うた
ゆき こん こん あめ こん こんみずたの しばいで どろつく どん
しぐさあそびです。 つながり歩きしながら、鳴りものをならしてうたう。
きろく
田植えにまつわるうたのようです。みずた(水田)のしばいとは、田植えの仕事を助ける為に、祭り装束をした人が
田に出て太鼓を叩いて労働をはげます習慣をさしたことばのようです。
今は、機械で田植えをするようになったのでしょうが、ひと昔まではみんなで
共同しあう作業だったのでしょう。
祭りのように鳴りもの入りで共同作業すると、辛さも楽しさに変わったのかも
しれませんね。
わらべうたは人とつながる楽しいあそびがたくさんあります。
(参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)