うた
センシュ カンノンサン オヤドハドコダ オヤドハ ココダしぐさあそびです。
布をふりながらうたって聞かせる。
他に子どものうでをとり、片手ずつ上腕から手首まで
なでながらうたいます。
きろく
わらべうたには、このうたのように「千首観音さん」や「千ぞや万ぞ」などたくさんの数がついたうたがあり、そのものを見たりしていなくても想像は
ふくらみます。
わからない言葉だけど、見たことは無い物。 それを、あれやこれや
想像することは大切です。
それに、子どもは「おなべふ」や「おやゆびねむれ」などの腕や
手あそびが好きです。
”あっかとばい”ではふれあいあそびにしています。
自分の指がうたにつれて変わって行くのが面白いのと
じかににぎられる人温や人肌のふれあいに気持ちが落ち着くようです。
(参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)