わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

長崎の波佐見の伝習館で陶芸をしてらっしゃる冨田良介の 作陶展がまなび野の風花で
開かれています。

日時:2010年12月7日(火)〜9日(木)
場所:長崎県西彼杵郡長与町まなび野2-1-4   風花・森のギャラリー
時間:AM10:00~PM6:00

開催の葉書をもらったので行ってきました。
いつも、動物のほのぼのとした姿や親子をテーマにした陶作に人気があります。
葉書のカバの親子はもう売れてお目にかかれませんでしたよ。

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冨田さんとは久しぶりしたが、いつもと変わらない謙虚な話にほっこりとなります。
もう、二児もお父さんになられて子育ても奮闘中だそうです。

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あら、ありました。前に購入したチョコンと座っているおさるの盃シリーズもありましたよ。
手ぬぐいを頭に盃のふちにもたれかかって、じ〜っとこちらを見ている姿も愛らしいですね。

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今回は、小ぶりのご飯碗とマグカップを購入しました。
冨田さんの盃やお皿が揃ったのでおつまみを盛って酒盛りをしようっと!楽しみだ。


いつも見慣れているのとちょっと形のちがうキウイを頂きました。

俵型のキウイではあるのですが、、、中央がすこし凹んで間延びしたように細長いんです。
表面は粗めの毛羽立ちでざらつきがあり、ニュージーランド産のキウイの約1.5倍の大きさ。
はたして美味しいのだろうか? これが第一印象でした。

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ところが、どっこい美味しかったのです。
剥いても型くずれのないグリーン色に甘く、酸っぱみもあってDelicious fruitでしたよ。

キウイカードの裏には生産者と産地がスタンプされていました。
まあ、東京にこんな農園があるのですね。

大島農園
大島昇:東京都東久留米市下里7−2−14
Tel&Fax 042-471-0740

硬いのはしばらく寝かせて少し熟するのを待ちました。
そのままで食べても美味しかったですがカスピ海ヨーグルトに干しぶどうとドライ柚子
をつけて食べました。

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日本の生産者は山形のりんご・サンふじといい見栄え優先ではなく常に美味しい果物を
作る努力をしているですね。
日々の地道な努力が実っているのでしょう。 嬉しくなってきます。


銀、銀の王様、イトヒキアジを釣った時はググ〜ンと引きが強くロッドがU字になったのです。
イトヒキアジは平ぺったいので細長いエソより水抵抗がかなりあった理由です。

X魚(イトヒキアジ)が水面にだんだん引き寄せられスガタが見え始めるときのワクワク感は
たまりませんね。
もしかしてサワラかも?と思ったり、いやいや白いから太刀かな?でも、細長くないぞ?
などなど0.数秒間にいろんな想いが巡ります。

あらぁ〜、魚屋さんで売っているような魚ではないぞ!とスガタにビックリです。
色もスガタも惚れ惚れするほどキレイな魚でした。

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帰ってまな板に並べて計るとエソ:30センチと29センチ。イトヒキアジ24センチ。
24センチながら存在感有り、平面なスガタがエソの棒状と対照的です。
エソは塩焼きにするように下ごしらえして、イトヒキアジは煮付けで頂こうっと。

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あと1、2本エソ釣れていたらすり身にできたのですが、ちょっと足りない釣り量でした。
エソのお腹に小さい卵子があったのそれも、サッと塩を振りかけて焼いて食べました。

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おかずになったイトヒキアジの煮付けは、産直、いや釣直で頂きましたよ。
白ごはんに新鮮な魚の煮付けって贅沢ですよね。
それも、自分で釣ったものは一段と美味しかったです。


オーシャングリップの登場です。

エソ2本とX魚(釣った時は名前が解らなかった)合計3本を釣り下げることが出来ました。
1時間半の間に、この3つを釣ったのですからグリップさん大活躍でした。

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どうです、このギンギンの照りぐわいは!! まさに銀王、さかな様でしたよ。
帰りに釣具店の人にききましたらX魚=イトヒキアジだそうです。
どうりで、背びれや尾びれから長い糸みたいなヒゲ?がついていましたもの。

実は、第一投めにエソがかかってあまりの早さに慌ててしまったんです。
せっかく腰につけてたオーシャングリップが外れず、モタモタしてあららら、、、
エソを落としたんです。
泥だらけのエソをグリップした写真は、みたんなかけん(長崎弁でみっともないので)
お見せしませんが。

次の2本めは、しっかりグリップできました。

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残念なのは、イトヒキアジを釣ったジグをその後に根がかりさせて無くしてしまったのです。
もっと釣れそうなジグを根がかりさせるとは、、、大満足とガックリの1時間半でした。

でも、納竿の潮時だとあきらめました。引きぎわも肝心ですから。



ちょっと大げさかもしれませんが、皮バック2つと靴が生き返りました。

30年ほど前のトート型の皮バックは、子育ての時さんざん使って入り口の縁はボロボロ ポケットはやぶれ、底の角は穴があいていました。

たくさん入ってスタイルがいいのですが、、、、もうダメか!とあきらめていました。

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うぐいす色のショルダーバックはヌメ皮にいい味が出できたらベルトの縫い目ところから ほつれ、やぶれも出てきました。これも使って30年近くなります。

靴は、ハワイで買って12年履いて来ました。底はいくども修理しましたがすり減ってしまいました。

どの靴屋さんに持って行っても、底ならだけど、サイドのやぶれはできないですねぇ〜と言われ悲しくなっていました。

高かったし、迷って買って思い入れのある靴だったのです。

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それらが、蘇ったのです!! うれしいです。腕が良い上に皮をこよなく愛して修理してくれるカモ川靴店さんのおかげです。

大浦にあるカモ川靴店さんを紹介してくれたユキさんにも早速、お礼をいいました。

修理の出来ばえをみれば皮職人の丁寧さと心意気が伝わります。こんな立派な仕事をされる方は滅多にいません。

ああ、ありがたい、よくぞ生き返ったという感謝の念がいっぱいになりました。

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次回は、娘が今年パリで買ってきたブーツのファスナーがもう壊れてしまってて、「好きなのにまったくガッカリだわぁ〜」って言っていたのもまた直してもらえます。

ファスナー入院一週間、治療費3000円とは、まったく良心的でうれしい!!



毎年、数の子をこの季節に頂きます。 ありがたいですね。
お正月用にと思いましたが白かぶを野菜屋さんで見かけて母の作ってくれていたかぶと数の子
の漬物を作ることにしました。

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材料

かぶ   数個
数の子  適量
出し昆布 適量
酒    少々

作り方は至って簡単、かぶをスライスして手でちぎった数の子、昆布をまぜるだけ。
酒を振りかけて、あったら柚子を香りつけに入れて終わり。

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塩も調味料も入らずに数の子の塩分がかぶにしみわたり程よい漬物になります。

しかしながら、、、、このかぶの量には数の子がたっぷりすぎたかも?
まあ、何でも料理というものは創作なのですから数日たってかぶの水気が出たら調節すれば
いいことです。

何でも、結果オーライって調子で美味しい物をつくりましょう!

  

山形のりんごが届きました。   わあ〜、一箱もなんてうれしい!
これは先月のラ・フランスで爆笑をした山形出身のSさんのプレゼントですよ。
ぷ〜んとした香りに、この赤色のりんごたちのスガタはみごとです。

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私はりんごのことはよく知らなかったんですが、りんごの代表のふじには二品種あって
「ふじ」と「サンふじ」があるのだそうです。
「ふじ」は、袋をかけるりんごのこと。
袋をかけるので色はきれいでツルツルになり世界一生産高が多いりんごだそうです。

「サンふじ」は、袋をかけず太陽をたくさん浴びているりんごのこと。
陽にたくさん浴びた分ザラザラしていても蜜が多くてりんご本来の味が濃く実るそうです。

早速、山形のサンふじを切ってみるとビックリするほどたっぷりの蜜が入っていました。
食べるとシャッキとした歯ざわりがあるんです。
甘さに程よい酸味がプラスされた美味しい立派なりんごでしたよ。

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果物の代表は九州ではみかんですが、全国ではりんごが消費量もNo.1でしょう。
最近は、品種改良や栽培方法が進んで通年食べられるようなってきましたが今が旬で
一番美味しいりんごの時期なのですね。

山形といえばサクランボと思うのは短絡的な思いですね。
果物や食べ物の美味しい産地でラ・フランス、ぶどう、桃、蕎麦などもあるそうです。

これで、この冬はりんご三昧できます。
美味しいりんごを息子や母や妹弟たちにもお裾分けしましょう。
豊かな実りをありがとうございました。


ついに買いました、オーシャングリップ2100
釣った魚を落とすことなく針を取ったり、写真を撮ったり、握りしめていなくても
しっかりグリップするので安心です。

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娘がサワラを釣った時、グリップが甘いのと魚のヌメリで何度も魚を落しました。
サワラは身崩れがするので落とすのはマズイんですが、、、、。

私が釣った初サワラも頑強で重いスミス(SMITH LTD)ステンレスフィッシングプライヤー
持ち上げています。
これは、針はずしにはよいのですがいつも腰にさげているのは重くてキビシイのです。
それで、「初サワラ記念」として買いましたよ。高いけどイッショウもんだし。

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ベルト型 救命胴衣 に 水に浸けても吹くと音が出る ホイッスル
左から、フライの時の道具のピンオンリール (Caps)にクリッパー(リーダーをカット)です。
役に立ってよかった。

これを使う時が待ち遠しいオーシャングリップ2100とコンパクトな シースプライヤー
(針はずし)。

これからは腰にこの扮装でショアジギングを楽しみます。
道具にまけるな!ですが、、、、、。


バリッとしているバケットは白いご飯と対極のおいしさがあります。
長崎でバケットのおいしい店をご紹介します。

このバケットは長与の風花の内にある「パン ド セーグル」のバケット。

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住所:西彼杵郡長与町まなび野2丁目1-4 風花のまなび野店内
営業時間 9:00~18:00 定休日 火曜日 電話番号 095-887-5186です。

いつも、火曜日の長与わらべうたクラスに出かけても定休日と重なってて残念でした。
でも又、まなび野であかちゃんクラスが毎木曜日に始まったので買えるようになって
うれしいです。

もうひとつは、穂呂のバケット。
いつも、カットしてもらって食べて残ったら冷凍保存です。

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最近、いつ行っても閉まっていて心配していました。
久しぶり開店していてホッとして行ったら、怪我をされて休まれていたそうです。
治ってお店を続けらるるようになってよかったです。

住所 :長崎市小江原4丁目43-7 営業時間 10:00~18:00
定休日 月曜日・火曜日 電話番号 095-843-5350です。

寒くなってきたのでバケットにビーフシチューのメニューにしました。
牛肉より新じゃがいもや人参がほっくりしたシチューが出来上がりました。
あつあつのシチューとパリパリバケットはおいしかったですよ。

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他にハウステンボス内で焼いているバケットはgoodでワインにぴったり。
しかしながら、2本分の値段ですが、、、、

私は、白いご飯もバケット大好きな食いしん坊です。


どこの道路わきにでも咲いている野の花は小さくても健気です。

野の花の写真は、自分がてらうことなく一瞬の時を掴めるので好きです。
高性能になったデジカメはマクロにするとラクチン設定で小さい花でも私の格好の
モデルになります。

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まるで花の精が住んでいるようです。
どうしてこのようなスガタ、カタチ、イロがでるのでしょう。

健気に咲いた花は、だれにほめられずとも見られることもなくても咲き、枯れていきます。
アッパレですね。見習わなくちゃ、、、。

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花もですが、生けるものは全て一時のすばらしさを記憶として持ち続けることはできません。
せめて記憶の呼び戻しになるなら何枚も取っておきたいのです。

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私は、いつも RICOH GX100というデジカメを持ち歩き、さっと撮るのが習慣になっています。
肉眼で見たのとまたちがって写真は「時」を切り撮ることが出来ます。

私のような写真オンチでも、気がねなくたくさん撮っては Flickr にあげています。
Flickrはネット上にある写真館みたいなもので便利ですね。

2010年の11月までに6000枚撮っていました。
後一ヶ月で500枚プラスとして年間6500枚、毎日平均すると18枚になります。

来年はもっと撮るでしょう。


長崎の水辺の森公園と出島ワーフで今年も「ながさき実り・恵みの感謝祭2010」が
11月20(土)、21日(日)にありました。
長崎県内最大の地産地消のフェスティバルです。
新鮮で美味しい食物が安く出そろい、面白いイベントがたくさんあります。

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娘と私は、バター作りコーナーでバターを作って食べ、一周見てまわったらとあっという間に
ながさき和牛、 ながさきSPF豚、卵、生しいたけ、牡蠣など買って満足。

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ながさき和牛の試食のコーナーは長蛇の列ですし、カレーや牡蠣焼き、大学生の創作料理や
餅つき、ヒーローショーなどもあって親子連れも多いんです。

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11月というのに半袖でよいぐらいの好天気で、両手にいっぱいの買い物を袋をさげてあちこち
見て回る人で賑わっていました。


わらべうたで使う桃まんじゅうの縫ぐるみを頼みました。
念願かなってできた縫ぐるみは見事なチリメン布の桃まんじゅうでした。

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これは、布のおもちゃをたくさん作られている「布の絵本」の方々の作品です。
「布の絵本」グループは子どもたちが直に手で触って、使って遊べる布のおもちゃを
長崎の「おもちゃの館 ピーターパン」にたくさん出していらっしゃいます。

ピーターパンの場所は、長崎市茂里町2-41の もりまちハートセンター2階です。
毎週、火・木・土曜日の10:00~15:00のみ開館していて無料で親子が遊べますよ。
子どものために良く考えられたすばらしい手作りのおもちゃがいっぱいです。

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桃は中国で昔から邪気を祓い不老長寿をかなえる果物でそれが日本にも伝わっています。
長崎では饅頭と言えば桃まんじゅうです。
くんちの時も庭みせでお膳に盛ってあるのは桃まんじゅうと柿と栗です。

この桃まんじゅうを使ってわらべうたをうたうのが楽しみです。


やった〜、初サワラ!!を釣りました。
嬉しかったですよ。 だって、一年も待っていましたもの。

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その日は、もうこれで納竿だねとオマケに釣っていた時のことでした。
初めは、引きがエソみたいなので、、、ああ、またエソかも?と思ってリールを巻くと
ス〜と青白い姿が!・・・太刀の魚かな?
イヤイヤ、、、あ、サワラ!!  だったんですよ。ス〜と釣れてふしぎ、ふしぎ。

丁度、娘が動画を撮ってくれて後でみててもキャ〜キャ〜騒いで声がうわずっていて
自分ながらニヤニヤしています。

他に、エソ34センチ、オウモンはた21センチを釣りました。
エソの目のグリーンブルーがどんな宝石よりも美しくきらきらしていました。

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エソは塩をふっておいて塩焼きに、オウモンはたは煮つけにします。
初サワラは刺身と西京漬け、カルパッチョにして頂きました。美味しかったですよ。

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私のショアジギング歴に残るすばらしくゆかいな一日でした。


モーツァルトのオペラ魔笛を招待されて行ってきました。
オペラ魔笛は10年ほど前に娘と行ったアルカスさせぼ以来です。
全2幕上演、約3時間というモーツァルトが生涯の最後に完成させたオペラです。

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長崎ブリックの大ホールも久しぶりで2002人の席がほぼ埋まるほどの盛況でした。
あらら、、と知った顔ぶれの方もたくさんいらっしゃっててこのオペラの人気度が高い
からでしょうね。

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前回、観たときは音楽絵本「魔法の笛」やNHK放送の芸術劇場での前衛的な魔笛を観て
その時期も魔笛フィバーで楽しみました。
私は、夜の女王の「ああ、怖れおののかなくてもよいのです、わが子よ!」が好きですが
ほかに「私は鳥刺し」など有名なアリアもたくさんあります。

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私は、2幕目の夜の女王の「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」は、自分が歌うの
ではないし歌えもしないのに、、、、高音の声が大丈夫かな?と不安になるので落ち着
いて聴けないのは困りものですね。

ピアノの連弾でRちゃんとKちゃんは「おいらは(わたし)鳥刺し」を少しずつ練習して
完奏録音したのが懐かしいです。
二人は仲良しになってもうすぐ高校生です。 わあ〜、月日は速いです。


めずらしい種類のマンゴーがあったので買ってみました。
カリフォルニア産のグリリーンマンゴーです。


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いつもは春に沖縄の出身の友だちが送ってくれる赤みがかったアップルマンゴーは
美味しく食べていますが、グリーンマンゴーはめずらしいですね。
グリーンマンゴーは正式名はキーツマンゴーというらしいです。

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しばらく寝かせて食べてみてビックリ! 美味しいんですよ。
アップルマンゴーより少し実が固くしっかりとしていて、甘さも甘酸っぱさを
残した香りもgoodなマンゴーでした。 おすすめの果物ですよ。

昔とは格段に流通が整いカリフォルニア産や南国の果物が食べられるのは
うれしいですね。

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