壁掛け「Every Day is a Gift」と映画「TIME」についてです。
「Every Day is a Gift」は、留学修了の時にJossie先生にもらった壁掛け言葉でした。
フィリピンの英語留学中OPCKの部屋にも幾つかの美しい言葉が壁にかけてあって心が和みました。
この言葉にほっこり、そうだよ!!と思ってうれしかったのでした。
帰国して「TIME」観て同じテーマだったのです。けれど意味合いの異なっていて面白かったので紹介します。
「TIME」では人間の時間を遺伝子操作が可能になって富裕層が通貨として持ってしまう世界のお話。
富裕層には不死の世界がつづき、貧民層には1日づつ働いて生き延びる人生しかないのです。
貧民層は瞬く間に物価が高くなるので遂に時間のストックが0になると、ドン!!と死んでしまう。
きっと、私がこの映画の世界にいるとしたら貧民層でしょう。
富裕層の不死の世界も永遠に生きられることが空しく活気がなくなっている。
両層の生活ゾーンも全て違ってて、交流はなく希望がない世界なのです。
6週間フィリピンに暮らしただけですが、貧富の差が隣り合わせの国に居た直後なのでリアルな 映画と重なって身にしみました。
私は、人間の時間を誰かにお金で操られることはないと思っています。
でも、この現実の世界もお金の影響が0とは言えないですね。時間=お金はまっぴらゴメン!!
期せずしてもらった「Every Day is a Gift」がさらに神々しく、言葉を何度も噛みしめています。
Jossie先生ありがとう!! この言葉で希望がわきます。