田舎の家のサクランボを取りに出かけました。
まっ赤なったサクランボの実をむざむざと腐らせるのはモッタイナイと。
家は海に近いので育ちがはやい。クマンバチがブンブン飛び回るのでネット帽子をかぶって作業です。あぶなや、あぶなや。
ふだん桜の木は手入れしないし、下草がボウボウと野生化寸前でした。
足場のわるい木そばにキャタツを立て、上の方まで手をのばして。
アッ、落とした!!といいながら汗だくでサクランボをちぎる。
これでは、らちがあかない。エイッと丸ごとサクランボのついた枝を切ってみたのです。
桜は切ったらダメとうすら知ってて、ちょっとうしろめたかったけれど。
案の定、枝つきのサクランボはすぐに枯れてしまった!!
桜の枝を切る(ネットでわかった後知恵ですが。)
昔から「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と言われている。 桜の枝は切ったら切口から早く枯れて、病気や害虫などに侵されやすい。 なので必要以上の剪定はしない。剪定した後に切口に癒合剤を塗る。 癒合剤はDIYの園芸コーナーで手に入る。 剪定ではなく整枝する。時期は冬が適しているそうです。
バカ者だったよ。桜の木さん、ごめんなさい。