稲作がさかんなところは長崎県の中央部にある諫早市です。
諫早では、もう田植えが終った田んぼもありますが、ここ小長井町の近くは、水をためていました。
水を満々とためた田んぼに、風がふくとひらひら波の水面になります。
水路から絶え間なくトウトウと水がながれて、満ちた水田になっていきます。
農家では、いそがしく活気だし、夜には川の近くはホタルも飛ぶころ。
水が流れていく音は、いつ聴いてもおだやかです。
これから、いく手間もかかる米作りの始まり。
長崎市内に住んでいるとこの光景はみられません。
諫早は、春夏秋冬の農作の季節があって大地を感じれる良い所です。