たずねた場所は、長崎県西海町西彼町形上です。
この畑から朝どり野菜が週2回、長崎市内にやってきます。
話しだけは聞いていて、どんな畑なのだろうと見学に行って来ました。
見わたすかぎり手入れされた畑が広がり、清々しいです。
一面のレンゲ畑。もうすぐ、このれんげ畑は耕して水田にするそうです。
レンゲ畑を身近に見るのは久しぶり。
後ろの鶴山から流れてくる清流にはクレソンが自生していました。
この畑をぜんぶ一人で耕作してると聞いてびっくり!!
話をきくと、困ったことに作物を荒らすイノシシが出るそうで、畑のぐるりにイノシシよけの電線がはってありましたよ。
帰りに新鮮なクレソン、白菜、春キャベツを頂いてうれしい。
これからは、形上からくる野菜をみるたび畑の風景が目にうかぶと思います。
地産地消のしくみは、畑をたずねる楽しみもあっていいものです。