今年は還暦を迎えたので・・・いろんな赤にまつわるものを贈られました。
赤いバラ、赤いガーベラの花束は、花びらにも微妙な色ちがいがあって赤に吸い込まれそう。でも、生の花はポロリポロリと花びらが落ち・・・もったいないと水を入れたガラス器に花びらを浮かせました。赤い花舟です。
まだまだ・・赤いバラは活きていますよ。
もう一つは、赤のガムテープで「60才 バンザイ」と切り字を張った包装でした。商業的でない赤い色画用紙に赤ガムテープの字は立派な主役です!!指でビリッビリッと裂きながらの手作りのメッセージですよ。わぁ〜、驚きでした。うれしかった。
還暦の赤の語源・由来
還暦の「還」は「かえる」「もどる」という意味で、「暦」は「干支」を意味する。干支は本来、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の十干(じっかん)と、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支(じゅうにし)を組み合わせたものをいい、60通りの組み合わせがある。
60年で干支が一回りし、生まれ年の干支に戻ることから、「還暦」というようになった。
現代では少なくなったが、還暦には、赤いちゃんちゃんこや赤い頭巾など、近親者が赤い物を贈る風習が古くからある。
還暦に赤い物が贈られる由来は、赤ちゃんの還る(生まれた年の干支に還る)という意味と、赤は魔除けの色とされていたためである。
わらべうたの代表名も「あっかとばい」=「赤っかとバイ」ですし、車も赤です。そうだな、今年は赤マミレになろう!!