん、イカの釣るっとね〜」

P1230143

私のロッドを見て、話しかけずにはいられなかったようす。かわいい会話は弾むのですが、いざ、海に出かけても釣れな〜い。

今日も、キャスティングの練習と雨上がりの海を見て帰る。

よかよか、いつかは釣れっさ、、。



この店のパンは、ナッツやオリーブ入りがたくさんあります。ユニークでどれも美味しいのですぐ売れ切れちゃう。

ナッツに中では、マカデミアンナッツが一番好きです。

ハーブ&マカダミア (290円)とキャラメルナッツ( 230円)を一個づつ買いました。

P1230121

すぐにパクリ、むしゃむしゃ。甘いなかにナッツの歯ごたえと香ばしさたまりません。エスプレッソとオリーブパンもオススメですよ。

くん製のナッツも美味しいので、Asukaさんにススメてみよう。

2個だけでもじゅうぶん満足しました。

bread A espresso
場所:〒850-0036 長崎県長崎市五島町6-3
営業時間:水〜日 7:30〜18:00
休日:月、火
電話番号:095 823 6078
メールアドレス:breadaespresso@bab.petit.cc
ウェブサイト:http://breadaespresso.petit.cc/



五島・ソトノマカフェでくん製のワークショップをします。

くん製で5番目に行く五島は、海、空気、たべもの、みな新鮮です。五島の食材も使ったカンタン初心者向け段ボールくん製。

参加は、お友だちやご夫婦、もちろんお一人様でも大歓迎です。

前回、島原の山の上カフェのようすはここ

スクリーンショット 2015-06-01 22.49.34

ソトノマ Cafe de くん製 参加者募集
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日時:2015年7月10日(台風のため)→8月8日(土)に変更
AM 10:30~14:00→PM17:00~19:30に変更
対象:くん製に興味のある大人方・ペアを組みます
会費:2900円(1名)
   くん製講習・入門編→4種のくん製お持ち帰り
場所:ソトノマカフェ
   五島市堤町1348−1 Tel:0959-88-9081
締切:先着10組(20名)要予約です
申込:携:山田 090-9797-3709  ソトノマ 0959-88-9081
   e-mail:warabeuta★gmail.com (★を@にかえてください)
*カフェで食事を注文してください。くん製は屋外ワークです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

11357351_804173022994015_7489679871870346739_o

五島は4年ぶり。2年半前にオープンしたカフェは、息子の同級生トモちゃんのお母さんがオーナーです。

ソトノマの板さん、さとちゃんの料理も美味しいそう。魚料理が楽しみです。

トモちゃんたちのていねいな五島アピールが実ってきて、都会から若い人が来島しているようです。もう、五島は泳げるそう、行きませんか?

活気がでている五島にくん製をしに出かけましょう!!



5月31日は、出島に住んでいた集いの方のTV取材がありました。

取材は、昔の写真の話、出島にまつわる「長崎手帖」の音読などです。

それにケンペルが調査報告した出島地図(出島のまわりに杭が13本打ってある・長崎市史・地誌編 昭和12年発行)を見ながらの話など。

P1230116

この長崎市史によると、今は出島(デジマ)と発音する人が多いが、元は築島(ツキシマ)と呼んでいたと書いてありました。

最後に、将来の出島の姿をインタビューされて、皆さん長崎の看板になるように願っていると応えていらっしゃいました。

表門完成が新たな杭が発掘調査で出てき半年ほど延びるもようです。今回は先に進まず、長崎一番帳125まで。次回の集いは、6月21日です。

KTNテレビ長崎の放映は6月5日の18:15~19:00の間だそうです。


« 前ページへ次ページへ »