わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

美しい長崎刺繍の着物に出会いました。

この着物のことで、長崎歴史文化協会の越中哲也先生を訪ねられて。
着物を広げていらっしゃ方が中野英子さん。対馬の知人から預かっているそうです。

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グレーの地に白鶴が羽ばたき、竹は金糸、笹は朱糸と薄藍糸、梅は鉛丹色、松は濃淡染めで
裾には長崎刺繍で金糸の獅子がモリモリと勇ましく刺繍されています。

昔ならではの立派な衣装。現在ではこんな凝った着物はできません。

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越中先生のお話では。
「昔、男ん子が元服の時、皆さんにお披露目すっ時に着る着物ですたい。成人は男ん子18歳
女ん子は14歳にしよった。」とのことです。

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裾には綿が入っていて、着るというよりは羽織るのでしょうか?
この着物の出処は対馬だそうで、、、、こんな手の込んだ着物を揃えられる家は裕福な
対馬の名家なんでしょうね。

大事にとって置いて頂きたい美術品ですね。


タマゴボーロってポルトガル語:boloでの焼き菓子の一つだったそうです。

昨夜から、娘(とっくに成人ですが)このタマゴボーロがぜひにでも食べたいと、、、、、
夜にスーパーにわざわさ出かけ買ってきて見てみると、忘れてた懐かしいお菓子ですね。

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口の中でちっちゃな丸粒は、ボワァ、、、、と、溶けます。
あかちゃんの時食べさせてからもう、二十何年も空白の年月が経っていますよ。

そして、次の日は無性にグラノラが食べたいのだそうです??
え!またですか?   又、スーパーでCalbeeのフルーツグラノーラを買いましたよ。

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昔はあれこれグラノラに凝った時もありましたっけ!
無添加のもの、いろんなドライフルーツ入り、、、、、アメリカのはメチャ甘かった。

まあ、どちらも娘にとっては懐かしいのでしょうね。
子どもの時に、ポテトチップス類は食べさせなかったので、、、、今だに一度も食べたい!
と言った事はありません。

ふ〜ん、、、好みって子どもの時に決まるんですね。


50年前に摘んだ 四つ葉のクローバーは、大切に”やさしき御母”の本に挟んでとっています。

子ども心に四つ葉のクローバーを見つけると幸せになると思って。
クローバーを見つけるとワァって小躍りするように一日が満たされていました。

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摘んだ場所も覚えています。 ピアノの先生のお屋敷の広い庭。
ハッキリとした情景が、、、、そのお屋敷はアーチ型の石門がスクッと建っていて、それを
くぐって階段を登ると右手に大きな庭があったのです。

その庭の中央に、石造りの路がお屋敷まで伸びていて両脇に野の花や花壇がありました。

2台のグランドピアノがドド〜ンとある応接間でのレッスン。
私は落ちこぼれな存在だったので、優等生がピアノのレッスンをしている時はいつも外庭で
遊んでいるように!と言われていました。
ヨカッタ! 外だ! 

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ピアノの部屋で、縮こまってお行儀よくレッスンを拝聴するより嬉しかったんですよ。
どう見てもピアノ向きな子どもではなかったんですね。

その昔、先生は東京へ。
通った坂道は旧道になってしまい、お屋敷は大きなマンションに様変わりしていましたよ。

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挟んでいた本”やさしき御母”も昭和30年頃の本です。
当時、ボロ屋のおじさんが何でもリヤカーで売ってて、母に買ってもらった本でした。
ビックリ、、、この古本も半世紀も経ったのですから。

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ピアノに行く時は足取り重く、、、長い坂道をトボトボ、、、、暗い面持ちで。
帰りは「ラッララ〜、終わったよ!」と。

レッスン帰りに、野球ボールチョコ1個買って頬ばるのが楽しみな子でしたよ。


寒いですな、、、、長崎は、また白、白、白の雪景色。

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サヨナラ、三角、又きて四角、四角は豆腐、豆腐は白い、白いは雪、雪はきれい、きれいは 海
海は青い、青いはエソ眼、エソ眼はひかる、ひかるはオヤジのはげ頭。(替え歌 1)


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サヨナラ、三角、又きて四角、四角は豆腐、豆腐は白い、白いはウサギ、ウサギは跳ねる
跳ねるはカエル、カエルは泳ぐ、泳ぐはエソ、エソは白い、白いはめっちゃ美味い。(替え歌 2)


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お正月に釣ったエソは、ほんに、白身でおいしかったぁ。
エソよ!! ありがとう。



長崎のココウォーク1Fのパティスリー:Camille(カミーユ)にKちゃんと行ってきました。

ここは、長崎シュガーロード講座2で紹介した上柿元勝シェフが新たにパテシエをされて
いる洋菓子店です。

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去年の10月の講座の時に頂いたお菓子が美味しくて、、、一度、モンブランを食べようと!

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モンブランは、甘さをひかえめで素材にこだわっててまろやか上品な味でしたよ。

モンブランといえば、、、東京の吉祥寺にあるアテスウェイが忘れられません。
吉祥寺駅から10分以上歩かなきゃ行けない所なのに、抜群に美味。しかも美しいんです。

Kちゃんはクラシックショコラです。
一口もらったけど、、、美味い!  こちらは濃厚なチョコレートたっぷりです。

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あれっ!ショコラだけUFO?みたいに浮き上がって撮れてます。
白いお皿が、、、、、ゼンゼン形もなにも見えないゾ、、、またやった、白飛びだぁ!!

あぁ〜、写真をたくさん撮るのに一向に上達しないのは、、、いつも慌ててるからです。

イケナイ! 落ち着いて、、、本腰で写真の基本を学ばなきゃね。
ヒストグラムかぁ。


今朝、みかんをほおばっていたら、、、ふと、みかんのあぶりだしをしてみたいなぁって。
子どものころに火鉢を囲んでよく遊んでいたのですが。

実は、先日の”お正月会”にやってみようかな?とチラリ思ったのですが、フム〜、火を使う
から危ないかも、、、、、。

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でも、せっかく思い出したのだから、やってみよっ!と。
あぶり紙は、子どもが学校の習字道具が要らなくなってから久しいのですが半紙を探します。

ありました。半紙は棚の奥にあったのをやおら出してきました。
それはそうと、書いたらすぐにあぶったっけ??      アラッ、忘れちゃった!
シマッタ、子どもともあぶりだしで遊んだ記憶はないんだなぁ。

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そこで、ガスを弱火にして、一枚目はしばらくして、、、二枚目は直ぐにあぶっていきます。

なかなか難しくて、一枚目はあぶりが弱い。二枚目はアラララ、、焦がしてしまいましたよ。

ヨオ〜ッシ!!三枚目は気合を入れてみかん汁たっぷりと筆に染み込ませ、太く書きました。

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ガス台の上で半紙を右左、、、裏表にと、、、、アッチチチと根気よくあぶること10分です。
用心!用心!です。  指先はポッポッとなりながらできましたよ。
立派なあぶり出しです。

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あぶりだしをしていると、みかん汁の甘ニガイ焦げのニオイが漂います。
三枚目にして、ジワジワと焦げが字を浮き彫りにして、、、なんとも面白かったんですよ。

寒い夜は、ストーブの前でアッチチチと言いながら親子で遊んだら楽しそうですね。


巨大な じゃがいも ”出島”をドド〜ンと山盛り5キロ買ってきました。

3、4個はじゃがいもが好きな吉祥寺の家へ送り、まずは、じゃがいもスープをつくりました。
出島はやっと半分強に、、、、、、それでもゴロゴロって山ほどあります。

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ヨシ! まるごと蒸して食べるって、”じゃがいもの姿蒸し”になるなぁ。
くりぬいて中穴にバターとバジルペースト、それにクレイジー・ソルトをかけてっと。

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まずは、りんごの芯抜き器で真ん中に穴をあけて、、素材と香辛料がミックスでイケルかも。
最後に、ローズマーリーをチョンと置いてね。

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フィスラーで蒸すこと20分、ほう〜、姿カタチも丸ごとそのままで崩れず美味しそうですよ。
と、意気込んで作っていはみたものの、、、、。

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いざ食べてみると、、、イマイチ、、、、それじゃぁとチーズをのせて焼いてみたのですが。

その後あれこれと、家の増築みたいに手を加えては見たものの、、、、ああ〜、失敗でした。
まだ、冷蔵庫に1個、眠っているんです。

頭で考えるのとちがった!!

トドのつまりは、残りぜ〜んぶ、肉ジャガに。
コトコトと二日も煮ていたら出島はそのまんま、肉がポロポロになってしまった。

出島って煮崩れしないし、味が滲みにくいじゃがいもだと解かったんですよ。

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じゃがいもは、そうそう毎日沢山食べられません。
白米は、お漬物でもあれば毎日食べられますけど、、、、。

ヨーロッパとちがって日本人はじゃがいも食文化を持っていませんものね。

だいたい、5キロも買ったのが失敗の元でした。


長崎サンセットマリーの海側に出てみるとヨットやクルーザーがいっぱいでした。
丁度、ヨットの出廷中。 わぁ、、、寒いのに。

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急ぎ、走って近づくと、、、あら、子どもだったんですよ。
小学6年生。長崎のあちこちから、このヨットスクールに週1回通っているそうなのです。
今年、初の出航でしょうね。

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スクールの子どもたちは、あっと言う間に、ヨットの帆に風を受けて沖へ、、、、、。
教えてくれた子どもは、コーチとゴムボートで出航しているみんなのところへブワァ〜ンと。

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りっぱなマリーナ施設で、ヨットも、クルーザーもたくさん陸に並んでいます。
寒空に船底を点検してる人がチラホラ。

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ヨットって判断力、体力、時間、財力がいる最高にチャレンジで贅沢なあそびですものね。

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この小学生たちはヨットマンを目指しているんでしょうか?
私のショアジギング事始めもですが、海にあそぶって長崎ならではのこと。いいもんですよ。

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あらっ、足先をみれば、私の大好きなゆらり、ゆらりの浮桟橋が帯のように長くのびています。
これは!!っと乗って先端へと。そおっと、、、、そおっと。

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子どものころ出島岸壁の浮桟橋に乗って遊んでいたんですもの。乗らずにはいられません。
懐かしいなぁ、、、、このゆら〜り、ゆらりがタマラナイんですよ。


何年かぶりかに福田にある長崎サンセットマリーナに寄ってみました。

ここは母の所へ通うルートにあります。  ふと、、あの海のショップに寄ってみようかと。

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曇り空でしかも寒いし、でも、なにかワヤワヤしてる?と思いきや結婚式の人だったんです。

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むかし、ここに海のグッズ、貝殻のアクセサリー、ガラス器のショップがあったんですよ。
そこで買った水入れ瓶、ワイン瓶、かざりの瓶はまだ日常に使っています。

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聞くと、ずいぶん前にショップはマリーナ施設とTHE VILLASの結婚式会場になったそうです。
月日がたってしまったんですね。

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思い出せば、以前に長崎市出身でイタリア在住のソプラノ歌手豊島文さん&豊島正伸さんの
コンサートに出かけたのでしたよ。
この2階の会場で夜のコンサート。正伸さんの歌う武満徹の歌に感銘を受けたのでした。

その時は夜で、海ショップはすでに閉まっていたのが判らなかった。すでに無かったのかぁ。


ご近所のYさんから大きいクロ3匹もらいました。  沖磯に行って釣ったそうです。
わぁ、、、青黒く、釣れたてでビキビキしてて美しい!!

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宝石みたいな眼の色を見てください。ア〜と開けた口元も。輝いているしょう!!
魚屋さんに並ぶ時は、この輝きはもう無くなっていますね。 イヤ、魚屋さんにはあまり
並ばないクロ=メジナなんですよ。

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早速、今夜は弟夫婦を呼んでプチ宴会をするぞ!と。
気合を入れて不慣れなクロを捌いてみるか、ビキビキの刺身を皆んなで食べると美味しそう。

それでは、捌き方を動画で検索、、、、鯛と同じ方法で格闘30分やっと、三枚おろしに。

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三枚おろしから皮をはいで身は刺身に。
頭、皮、血合い、中骨は煮付けに、カマ、中骨はすまし汁に。
の部位で捨てたのはウロコと内臓のみで、丸ごとぜ〜んぶを調理します。

動画を横目に見ながら、、、クロを捌き始めて、、ヌルヌルをペーパータオルで押さえて。
やっぱり、魚屋さんみたいにサッサとはいかないもの。
出来ないなんて言わないで修行、修行、釣ったものは何でも美味しく調理して頂くんですよ。

約1時間で、、、できましたぁ刺身が。

庭から葉っぱをとってきて、刺身には不似合いなれど、、、ローズマーリーもアクセントに。

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乾杯!今年もボチボチ、、ゆかいにいきましょう。!
元気に、美味しいものをワアワアしゃべりながら食べれるってシヤワセです。

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シマッタ、煮付けとすまし汁の写真も撮っておくんだったぁ。
煮付けは弟がパクパク、すまし汁は油がのってて熱々の出汁に柚子を入れて食べましたよ。

ぜ〜んぶ、おいしかったぁ!! ありがとう、Yさん。


うれしい年賀状と、かわいいこぐまのストラップもらいましたよ。

ねねちゃんがりっぱに字を書いて渡してくれました。絵も大きく力強く描けています。
わぁ〜、大きくなったね!! 4歳10ヶ月です。

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2007年、ねねちゃんは1歳3ヶ月でわらべうたに入ってきたのでした。
教室までの長い坂道を雨の日もアッチ行き、コッチ行きしてはテクテク歩いて通ってきました。
かわいいぷっくらとした女の子でニコッとした笑顔がいいんです。

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それぞれに育ちの伸び線はちがうものですが。
同じ年の小柄なヨシくんが軽くぴょんと飛ぶんだけど、、、、と。

がんばりました。今や、バランスボールの上でジャンプも上手、苦手な”ひとまね”の役交代も
きるようになったんです。 エライぞ、ねねちゃん!!
最近は ”たなわたし” を美しくきちんとした彼女のテンポで、うたえる女の子にもなりました。

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今や、お姉ちゃんになったので妹のお世話もタイヘンです。 姉妹っていいですね。

ねねちゃんのことをお母さんがゆったり育てているのは、かけがえの無いことですよ。
春になったら、カッポレを履いて来てね!!


お正月の三が日も終わり、諏訪神社の七草粥に行ってきました。

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9時半に着いたのですがもう長蛇の人、人、人。
へえ〜っ、以前はこんなに混んではいなかったんですよ。
よく見れば前列に並ぶは妹夫婦じゃないですか、9時過ぎに並んだそうな、、、やっぱりね。
立ち上がりが早い。

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どうにか1000人分用意された七草粥に入れました。ヨカッタ、ヨカッタ。
七草粥に梅干1個つけて頂くのですが、ほんのり出汁がきいてて美味しかったですよ。

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お詣りして、おみくじをひいたら小吉だったんです。
私の運は「あせってはいけない、控えめに、誠実に」と。深認です。
そうか、そうか、昨夜も大きなポカをしてすみません!の私にはピッタリなお言葉。

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おみくじは大吉以外は運気が上るように神社に左手で結んでおくと良い。との娘の指南です。
それではと、樹には結ばないで結び棚に右手で、、、結んできましたよ。


毎日、昼12時と夕方6時にお告げのマリア修道会の鐘が聴こえて来ます。

カ〜ン、カ〜ン、カ〜ン、と3つを3回それから連続16回?鳴るのです。
一体、どんなかと数えてみたら最後に16だったり、空耳か18だったり、11の時も。

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鳴らすのは機械でセットでしょうが、そのセットの仕方にはきっと意味が あるはずです。
そうなったらセットの内容を知りたいではありませんか!
毎日、毎日その恩寵に預っているのですから。

どんなに鳴るかクリアーにしたいと思って動画にとってみました。
もちろん、Recorderにも録りましたが、なかなか判然としなかったのです。
そこで、思い切って教会に電話して聞いてみましたら、とても丁寧に教えて頂きました。



最初の3回は”お告げの祈り”の祈りを唱える時の節目に鳴らすそうです。
でも、、、その後の連鐘は個人に任されているそうなんです。
当番になると一人で、毎日、昼夕2回を一週間務められるそうですよ。

私は、機械にセットされているものだと勘違いしていました。
打ち鳴らす動作は機械でもタイミングやフレーズは人間がしていたんです。
鳴らし方がセットされていない!!  驚きでした。
だから、回数がシスターによって違うし微妙なリズムのずれが有ったんですね。

その鐘の音を聴くと日々がほのぼのと安らぐのです。
今度から、カ〜ンと始まるとその音の先にシスターの姿や祈りが見えてきます。
音寵をありがとうございます。


今年は、初詣もしなかったので恵比寿さんにお参りに行こうと突然決めました。
恵比寿さん、今年も楽しい釣りができますように!と。

夕方から出かけたので、ついでにショアジギングもちょこっとできたらOK。
どうせ、寒いから1時間も持たないだろうし。

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深堀は昔から漁業や港で栄え、古くから云われのある街です。
彩りハデな恵比寿さんがあちこちにいらっしゃるのです。
手を合わせ、釣果が多になりますように!と身勝手な願かけをしました。

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さてさて、その願かけがなんと、すぐにご利益をうみました。
ゼロと思いきや釣れたんです!!  ちょこっとの時間で、それも松の内に。

ロッドがググ〜ンとUの字になるほど引きが強くて、、、わぁ、サワラかも?とドキドキ。
いやいや大エソでしたよ。  でかした!でかした! 満足です。

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先刻まで指先が冷たくなっていたのに、釣れたらあっと言う間に体がポッカポカ。
人間ってほんとにおかしなもんですね。

帰りに、ご利益を叶えて下さった恵比寿さんにお参りして帰りました。

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帰ってすぐさま、大エソ35センチは焼き魚にと開きにして塩をふりましたよ。
冷蔵庫で寝かせて、、、、白身でホンに上品な味なんですよ。

今年のショアジギングは立ち上がりが良さそうです。ガンバルぞ!!


お正月に珍しいというか、初めてのお菓子をもらいました。”ヘソ菓子”
何だかわからないけど縁起がよさそう。

私だけでしょうか?なんとも、懐かしい色使いと形なんですよ。
そうだぁ合点、このピンクとミドリの食紅が”そばこ豆”の中で書いたあめ細工の色です。 

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割って中を見ると、ピンクとミドリのへその緒がちゃあ〜んと中央の帯に通っていました。
クルリっと丸いデベソ、小さい空洞にも黒糖の飴が、、、まわりは一口香と同じ香ばしい味。
さっくりぼろっとしてて、甘さもほどよい駄菓子!!

”ヘソ菓子”の袋の裏には雲仙市国見町の牧瀬製菓とあります。
あらぁ〜、前にもらった国見町のサッカー最中を作っているお菓子屋さんでしたよ。
その”サッカーストライカーもなか”はボールの中にびっしりのあんこで美味しかったのでした。

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”ヘソ菓子”はどのくらいの大きさかって言うと、一口でパクリと食べられるサイズでした。
コンペイトウと比べてみてくださいね。
でも、牧瀬製菓のHPには”ヘソ菓子”は見当たりませんでしたよ。

長崎の何処に行ったら買えるのかかな? 欲しいからこんど聞いてみよう!

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