先日、カモミールをもらってきて小さな庭に植えてみた。
土がちがうとダメかも?と思ったら、なじんでシャンと生きている。
ミントも発芽したのをプランターに。ハーブがそろうとウキウキです。
カモミールの歴史と利用法(ウィキペディアより)
今から4千年以上前のバビロニアですでに薬草として用いられていたと言われ、ヨーロッパで最も歴史のある民間薬とされている。日本には19世紀の初めにオランダから渡来し、その後鳥取や岡山などで栽培が始められた。
かつては薬草として用いられ、健胃剤・発汗剤・消炎剤・婦人病の薬などに用いられていた。現在は、安眠の薬と言われ、乾燥した花にお湯を注ぎ、降り出したものを飲むと、リラックスしてよく眠れると言われている。心身の不定愁訴の解消に役立ち、園芸療法の代表的なハーブとして有名。ハーブティーとしてティーバッグも市販されている。
また、花から精油を抽出してアロマテラピーに用いる。 カモミールは、近くに生えている植物を健康にする働きがあるといわれ、コンパニオンプランツとして利用される。たとえば、キャベツやタマネギのそばに植えておくと、害虫予防になり、浸出液を苗木に噴霧すると、立ち枯れ病を防げる。ハーブティーや入浴剤として使用した後の花を土に埋め込めば、カモミールの効果がある土になる。
4000年の歴史かぁ。カモミール効果も知らなかった!!
害虫予防や立ち枯れ病を防げるなんてステキすぎる。お願い、しっかりこの庭に根づいてね。
これでカモミールティーができるほど増えたらなぁ。
こんどから、すてないで土にもどそうっと。