わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)


クリスマスが近くなると、赤いポインセチアが花屋にならびます。

赤いシクラメンもたくさん見ます。でも、道ばたに咲いたウモウケイトウ。

ことしは、クリスマスに一番ぴったりだと思います。

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ウモウケイトウの赤もすばらしいけれど、葉っぱや、茎の幻想的なむらさきにほれぼれ!!

店先で商品としてならんでいるポインセチアより、道ばたに誰に見られることもなく咲く赤花にパワーを感じます。




もうすこしで今年もおわり。

冬雲におおわれ、有明海はおだやかに暮れていきます。

たなわたし たなわたし しずかにわたす こがねのゆうひ
おにのいないうちに おにのいないうちに

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長崎のわらべうたです。




月曜日、近くのスーパーは朝早くから賑わっています。

毎週うれしいことにお酒をのぞいて全て10%オフ。お魚もたくさん、新鮮。

その日は、刺身用に、赤カマス、真アジを三枚おろし。グチは、煮つけように調理してもらいました。

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残った刺身は、翌日カルパッチョにして美味しかったぁ!!

この値段から10%オフですよ。美味しい魚がたんと安くたべられます。

魚好きは、月曜日がねらい目なんです。




えぃ!!って、野田ホーローをシリーズで買っちゃいました。

前々から、これがほしかったんです。思いきってぬか漬け美人Lも。

物は買わない、ダンシャリ中なのですが、プラスチックを少なくしたい。

料理をホーローに入れたまま、直火やIHで温めできるのがヨカッタ!!

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白は、そのままテーブルに出せて料理もはれます。

ぬか漬けも容器が小さかったから、かき混ぜるとこぼしてばかりだった。

ほっほっ、ホーローで美味しいぬか漬けいっぱいつくるぞ。 え〜ぃ!!




いただいたのは、まったく、真っ黒けのクッキーでした。

うすい黒花びら2枚にゴマクリームをサンドしてあって美味しかった。

ゴマのいい香りがプ〜ンとして、何枚もたべれそうです。

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同じ銀座たまやの東京たまご ごまたまごも好きです。

コロンとかわゆい!! 太るからダメですが、これも何個もたべれます。

姪っ子にお土産に買ってきてもらおうかなぁ。




ずいぶん前に買ったアンティークの壁かけフック。

屋外に野ざらしにしていたからサビがいっぱいです。

白いにわとりは色も褪せてしまった。しみだらけ、でも味があるのです。

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やっと家の中の壁かけに定まりましたよ。




長崎出島オランダ商館跡地で、今年最後の出島の集いでした。

師走になって寒い日でしたが、内外倶楽部に5名がお集まり下さいました。

ここ出島に橋がかかるのを皆さん楽しみにしていらっしゃいます。

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まずは、前回長崎手帖「山里町の雀」の調べ物でした。

宮田さんから、解らなかったことば「椽」(たるき=屋根を支えるために棟から軒先に渡す長い材木)を教えて頂きました。

今回は、長崎手帖のNo.7・8から。「あら、お菓子」渡辺庫輔さんは、長崎のお菓子の指南文を書いていらっしゃいます。

長崎の菓子は、過去に於いては、確かに日本の菓子の先頭に立つものであった。
高松の唐饅頭、仙台の柚べし、佐賀の丸ボウロ、熊本のカセイタ、松山のタルト、博多の鶏卵素麺、平戸のカスドウス、鹿児島の文旦漬など、今日、その土地を代表する菓子はいづれも長崎から製法を伝えてのであった。

それらの菓子は、長崎の町には極めてありふれた菓子であった。それだけに、長崎の菓子屋は、その一つ一つに力こぶを入れなかったのであろう。

長崎には、わずかに、カステラだけが名物として残された。かつて、長崎が天下に誇った砂糖漬けも忘れられた。・・・(長崎手帖・「あら、お菓子」より抜粋)

ここ、オランダ屋敷のお隣さんだった松本さんと宮田さん。
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鶏卵素麺、丸ボウロ、文旦漬。それにもちろんカステラ、鶴の子、饅頭は大好きです。

安土桃山時代に南蛮菓子として長崎から広まったお菓子たちです。

みなさん、和菓子を食べましょう!!




ずいぶん寒くなって師走のなかばになりました。

長崎の心田菴の苔もよかったけれど、何気ない小道の苔が美しい。

ひんやりした朝。苔のみどり、枯葉がぽとり、さわやかです。

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心田菴は人があつまり過ぎて苔が踏まれたとか、ざんねんです。

ちかくに目を向けるとこんな美しい苔がありますね。




先日、ゆうこう(柑橘)をもらいました。

外海町にわらべうた取材に行っていたころ、日宇さんからよく聞いてはいても食べたことがなかった。

長崎市の土井首地区と外海地区を中心に自生していた長崎独自の香酸柑橘みかんで、産地化を進めているそうです。

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ミカンのようにむいて食べるのかとカン違いしていました。皮は固いです。

さっそく、ゆうこうティーにしてみました。

味は、レモンに似ていて酸っぱさ、香りももっとマイルドでした。

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ゆうこうティーもいいけれど、焼き魚やフライに絞って美味しいかも。

他に、外海で日宇さんがゆうこうパンを焼いていらっしゃるらしい。

今度、久しぶりに日宇さんともお会いしたいです。




大人むけのイベント「ゆかいな日々」12月を開きます。

飲んで、食べて、わらべうたから元気をもらいましょう。

わらべうたとお酒・軽食付きで冬の夜をお楽しみください。

ーご案内ー
日時:2012年12月23日(日)午後6時半〜8時
場所:長崎おばんざい・紫織庵 Tel 095-820-5113
   長崎市銀屋町1-1-2F(ふくろ橋たもと)
会費:2000円 (3品・1ドリンク)
定員:15名  (要予約です)
連絡:Tel 095-846-1642 携 090-9797-3709 山田ゆかり 

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物事にとらわれず子どもは、探究心があるのがわかるTEDです。

15:25分の映像のはじめ1分は、人間がいかに過去の認識にとらわれているデモンストレーション。

次にカエルも認識にとらわれて、虫を捕獲している例がでます。

1:30秒後、アリの動画を食べようとしてスマホの画面に突進するカエル姿が笑えますよ。



あそびやゲームからうける面白さ、楽しさは学校の成績とは別格のもの。

ぜひ、先生方や子育て中の親の方々にあそび、好奇心が大切なことをわかってほしいです。

わらべうたもあそびの宝庫。フムフムとこのTEDに見はまりました。




長崎のいこいの里・あぐりの丘に14年ぶりに行ってみました。

冬だからでしょうが、さびしく活気がなくなっていました。

オープン当時、子どもとバター作りなどに遊びに行った記憶があります。

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人もいなければ店も開いていず閑散とした丘が広がっています。

14年の年月で、むかしの農業公園型レジャー施設は静まり返っていました。

時はうつりかわり、物も人も老いていくのを見るとわびしいです。仕方ない。

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寒空に2頭の馬が囲いのなかでポツリといます。まわりは誰ひとりいません。

おいで、おいでと馬にまねき手をすると、ノッソ、ノッソと歩いて近づいてきてくれました。

「さびしかね〜」というと「そうなんだよ〜」と馬の目が答えて。




使わなくなった発芽玄米機をあげたら、ステキなプレゼントがきました。

サンタール・エ・ボーテハンドクリームとフィンランドのバスソルト!!

ショアジギング、アウトドアばかりで、私の手はガサガサ。(顔も、、)

冬は手が荒れるし、初めて使うこのプレゼントにウキウキです。

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さっそくフランス製のサンタール・エ・ボーテハンドクリームを使ってみました。

サラ〜ッとしていてのびがよくなめらか、サラサラ手肌に。香りも好みです。

白魚みたいな手が羨ましいけれど、シミだらけの手をケアしましょう。

冷え込む冬夜にゆったりとバスソルトで温まりましょう。

どれから使おうかなぁ、、。




長崎に住んでいながら、こんな茶室があったのがおどろきでした。

心田菴は、中学校の時に通っていた片渕の山際にありました。

庭園も広く紅葉の木々が夕日にはえ、茶室は美しかった。

江戸時代からの由緒ある日本庭園と茶室「心田菴」の由来

心田菴は、何兆晋(がちょうしん)が長崎片淵郷(現在の片渕二丁目)に建設したといわれる別荘である。何兆晋は、寛永五年(1628)長崎に来た住宅唐人・何高材(がこうざい)の長男であり、万治元年(1658)に唐小通事となった。父・高材とともに清水寺本堂(国指定重要文化財)の寄進を行ったことでも知られる。
 長崎の茶道において重要視された由緒があり、天和二年(1682)の「心田菴記」や、文化十四年(1817)の「心田菴図」など、当地に関わる資料も残されている。長崎市にとって継承すべき歴史的、文化的な遺産である。
名称の由来は「心田菴記」に心田菴主である「何兆晋の心の田畑はとても広大である。まさに子が種をまき、孫が耕すごとく、心の宝である。」と記されている。
 つまり、人は地位や名誉、財産などより、「心の田畑を耕すことが最も大切である」との意味から名付けられたものと察せられる。



今回は、期間限定の公開でした。庭園の奥はまだ整備中。

古い由緒ある茶室が京都ばかりではなく、長崎にもあったのがうれしいです。

長崎の名所になることを願っています。



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長崎市の情報より
江戸時代からの由緒がある、茶室と日本庭園「心田菴」を一般公開します。
入場無料。市街地の中心部で、紅葉の風情を楽しみませんか?

期間:11月17日(土)から12月9日(日) 9:00~17:00
場所:長崎市片淵2丁目18-18 心田菴

事前申込み不要
階段、飛び石があります。足元にご注意ください
駐車場なし。また、車道に面していません
公共交通機関のご利用をおすすめします
【長崎県営バス「経済学部前」バス停から徒歩約5分】
【問い合わせ】長崎市文化財課(電話 829-1193)




長崎市のはずれ、琴海にミカン狩りにいきました。

朝からお天気もよく、大村湾が眺められる形上にミカン畑はありました。

軽トラックの荷台に乗せてもらって山道を登るのも楽しい!! 右左にゆられて、ユッタラ、ユッタラ。

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ミカン畑には一本の木にすずなりのミカンが実っています。チョキチョキ剪定バサミで切ってはガゴに。

無農薬のミカンを味見をしながらの収獲。甘くて酸っぱさもある濃い味です。

むいて食べて新鮮そのもの、ゼイタクです。たくさん食べてミカンでお腹イッパイになりました。

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ミカンの収獲には裏年があるそうですが、米藁を木の下にひいて手をかけられているそうです。

この畑は裏も表もなく、どっさりのミカンが実るリッパな畑でしたよ。

ミカンも野菜もいっぱい頂けてウレシカッタ!! 楽しいミカン狩りでした。

ありがとうございました。


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