久しぶりに面白いTEDを見ました。
子どもの学力をOQのモノサシで測りがちなことに疑問をもって、実験しその結果を語っています。
スピーチがわかりやすくスピーディ。6分12秒です。
コンサル業界の高評価な仕事を辞めて、アンジェラ・リー・ダックワースは、ニューヨークの公立中学校1年生に数学を教え始めました。彼女がすぐに気付いたのは、IQだけが学業での成否を決めるわけではないということ。ここで、彼女は、成功のカギとなる「やり抜き力」理論について語ります。(TED解説文より)
興味ふかいTEDでした。12:36分、オススメです。
映画の「オズの魔法使」と「「スター・ウォーズ」を比べています。
映画「スター・ウォーズ」は、コリン・ストークスの3歳の息子を一瞬にして虜にしました。
しかし、3歳の男の子は、このSF映画の傑作から何を学んだのでしょうか?
ストークスは男の子に、協力することの大切さ、女性を尊敬することが、悪者を打ち負かすことと同様に、 男らしいことであるという、ポジティブなメッセージを伝える映画がもっと必要であると訴えます。(TEDxBeaconStreet より)
女の子がが男社会に立ち向かうすべをテーマにした映画はたくさんあります。
でも、よく考えると、その逆は無かったのですね。
気がつかなっかたけれど、ディズニー映画はどの映画も男性たちの旅物語だったんだ!! う〜ん、偏りすぎる。
コリン・ストークスは最後に「息子に必要な冒険とは、仲間の成長を助けるために女性が指揮をとるチームに 加わる必要を感じる冒険です」
「仲間のための冒険なのです」と言っています。
このメッセージは、これからの協調社会に大切かもしれない!!
色がわかるとは・・という、TEDの紹介です。9分35秒。
彼は、完全な色盲として生まれましたが、今は、電子アイをつけて色を聴いています。いろんな色を周波数音でわかる人です。
電子アイで見た色で、音楽や人の声も絵にして表現しているアーティストでした。
モーツァルト「夜の女王のアリア」の黄緑と赤のステキな絵や、キング牧師とヒットラー演説の声の絵も対比しています。
さいごに、サイボーグ基金を立ち上げ、知識は、感覚から育まれ、感覚を拡張できれば、知識を拡大できると言っています。
自分たちの体のためのアプリを開発したら、人生はもっとエキサイティングになるとも。 なるほどと思います。
テクノロジーを使って人の感覚を拡張したら、ふだんの慣れ合い感覚から抜け出せるかもしれない!! オモシロイTEDでした。
わずか、6分20秒のスピーチで人を魅了するのはむずかしいです。
年頭にあたって気持が新たになるTEDを見れてよかった!!
このTEDの紹介文には
TEDフェローでアーティストのキャンディ・チャンは、ニューオーリンズの自宅の近所にある見捨てられた家を大きな伝言板に改造し、穴埋め式の質問で人々に問いかけました。「死ぬ前に私は___したい」。すると驚くような答や、感動的な答、あるいは滑稽な答が近所の人たちから寄せられて、そこはコミュニティを映す意外な鏡となったのです。(あなたなら何と答えますか?)
暮れのお墓掃除の時、妹と年始めにエンディングノートを書こうと言いあっていました。
自身の終わりの時をおもえば、これからの生き方の道もみえてきます。
「死ぬ前に私は___したい」の問に、答えがユーモアたっぷりでも、真摯とらえるのでも、個人の自由です。
それを自身に問うことが大切。
その問いに、どんな人でも答えを書き込める場所をつくった。
すばらしいTEDです。
物事にとらわれず子どもは、探究心があるのがわかるTEDです。
15:25分の映像のはじめ1分は、人間がいかに過去の認識にとらわれているデモンストレーション。
次にカエルも認識にとらわれて、虫を捕獲している例がでます。
1:30秒後、アリの動画を食べようとしてスマホの画面に突進するカエル姿が笑えますよ。
あそびやゲームからうける面白さ、楽しさは学校の成績とは別格のもの。
ぜひ、先生方や子育て中の親の方々にあそび、好奇心が大切なことをわかってほしいです。
わらべうたもあそびの宝庫。フムフムとこのTEDに見はまりました。
TEDからテンプル・グランディンのすばらしいスピーチです。
子どもの時に自閉症と診断されながら、すぐれた先生との出会いで動物学者として開花した女性です。
最後に満場拍手喝采の中、クリス・アンダーソンの自閉症について質問に情熱をもって答えているのも見逃せない。
注意:日本語字幕がでない時は、タイムラインの下のスタート・ポーズボタン(一旦停止)をクリックしてJapaneseにして下さい。
アメリカの2010年テレビ映画「テンプル・グランディン〜自閉症とともに」も見たいけど、LalaTVに入れないから、もうちょっと待ちましょう。
クリスから「あなたをTEDにお招きできて本当に光栄です」と賞賛されています。
TEDで1,168,213Views!! 116万回も見られているとはすごいですよ。
ぜひ!! おすすめのスピーチです。
TEDでビル・ドイルという人が新しい癌の治療法を語っています。
癌の治療法は、現在3つあって、手術、化学療法、放射線治療です。
どれもつらそうですが、4つ目の新しい療法は電場(TTF)というものだそうです。
実際、この療法をしてる人が普段の生活や仕事をしてて、痛みやつやさが無い様子の映像があります。
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TED紹介文より
癌の治療で最もよく知られた方法と言えば、手術、化学療法、放射線療法ですが、 TEDMEDで、ビル·ドイルが瘍治療電場(TTF)と呼ばれる電場を使用して癌細胞の分裂を遮る新しい治療手段を紹介します。開発はまだ初期段階で、特定の種類の癌の治療にしか承認されていませんが、この治療法にはQOLを損なわない大きな利点があります。
人ごとではないほど癌に罹る人は身の回りにいます。
15:36分の動画ですが、わかりやすいのでおすすめのTEDです。
日々の研究で癌がなくなりますように!!
facebookの創業者兼CEO(最高経営責任者)のマーク・ザッカーバーグは有名です。ナンバー2はシェリル・サンドバーグという42歳の女性。
アメリカではとても有名な方ですが、日本では知らない人が多い。私も知らなかった。子ども2人のおかあさんでもあるそうです。
「シェリル・サンドバーグ:何故女性のリーダーは少ないのか」
TEDで女性の社会進出をスピーチしています。おもしろかったです。
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この人を知ったきっかけは、日経ビジネスオンラインの「第8回 株価低迷、それでもザッカーバーグがめげない理由」を読んでです。
同じく、日経に詳しく「フェイスブックを支えるNo.2、サンドバーグ氏の素顔」が前に出ていました。
今までのキャリアもすごいですね!!
TEDのベンジャミン・ザンダーの「音楽と情熱」がすばらしかったです。
イギリス出身でボストン・フィルハーモニック管弦楽団の音楽監督。
聴衆の中に入ったり、とにかくアクティブに動いて、クラシック音楽へ情熱があふれている。
ユーモラスに子どもをまねたピアノ弾きから始まり、ご自分の仕事が他人の可能性を目覚めさせることだと気づかれるまでの話です。
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力強く、ユーモアたっぷりでさいごは、会場がShining eyesに。あっという間の20:43分。こころにズシンでした。
このTEDが2,625,887 Views。えっ!! 260万回とはすごすぎです。
次は、この人のマーラー聴いてみようと思っています。
TEDカンファレンスの中の脳科学者、テイラーの話がおもしろいです。
題は、「ジル・ボルト・テイラーのパワフルな洞察の発作」ご自身の体験にもとずく話にひきこまれました。
ジル・ボルト・テイラーのパワフルな洞察の発作
ジル・ボルト・テイラーは、脳科学者なら願ってもない研究の機会を得ました。広範囲に及ぶ脳卒中の発作により、自分の脳の機能―運動、言語、自己認識―が、1つひとつ活動を停止していくのを観察することになったのです。この驚くべき物語をお聞きください。
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ほんとうにTEDカンファレンスTEDが世界中に無料配信されていてありがたいと思います。
無償で翻訳されているボランティアの方々にも感謝します。
おもしろかったTEDの話です。
2009年のTED「サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか」の中でスティーブ・ジョブズが卓越したリーダーといっています。
シネックは、ジョブスのWhyをとりあげ、とてもわかりやすい例として。
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人は、三重円の核、①中心円はWhy(なぜ?)→②外円はHow(どうやって)→③最外円はWhat(何を)・・の方向順に惹かれると。
スティーブ・ジョブズのWhyは=「我々のすることはすべて 世界を変えるという信念で行なっています」「違う考え方に価値があると信じています」
Whyが人々の中心核を突いています。本当にジョブスは素晴らしい信念のリーダーだったんですね。
前回のTEDを紹介した時はジョブスは亡くなっていなかったのに。。。
人の心をゆさぶるリーダーがこの世からいなくなった!!
インターネットによって世界の面白いドアが開かれるようになりました。
その1つのドアはTED (カンファレンス)。 一言、面白いです。世界の学術、音楽、エンターテイメント、デザインのスペシャリストが出ています。 英語がダメでも、各国のTED翻訳チーム(無償)のおかげで見られるのです。
もちろん、日本語版もあって1つ3分〜20分ほどが600個以上見れます。人によっては英語の勉強に、プレゼンの参考になります。
これはジェイク シマブクロ ハワイ生まれ。素晴らしいウクレレ演奏です。
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TEDの管理人
(訂正です。すみません!!フリーの著者とは同姓同名ですが別人でした。)
その中で、サルマン・カーン「ビデオによる教育の再発明」は面白かった。最後にビル・ゲイツが出ています。
ウィキペディアより
アメリカのカリフォルニア州モントレーで年一回開催される講演会のこと。
カンファレンスは4日間にわたって開催され、この間 約50人の演者が登場し、
1000人程の聴衆が講演を聴く。
講演会に出席するには年会費6,000ドルを支払って(日本円で約48万円)
TEDの会員になる必要がある。(1ドル=81円換算)
TEDをiPadで見れる「TED+SUB」が出ててiPadでも日本語字幕で見れますよ。
どんな田舎でも見れるなんて、スゴイですねぇ。 インターネットと翻訳ボランティアの恩恵に預かっています。 ありがたや!!