初詣は松森神社へ姪っ子とでかける。
神社で初甘酒を!!と行ったけれど、おわっていた。ざんねん。
諏訪神社とちがって松森神社は静かな初詣ができます。
くじ引きをすると大吉!! 大吉ならと持帰りあとでじっくり読むことに。
去年の長野の善光寺でも大吉だった。わぁ、、やっぱり大吉はいいぞ!!
落ち着いている神社です。2月の節分にも行く事にしよう!!
2013年、長崎は雨もようの元旦を迎えました。
母のいる施設は、元旦にお部屋で食事がとれます。
元旦の昼食にあわせて、姪の手料理を持ってご挨拶にでかけました。
着物姿ででかけたら「どちら様かと思ったわぁ、、」と母。
母の昔の羽織と、新しく仕立てくれていた小紋はぴったりあいました。
まだまだ、上手にできていない着付けを直してくれる90歳の母。
写真をとってくれたり、アレコレと手伝ってくれる妹。
お正月から、女四人で賑やかな笑い声です。楽しい元旦でした。
大晦日のスーパーは、買い物客で大にぎわいでした。
店内でウラジロが目に入って買い物カゴにいれたものの、ハテ、ちかくの雑木林にあったなぁと。
どうしよう?スーパーでは、数枚が98円。でもちと、とりに行くのは寒いしめんどくさい。
その時、わらべうたの「しょがつさん」をうたっていた時に言われた話を思い出しました。
うたを聴いた方は、「そうそう昔、父は、お正月用に新しい箸を作るため裏山に木の枝をとりに行っていました。」となつかしそうに話されました。
やっぱり、雑木林にとりに行こう!! 買わないでもありますもの。
あった!! ありました。
2年前の大晦日は、大雪で積もった雪をふみしめてスーパーまで行った。
1年前の大晦日は、東京にいた。
今年の大晦日は、ウラジロをとりに行く。
いつも年の暮れに、りっぱな塩数の子をいただきます。
今まで自分流に気にもせず塩ぬき、味つけをしていました。
塩数の子の裏箱に上手な塩ぬき方と、うす皮を剥がすようにと書いてある。
あらぁ、よく見ていなかった!!
大ざっぱ者は、反省して今年はその通りにしましたよ。
塩数の子の上手な塩抜き方法
数の子料理の決め手は上手な塩抜きがポイント。
塩分を抜きすぎると苦くなります。その場合は薄い食塩水に2時間程浸して下さい。
①水1000っcに対して小さじ1杯の食塩を入れて溶かし、300g~400gの数の子を3~4時間浸します。
②①の食塩水を取りかえて3~4時間浸します。さらに取りかえて6〜8時間浸します。時々口に含んで塩加減をみてください。
③数の子の薄い膜をきれいに取り除いてからお召し上がりください。
味付けの仕方
塩抜きした、数の子200gに対してダシ汁・2カップ、酒・大さじ3杯、薄口醤油・大さじ3杯、塩・小さじ3分の1杯を煮立てて、冷ましたタレに漬け、密封容器に入れて冷蔵庫に保存して下さい。尚、市販のめんつゆに漬け込んで頂いてもおいしくお召し上がり頂けます。
うす皮は、丁寧にこするようにはがしました。
味付けは、昆布、鰹節でだしをとっておいたストック汁にぽちゃりと。
さてさて、お正月らしくなってきました。