長崎出島オランダ商館跡地で、2ヶ月ぶりに集まりました。
手引きは、長崎手帖。No.6「山里町の雀」から、昭和30年ころの長崎の暮らしぶりがおもしろいんです。
長崎一番の切手コレクターの話では、海江田さんから面白いお話がでました。さすがに有名な切手コレクターでいらっしゃったわけです。
それは、”ティンカンメール” ブリキの缶に入った手紙のお話です。
むかし、メールなどない時代、イギリス本国から植民地に手紙を船で運ぶ時につかった運送方法だそうです。
船が浅瀬で船着場まで着岸できない時は、ブリキ缶に入れた手紙をポーンと海に投げる。それを現地の人が泳いで取りにいったそうです。
そのティンカンメールの缶を海江田さんは持っていて、次回、見せて下さることになりました。
”ティンカンメール”は知らなかったなぁ。楽しみです!!