わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

2月の建国記念日、11日に出島の集いでした。

長崎手帖 No.9あまから履歴書〜茶のみ話より取り上げます。
「さかいじゅう」
昔は「さかいじゅう」と言う重箱の二倍くらいの大きな底の深い赤塗でかぶせ蓋の箱がありました。これは冠婚葬祭の時によく使われたもので中に御馳走や米などを入れて差し出すと先方ではお返しを入れて返していましたが、今時のやりっ放しの折箱とはまた違って、親戚知己間の交際をさらに深めていたようです。 西古川町 建材店 永田正氏
昔、大阪の堺商人が作った「堺重(さかいじゅう)」ようです。

長崎でも使われていたんですね。実物を見てみたいです。



集いが終わってに庭に出るとお天気もよく、旧出島神学校前でぽかぽか陽気に立ち話しに花が咲きました。

第二十一回は、長崎手帖No.9あまから履歴書〜茶のみ話〜酒燗学校〜長崎の魚石〜観光こぼれ話まで。

次回は、3月23日(日)の予定です。

どなたでも参加できます。気軽にいらっしゃいませんか?