銀、銀の王様、イトヒキアジを釣った時はググ〜ンと引きが強くロッドがU字になったのです。
イトヒキアジは平ぺったいので細長いエソより水抵抗がかなりあった理由です。
X魚(イトヒキアジ)が水面にだんだん引き寄せられスガタが見え始めるときのワクワク感は
たまりませんね。
もしかしてサワラかも?と思ったり、いやいや白いから太刀かな?でも、細長くないぞ?
などなど0.数秒間にいろんな想いが巡ります。
あらぁ〜、魚屋さんで売っているような魚ではないぞ!とスガタにビックリです。
色もスガタも惚れ惚れするほどキレイな魚でした。
帰ってまな板に並べて計るとエソ:30センチと29センチ。イトヒキアジ24センチ。
24センチながら存在感有り、平面なスガタがエソの棒状と対照的です。
エソは塩焼きにするように下ごしらえして、イトヒキアジは煮付けで頂こうっと。
あと1、2本エソ釣れていたらすり身にできたのですが、ちょっと足りない釣り量でした。
エソのお腹に小さい卵子があったのそれも、サッと塩を振りかけて焼いて食べました。
おかずになったイトヒキアジの煮付けは、産直、いや釣直で頂きましたよ。
白ごはんに新鮮な魚の煮付けって贅沢ですよね。
それも、自分で釣ったものは一段と美味しかったです。