わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)


クリスマスが近くなると、赤いポインセチアが花屋にならびます。

赤いシクラメンもたくさん見ます。でも、道ばたに咲いたウモウケイトウ。

ことしは、クリスマスに一番ぴったりだと思います。

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ウモウケイトウの赤もすばらしいけれど、葉っぱや、茎の幻想的なむらさきにほれぼれ!!

店先で商品としてならんでいるポインセチアより、道ばたに誰に見られることもなく咲く赤花にパワーを感じます。




えぃ!!って、野田ホーローをシリーズで買っちゃいました。

前々から、これがほしかったんです。思いきってぬか漬け美人Lも。

物は買わない、ダンシャリ中なのですが、プラスチックを少なくしたい。

料理をホーローに入れたまま、直火やIHで温めできるのがヨカッタ!!

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白は、そのままテーブルに出せて料理もはれます。

ぬか漬けも容器が小さかったから、かき混ぜるとこぼしてばかりだった。

ほっほっ、ホーローで美味しいぬか漬けいっぱいつくるぞ。 え〜ぃ!!




ずいぶん前に買ったアンティークの壁かけフック。

屋外に野ざらしにしていたからサビがいっぱいです。

白いにわとりは色も褪せてしまった。しみだらけ、でも味があるのです。

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やっと家の中の壁かけに定まりましたよ。




ずいぶん寒くなって師走のなかばになりました。

長崎の心田菴の苔もよかったけれど、何気ない小道の苔が美しい。

ひんやりした朝。苔のみどり、枯葉がぽとり、さわやかです。

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心田菴は人があつまり過ぎて苔が踏まれたとか、ざんねんです。

ちかくに目を向けるとこんな美しい苔がありますね。




長崎に住んでいながら、こんな茶室があったのがおどろきでした。

心田菴は、中学校の時に通っていた片渕の山際にありました。

庭園も広く紅葉の木々が夕日にはえ、茶室は美しかった。

江戸時代からの由緒ある日本庭園と茶室「心田菴」の由来

心田菴は、何兆晋(がちょうしん)が長崎片淵郷(現在の片渕二丁目)に建設したといわれる別荘である。何兆晋は、寛永五年(1628)長崎に来た住宅唐人・何高材(がこうざい)の長男であり、万治元年(1658)に唐小通事となった。父・高材とともに清水寺本堂(国指定重要文化財)の寄進を行ったことでも知られる。
 長崎の茶道において重要視された由緒があり、天和二年(1682)の「心田菴記」や、文化十四年(1817)の「心田菴図」など、当地に関わる資料も残されている。長崎市にとって継承すべき歴史的、文化的な遺産である。
名称の由来は「心田菴記」に心田菴主である「何兆晋の心の田畑はとても広大である。まさに子が種をまき、孫が耕すごとく、心の宝である。」と記されている。
 つまり、人は地位や名誉、財産などより、「心の田畑を耕すことが最も大切である」との意味から名付けられたものと察せられる。



今回は、期間限定の公開でした。庭園の奥はまだ整備中。

古い由緒ある茶室が京都ばかりではなく、長崎にもあったのがうれしいです。

長崎の名所になることを願っています。



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長崎市の情報より
江戸時代からの由緒がある、茶室と日本庭園「心田菴」を一般公開します。
入場無料。市街地の中心部で、紅葉の風情を楽しみませんか?

期間:11月17日(土)から12月9日(日) 9:00~17:00
場所:長崎市片淵2丁目18-18 心田菴

事前申込み不要
階段、飛び石があります。足元にご注意ください
駐車場なし。また、車道に面していません
公共交通機関のご利用をおすすめします
【長崎県営バス「経済学部前」バス停から徒歩約5分】
【問い合わせ】長崎市文化財課(電話 829-1193)




「TOMITALIA トミタリア展」ではソファー、器、テーブル、ティーポット、花器、タペストリーなど。

どれもこれも冨田デザインが、よく考えられてステキなものばかり。

とりかぶと岳の自然の中で、洗練された身近に使うものがあって心地よい空間をつくっていました。

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「意匠二次元半」について 

僕は外来語の「デザイン」を’意を匠らす’「意匠」とした明治の解釈に魅了されている。身近になりすぎた現代の「デザイン」の陰に隠れて、「意匠」は簡潔で美しい響きとニュアンスがあるように思われる。造形や図案に限らない、もっと本質的な生きているそのものの反映という意識からも、僕の考えている「what is design」には「意匠」がぴったりで具合がいい。

「二次元半」とは二次元と三次元の間すべてをアナログな「半」の一語に集約したのである。
四次元は三次元の向こう側でなく二次元と三次元の間にあると言う人もいる。

浮世絵にあるのは、光と陰の現象を写実的にとらえるリアリズムとは対照をなす、図と地のバランス、即ち疎密のリズムによってみせていく空間である。伝統的に日本人は、空間を一旦平面的な要素に還元してから認識するといわれている。
重ね並べ、折り曲げといった平面的であることの自由さをうまく活用すれば、量(MASS)から出発する西洋の造形には実現できない領域があるのではないだろうか。直感したのは1990年。ロンドン。
三次元空間であくまでも平面とその質にこだわり、そこから立体へと造形を展開していった場合、出来上がりはおのずと彫刻的な三次元のあり方とは違う。その違いの本質を称して「二次元半」ということにしたのである。三次元には未だたどり着かず、二次元との狭間をさまよっている……..いつもみる夢。

「一点」にこだわり、その情報価値を高め、他の「点」とを結んでいる「線」を増やし、それぞれを太くしていくこと。情報発信力のパワーアップこそが、デザイナーの仕事であると確信している。「点」は無数にあり、世界は宝の山である。

ローカルに徹し、グローバルに発信してゆく。グローバルに思考し、ローカルに行動してゆく。

デザイナーと職人集団との共生も、知恵と技のバランスは、図面に終わらず、工房での対話+職人たちのネットワークによってすべてが可能になり、すべてが不可能になると思う。
                                                            冨田一彦


「ローカルに徹し、グローバルに発信してゆく。グローバルに思考し、ローカルに行動してゆく。」いいことば!!ですね。

冨田一彦さんのコンセプトにフムフムと感じ入りましたよ。

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諫早市にあるみさかえの園でみかけたオバケかぼちゃです。

園内でMさんたちが真っ白な紙粘土をこねこねして作ったそう。

一つ一つのカタチがバラバラ、オバケ顔がゆかい!! インパクトがある。

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おいしいお饅頭だと思って口に運ぼうとされたり、手を朱色に染めながら楽しく作った作品だったそうです。

見てると、おもわずニカッ!!って笑いますよ。




長崎も秋が深まり冷え込みがきびしくなりました。

今朝は、霜がおりたそうで遠くにみえる雲仙の普賢岳にももうすぐ雪が降るでしょう。

諫早平野はすべて収獲がおわりました。刈り上げ畑がすがすがしい。

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実が落ちた栗の木には、まだ葉があって秋色になっていました。

栗の木の下には、まるい綿毛のタンポポがあちこちにみえます。

のどか、のどか〜。農家の方々は慰労の温泉にいくのでしょうね。

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でも、みかん農家、柿農家の方々は今からが忙しいのかもしれない。

なにげにスーパーでお米、野菜、果物を買うけれど、一つとして自分で実らせた作物はありません。自給自足からほど遠い。

畑を耕すことはできないなら、しっかり釣りをしなくちゃかなぁ、、と。




長崎市民会館のわきのイチョウ並木です。

黄色いイチョウ葉がたわわに色づいてハッとなるくらい美しい。

おもわず車を止めてカメラをだしました。

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横を見ると携帯で撮っている人もいましたよ。

長崎はナンキンハゼも赤づいて火を灯しているよう。

寒い冬がやってきています。

今年は6年ぶりの寒冬らしい、風邪にご注意です。




このごろ、着物で出かけることを楽しみにしています。

長崎の出島でハッ!! この振袖が美しかったのです。

そこで立ち止まり、目にしたチラシが魅力的だったので紹介します。

長崎のまちなかを気軽に着物で散歩しませんか?のチラシでした。

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まちなか着物で散歩コース・2タイプの紹介

1)30分コース 2)3時間コース

1)は、¥500で(着付込)出島を着物で散歩できます。

2)は、¥2000で(着付込)3プランをセレクトできます。
*南山手プラン→グラバー園入館料付き。
*大浦プラン→人力車ミニ体験コース。
*東山手プラン→東山手甲十三番館コーヒーサービス付き。

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若い人がレトロな着物を着るのが流行っています。

着物は持っていなし、着付は?という時に試せますね。

遊びごごろで体験できて面白い企画だと思います。


貸出し時間 10:00~17:00
休日 月曜日
ご予約承ります
お問い合わせ 090-9473-9182 担当:阿野さん
平成24年度 長崎市まちなか賑わいづくり活動支援事業




ここ数年、干し柿をしていませんでした。

軒先に干し柿をつるしているのを見て、やっぱし復活です。

これは冬の風景詩。色と干しぐあいを每日ながめるのも楽しみです。

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下のボールの13個が多良見のみかん園で150円でした。

吊るすようにヘタもきちんと残すのは手間がかかるのに、、安い!!

渋柿を剥いて吊るすだけ。オテントサンがアリガタイです。

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吊るしてあるのを、あ〜いいな〜と窓からながめています。

お正月まえに食べられますね。




ムーミンで有名なフィンランドをとりあげた展覧会です。

長崎県美術館のロビーには、ムーミンが住みそうな森の家などもあります。

かわいいグッズ、絵本、靴、イスなどが置いてあっておままごとができそう。森の家は撮影OKでした。

いくつになってもコレクトしたいグッズばかりです。スナフキンがいいなぁ。

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この展覧会は全国5ヶ所を1年間でめぐって長崎にもきています。

会期・会場
1)青森県立美術館 4 月7 日~6月3日 
2)宇都宮美術館 6月10日~8月26日
3)静岡市美術館 9月1日~10月8日
4)長崎県美術館 10月19日~12月24日
5)兵庫県立美術館 1 月 10日(木)~3月10日

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ムーミンの作者がトーベ・ヤンソンという女性だったこと。

昔、隣国のスウェーデンやロシアにフィンランドは長く支配されていたこと。

それに、人気なカラフルなテキスタイルの「マリメッコ」などが解っておもしろかったです。

最初の青森県立美術館での展示作業〜オープニングまでのyoutube(4:10)もおすすめです。


長崎県美術館
〒850-0862 長崎県長崎市出島町2−1
TEl:095-833-2110
開場時間 10:00~20:00(最終入場は19:30)
休館日10月22日(月)、11月12日(月)、26日(月)、12月10日(月)




水牛のスプーンをお土産にもらいました。美しいです。

東京の合羽橋(かっぱ橋)で買ったそうです。

どうも金属スプーンが苦手で、陶器のスプーン、木のスプーンがいい。

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竹のも冷たくない温かさがあるので好きです。

でも、陶器は割れるし、冷たいけれどツルリ感がヨーグルトにぴったり。

この水牛のスプーンは、冷ややっこ、芋がゆに似合いそうです。

大切に使おう、うれしいなぁ。




Kiener・キーナー社が出している人気なおもちゃです。

このおもちゃも年季もので、20年以上前に子どもにプレゼントしたもの。

元幼稚園の先生をしていたカトリン・キーナーさんが1973年からおもちゃを作っています。

キーナーさんは、シンプルでステキなデザインの絵のデザイナーです。

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同絵のカード2枚は、神経衰弱ゲームでおもしろいんです。

あそびは、絵を裏返しにしてランダムにおいて、その2枚をひっくりかえして同絵が当てられたら上がり。

当てずっぽうではなく、あの絵はここにあった!!と空間認識がいるのです。

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作品の製作担当は、スイスのチューリッヒ市立の更生園の園生が社会へ戻れるようにと励んでいるそうです。

20年もたつと絵があせてきましたが、ステキなデザインと色が大好きです。

子どもの誕生日に、一生ものだと思ってプレゼントしましたよ。




アクロバットというvilac社のおもちゃです。

元気いっぱいのクリクリした顔がかわいい。

色は、5色で積み上げていくあそびが8通りのっています。

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このおもちゃは古いものなので、vilac社ではもう売っていないようです。

しっかり指先に集中して、そ〜っと積み上げます。なかなか難しい!!

上に組体操みたいにアクロバットさせていきます。

でも、ドミノたおしにしてコケさせるのもおもしろいです。

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Introduction of Vilacより

ジュラ山脈の真ん中で山と湖と森に囲まれ、 シャンパニョールとサンクロードの間に位置する、Moirans-en-montagne(モワラン・ザン・モンターニュ)で VILACは80年以上も木製玩具を作り続けています。

VILAC玩具はユニークで、流行から取り残される事無く、 あらゆる年代から人気の玩具ブランドです。

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