わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

長崎港のすぐ近くに伊王島はあります。
私は、伊王島へは天然温泉『癒湯(ゆゆ)』に入りたくて出かけていました。

その島が2011年3月27日に伊王島大橋が開通して長崎市と陸続きになったんです。
橋が開通する前は、大波止の港から出航しているコバルトクィーン号で19分の船旅でした。

車で行くと大波止からぐるりと長崎市を南下して大浦、戸町、土井ノ首です。
それから、深堀、香焼を通ってトンネル、伊王島大橋を渡って伊王島に行ってみました。

R0046335

島の住民の方々は今までは、すぐ目と鼻の先に長崎市があるのに、、、。
台風の影響などで船が欠航し、生活上の不便さ、心配が無いのはうれしいことだと思います。

きっと、長崎の南部に住んている人も伊王島がググッと近くなったでしょうね。
香焼の三菱造船所にも近くなって島の人口が増えることと思います。

R0046343

私たちも、いつでも車で行けるのはうれしいですね。
でも、、船のコバルトクィーン号に乗っていく伊王島行きも捨てがたいんです。

大波止からプチ船旅気分でゆったりしたい、疲れを癒したい時は、やすらぎの伊王島へ。
船で行く「日帰り温泉パック」がお勧めです。往復乗船券込みで980円ですよ。good!

海風に吹かれながら、、、船上から見る長崎の街、女神大橋の下もくぐります。
停泊中の大型外国観光船もド迫力。海からの夜景もスバラシイですよ。

県外から長崎にいらした方を接待するにはモッテコイの伊王島です。


今年のマテ貝ほりは天気に恵まれ大量でした。去年より、、です。
私の腕もちょっとは上がったかもしれませんが、Aさんの教えの効果でしょうね。

一晩ねかせて砂出ししたマテ貝はおすましにしました。
今年のは、うれしいことにサイズも大きいんです。食べ応えがありますよ。

R0046307

いつも娘は、アサリでもシジミでも汁は飲むけれど、身はいらないって言っていたのです。
ところが、試しに食べたらおいしいってパクパクパク。。。。

ジャリッとした砂も無いし、ぜ〜んぶ食べてしまいましたよ。
マテ貝のすまし汁は絶品ね!と。


毎年、この時期になるとFさんやIさん親子とマテ貝ほりに行きます。

今年は、曇り空で暑くもなく、海風もさわやかな日でラッキーでしたよ。
マテ貝ほりの醍醐味は、穴を見つけるのとマテ貝を引き抜く時のタイミングです。

1)穴を見つけ、塩を少量つける。
2)しばらく待って、頭を出したらすぐに掴む。掴む長さが足りない時は、指で堀おこす。
3)マテ貝を引き抜く時はゆっくり、ジワジワと。貝とのかけひき、チョン切れないように。



島原のAさんはマテ貝ほり名人で、何から何までお世話になります。感謝です。
道具を用意して下さるのはAさん、オンブにダッコの楽しい春の恒例行事になのです。

道具=平鍬(ひらくわ)やスコップ、塩(コップ1杯)
持参品=バケツ、ビニール袋大1枚、空のペットボトル2L1個、かご。
扮装=ズボン(防水が好ましい)、長袖、長くつ、帽子

R0046282

以前は、ガット人間の私はマテ貝を途中で切らしたり、マテ貝に逃げられたり、、、。
でも、毎年Aさんに穴の見つけ方や掴み方を習って今年は大量でした。

マテ貝はバケツの海水を替えて、ペットボトルには海水をくんで帰ります。
当日取ったマテ貝は、替え海水して一晩寝かせ砂を吐き出させてから食べます。

Aさんから、砂抜きのマテ貝までお土産にもらってウレシイナ!!
マテ貝はバター焼き、おすまし、煮付け、、、とおいしいんですよ。


Hちゃんにカプリスの美味しいキッシュを紹介したいと行ってきました。

カプリスのキッシュ目当てで行ったのですが、もう1個しか残っていなかった。 そこで、キッシュもスープも半分、ベーグル半分にしてもらいました。

キッシュはサクサクとしたパイ地の中にかぼちゃが入って中身はふわふわ。

ところが、カプリスではじめてのスモークサーモンベーグルが美味しかった。

R0046234

家でベーグルを作る時の中身=クリームチーズは1個につき50g、レタス、トマト薄切り 生ハム3枚、オニオン、粒マスタード、塩コショウです。

でも、カプリスのベーグルを口にして二人で目を合わせ、、にこり顔でうまい、うまいと。

今まで家のが一番と思っていたのですが、ほんに、カプリスのは美味しかった!!

クリームチーズ30g位、タップリなレタス、オニオン、サーモン厚切がコツかも。 このバランスがうまいの決め手なのかもしれない。

よ〜し、厚切サーモンを買ってくるぞ!!


カフェ・カプリス
〒850-0911
長崎県長崎市東山手町1−4 第2オーチ東山手 1F
Tel : 095-827-3440 ‎    定休日:火曜日



困ったことに私は、野菜を大量買いにするくせが付いてしまったようです。
今回は、新タマネギの番です。

新タマネギというのは早取りしたものを収穫後にすぐ市場に出したたもの。

いつも買っている茶色の皮を剥いて使うタマネギは保存がきくように一ヶ月ほど乾燥させた ものだそうです。

R0046108

新タマネギは乾燥させていないので瑞々しく柔らかですよ。
甘みのたっぷりあるので生でサラダに、スープに味噌汁にお勧めです。

我が家の定番は、薄切りタマネギを山のように盛って削りぶしと醤油をかけて食べます。
涙、ポロポロになって台所にゴーグルが必要かもしれませんが、、、。

まあ、結果的に野菜をたくさんとるから体に良い事だ!としましょう。


庭のユッカが”青年の樹”と呼ばれるように力強くグングンと育っています。

それが、室内の鉢では収まらず庭に植えてみたんですが、大きくなりすぎて困ってました。
見るたび目が三角になっていたのです。
切ってはのび、切ってはのび、、迷惑にも2階のベランダまで届く勢いでなんです。

ところが、困っていない虫がいたんですね。セミさんです。
あっと!思わず、、、なんてきれいなんだろう!!

去年のものでしょうね、セミの抜け殻がきれいに残っているんです。
セミさんがガンバッテ 羽化した後なんだ。

R0046115

セミが樹とまちがえたのでしょうか。
抜け殻も、台風や雨風にも飛ばされないで、、、うちのユッカにありがとう。

こんな美しい抜け殻はユッカの葉に残っていなければ見落としたかもしれなかった。
ユッカの葉もすばらしい緑葉じゃないですか。と見なおしです。

背の中央にパックリと割れ目を作ってモゴモゴモゴ、、と脱皮したんでしょう。
わぁ、、、セミも脱皮できるんだから人間も原発脱皮できるっさね!と教わりましたよ。


ずいぶん暖かくなってきたので、夕方にタコ釣りにいってきました。

本当は、エギングをしたいのですが、、、むずかしそうなのです。
2、3回挑戦してチョッピリ小さい(10センチ、、)のを釣ったきりです。

1)餌木・えぎが遠くへ飛ばないのでモノタラナイ。
2)ラインの高切れ、もつれるの危険性が高い(私の技術の無さですが。)
3)シャクリ、ステイ・止める。フォール・餌木を沈ませるなど、、、ワカランのです。

R0046091

以上のような言い訳で敬遠中ですが、、、、アオリイカは釣りたい、食べたい!!
そこで、がっと=新潟弁=ばさっさらっか=長崎弁=雑な人はタコ釣りで修行です。

この可愛いタコ餌木は、オモリが重いのでびゅ〜んと飛ぶのですよ。
タコ餌木が着底してからズルズル、、、ズルとゆっくり引いていくんです。
すると、ゴロゴロとした海底の起伏が手元に響きます。これが面白いんだなぁ。

あらら、、、タコではなくてヒトデでしたぁ!!
現段階は、藻などを釣っている未熟者ですよ。 メゲナイぞ!


メレルカメレオンって変色する爬虫類の動物ではなくてシューズの話です。

日曜日に、OSHMAN’S ONLINE/オッシュマンズ オンラインショップから
トレッキングシューズが届きました。

R0046177

そのトレッキングシューズは、息子夫婦からのプレゼントでした。うっきうきです!!
大自然から都市空間を幅広くサポートする世界160ヶ国で愛されるアウトドアブランド
MERRELL(メレル) のだそうです。

好きなのを選んでね。と言われても、う〜ん、、、どの色にするか迷いましたよ。
カメレオンという名がつくほど、たくさんの色ちがいが揃っていましたから。

DSC00030

防水透湿性素材を使ったゴアテックスがgoodなのだそうです。
私は、いつもハデハデ色の服が多いからシューズは黒が良いだろうと一件落着しました。

トレッキングシューズ=メレルカメレオンを履くのが楽しみだなぁ。
これで、今年の「町で饅頭買うて探検ツアー」の峠越えは楽勝ですね。


先日、Yさんから春のお菓子のお土産を頂いて気持ちがほわっとなりました。

一品目は、桂新堂というお店の”ちょうちょ”です。えびせんべいで有名なお店のお菓子です。
サイトの看板に”慶應二年(1866年)に創業して以来、えびせんべいづくり一筋に伝統の味
を極めつづけてきた老舗。”とうたってありました。

R0046123

パリッとした歯ざわりにえびせんべい味のちょうちょのがなんとも可愛いです。

もう一品は、石村萬盛堂の桜マシュマロです。一口でパクリと、美味しかったです。
同店の鶴の子は、昔からふわふわ生地の中に黄味あんがタマラナイの私の好物なのですよ。
鶴の子の卵型のパッケージ箱も鶴のデザインもおしゃれで大好きです。

R0046132

長崎の時津にも石村萬盛堂のお店はあります。お菓子の種類も他にたくさんありますよ。
いしむら 時津店 長崎県西彼杵郡時津町西時津郷452-23 電話095-886-8830

今でも、これからも大変な時ですが、、、季節に合わせて、ひな祭りやお花見やをする
日本人のゆとりは大切に。と思います。
長崎は菜の花は黄色の花盛り、さくらは薄桜色の華吹雪になっています。

Yさんの細やかな気遣いと、一寸したのどかな春のお菓子はこんな世の中だからこそ
引き立つものですね。 ありがとうございました。


丁度、1ヶ月ほど前の3月9日に木の芽が芽吹いているのを紹介しました。

ふと、庭先のを見ると、山椒(サンショウ)の木の芽は立派にシンメトリーに新緑の葉を
咲かせています。
葉の中にチョンチョンと可愛い黄色い花も咲さかせています。

R0046112

前回はつぼみの木の芽でしたが、、、それから2日後、3月11日は誰も予測しないような
悲惨な東日本大震災が起きてしまいました。  今からも起きるかもしれないですね。

この1ヶ月の間にも自然の全てのいぶきはやって来て、、、人間に限らず生きているのですね。
すぎた時間は元に戻せないとつくづく感じます。

こんな時です、生かされたものは精いっぱい顔をあげて空を見て暮らしたいです。


半年ぶりですが、また月見茶屋にいってきました。
のどかな昼さがりで、ぽかぽかしていたので茶屋の外席でのんびりと鳩を見ながらです。

いつ来ても諏訪ノ森の落ち着きが心地良くてほっとします。
長崎の古くからある小さな動物園といい、子どもたちとよく来た懐かしいスポットなのです。

R0045988

いつものように、ぼた餅ときなこ餅をたのんで食べようとすると、何かしら、、さびしくて
うどんも食べたくなくなり、、、またまた、、玉子丼までとセットを追加してしまった!!

だって、ぼた餅とうどんは絶妙コンビなのです。これは外せません!と思うのです。
代わり映えもせず 前回 と同じ物をたのんでしまったのには、我ながらアハハと呆れますね。

R0045990

挙げ句の果てに、ぼた餅ときなこ餅は残ってしまい、、、お持ち帰りにしてもらいました。
この欲深い性格は直りそうにもなくて周り人たちの顰蹙をかいます。

でも、帰宅して食べたぼた餅ときなこ餅も美味しかった。
良き一日なり。


久しぶりに母と饅頭が食べたくなって日の出饅頭まで行ってきました。
長崎の中通りは古くからの商店街が並んでいてその中の五番街に日の出饅頭はあります。

砂糖が最初に入っって来た長崎は、饅頭のみの店がいたるところにあります。
でも、残念ながら洋菓子におされて最近は少なくなってきました。

R0046065

ちょっと、疲れた時などは饅頭と熱いお茶を飲むと元気が出てきますもの。
桜の季節だし、ケーキより饅頭だよねって桜餅、やぶれ饅頭、桃饅頭を買いました。

甘い物すきな母は、「やぶれ饅頭はやっぱり白あんよ!」とぺろり。
やはり、我が家ではやぶれ饅頭はやっぱり白あんが人気です。

R0046078

また、8回目の「町で饅頭探検ツアー」も5月にします。
がんばって、日見峠越えをして公園で食べる桃饅頭は美味いんですよ。


最近スーパーで見かけたことはありませんか?
めずらしい名前のプッチーナ、お隣りの佐賀県産の新野菜です。

これは、南アフリカ原産で多肉多汁組織をもつアイスプラントという植物だそうです。
それなので、プチプチした水晶みたいな水滴が肉厚の葉についています。

R0045895

食べた食感は、野菜版の薄切り肉みたいでジューシーで美味しいのですよ。
他の野菜と大きくちがうのは、、、、ほんのり塩味の野菜!!
新野菜は地中のミネラルを吸い上げて育つらしく吸塩植物でもあるそうです。

プチプチ食感とほんのり塩味はビックリなのでまずは、サラダにお勧めです。
葉がほんのり塩味というのは、地中のミネラルを食べているという実感がウレシイな。

最近は、1パック198円と手頃な値段になっていたのを見つけましたよ。
まずは、お試しあれ!!


アウトドア用品がたくさんある諫早のスーパーヒロセで LOGOS の天然岩塩を見つけました。

何だか、、、面白そうだし塩は腐らないし買っておこうと。塩大好きな人です。
さっそく開けて見ると、きれいな1センチ弱の厚さの塩板でした。
ヒマラヤ産の岩塩の重さは(約)220gサイズ、長さ(約)幅13×奥行7、値段498円です。

R0045883

塩板にはマダラな煉瓦色の帯が入っていてキラキラと光っててきれいです。
丁度、夕食の刺身が残ってしまったのと キビナゴ を焼くことにしました。

ガス台の上に金網を置いてその上に岩塩を乗せます。
熱くなったら、刺身やキビナゴを置いて焼くとジワ〜と水分が出てきます。

R0045890

当然ですが、、、魚に振り塩は無しですし、焼く時間が長いと塩辛くなります。
コツは、刺身や生野菜、肉をサッと焼くのが良いみたいですよ。

岩塩からのミネラル塩で食材の旨さをひき出してくれてgood!です。
でもちょっと、焼き過ぎて塩辛かったんですが、、、、初回だから勘弁ね。


先日、野菜屋で、ついついセロリの大束を買いました。

お店でひと通りじゃがいも、なす、人参、玉ねぎ、キュウリ、ほうれん草、りんごを
両手にいっぱい買い終えた時のこと。
店を出ると、若い女の人が「セロリ、ありませんか?」ってお店の人に聞いています。

店の人は「あそこにセロリの大束がありますよ。」って指さして答えました。
指さした先を見ると、きれいなセロリの大束が350円ですと! わぁ安か!!

ところが、若いお女の人は「ちょっと、、、多すぎます。」と買いませんでした。
でも、、、私は一度はダメダメと思ったのですが、、、わざわざ戻って買っちゃったんです。
先日のじゃがいも・出島(失敗談)の二の舞になるかもしれないのに。

R0045856

あぁ、、、また買ってしまった!!

でも、セロリの葉のスープは美味しいし、茎はサラダに生食しましょう!とついつい。
後は、茎は”漬けてんしゃん”でセロリの漬物をたっぷり作ろう、、、まぁ、よかさ。

帰宅した娘に「また、じゃがいもの事件みたいになるさ!」ってバカにされましたよ。

« 前ページへ次ページへ »