わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

すばらしい布の絵本に出会いました。

青森在住の岩崎真理子さん製作の絵本。どっしりと力強い文字に白無垢は布を折りこみしてあり質感があります。

ページをめくるというより分厚い布本を広げるという感じ。色彩豊かな大型古布本でした。

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雪深い冬に、コツコツと製作されたのかもしれないと。

大胆で力強い古布の絵本。力強いと言えば青森のお祭りねぶたもそうですね。

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東北の風土が染みでている作品でした。青森の宝物だと思います。

一度は行ってみたい青森、秋田、山形です。



今は桃が旬。タルトが食べたくなってカプリスに注文しました。

それがカスタード、生クリームの層上に、ピーチピチのフレッシュ桃がてんこ盛りだったんです。いいぞ、いいぞ。

わぁ!!と唸ってしまうほど、うまかった〜。

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えへへ、タルトはおすそ分けせず一人占め。満足でした。

私はさいきん桃を皮ごとパクリと食べます。めずらしいらしいが一度お試しあれ。ザラ〜っとした食感は新鮮です。

また、フレッシュタルト注文したいなぁ。1個1500円なり。

カフェ・カプリス 
〒850-0911
長崎県長崎市東山手町1−4 第2オーチ東山手 1F
Tel : 095-827-3440 ‎    定休日:火曜日



みさかえの園のむつみの家の壁画。今川咲恵さんの作品が完成しました。

サンサンとふりそそぐ太陽のもと、子ども、キリン、象、ちょうちょ、花。カラフルでおおらかな絵です。にこにこしゃいます。

廊下を通るたびに、みんな足を止めて見入ってしまう。

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”Let’s make a flower open up in everyone’s heart!! ”「みなさんの心にパッとお花が咲きますように」のコンセプトが現れていますよ。

各病棟のシャッターにも元気な絵が描かれて雰囲気が変わりました。

まるで絵本の世界にもぐりこんでいるみたい。すてきです!!



子どもの頃よく遊んだ海ほおずきです。

先日、築町市場で見つけた!!さっそく、表に穴をあけて下唇に当てる。前歯で押すと、ブ〜ブ〜の音。ここちよい響きです。

なつかしい音と振動。うれしいな。

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築町市場といえば、昭和30年ころは新鮮な魚が集まる長崎一番の台所だった。その光景がまぶたに焼きついている。

どこの魚屋さんでも見かけなくなった海ほおずき。ラッキーでした。

おもしろがって、ずっと噛んでると顎がガクガクなってくる。これは顎がきたえられるぞ。

子どもの時は平気だったのに。 あららです。



バラのあとからガク紫陽花が咲きました。

額縁のように赤紫の花が彩っている。それで額(ガク)紫陽花というらしい。

梅雨時になったのでドクダミも白い花を咲かせています。ローズマリーも剪定して元気です。

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ガク紫陽花さん、うっとり見惚れるお姿ですよ。

いつも、自然の彩りに感服、感服。



やっと春らしくなってきました。

菜の花が、畑のあぜ道にそって黄色のふちどりを作っています。

わらべうたに「ひとりでさびし」があります。その数えうたに「なのはなさいた・・」があってこの時期かならずうたいます。

やさしく、ちょっと切なく、しっとりとしたうたです。

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うた

ひとりでさびし  ふたりでまいりましょう
みわたすかぎり  よめなにたんぽ  いもとのすきな
むらさきすみれ  なのはなさいた やさしいちょうちょ
ここのつこめや  とうまでまねく

(参考資料:わらべうた 岩波文庫)



うれしや、男もの大島紬をいただきました。

大島は、シュシュと衣擦れがして光沢があり、素敵な着物です。遠目には茶の無地に近くおしゃれでした。

その地味な大島に、鮮やかな帯を〆て矢上神社です。

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母の結城紬も寒いころふんわりとして暖かい。でも、春めいてきたら薄くて軽い大島がいいんです。

大好きな着物がまたふえました。ありがとうございます!!

さっそく、母にも見せびらかそう。



うた

ひなさまこさま やまかわこえて またらいねんおいで



あそびかた

季節のわらべうた
おひなさまを籠や箱において、ゆっくり揺らしうたう

きろく

平安時代のころ、ひなまつりは紙でつくった人形を流し、厄祓いをするの節句ならわしだった。それが時代とともに、立ち雛から座り雛になっていきます。

そして、江戸時代になってだんだん豪華になってきました。

鳥取市の用瀬(もちがせ)町では、流しびな祭りが毎年行われるそうです。

2016年の節句(3月3日)は旧暦では、4月9日。来月の9日までたくさんうたいましょう。

童謡の「うれしいひなまつり」がこの頃よくうたわれますが、わらべうたも素朴でいいですね。

第48回わらべうたワークショップで取り上げました。(No.221)

他に、氷柱のうた「もがんこ」「うめぼしゅたべても」など季節のうたもうたいました。春がもうすぐです。

第47回ワークショップのようすはここです。




先日、みさかえの園で大阪からいらっしゃた今川咲恵さんに運良くお会いできました。今川さんは壁画作家でいらっしゃいます。

壁、シャッター、看板などに絵を描いている作品集は、おおらかな感性があふれる作品ばかりのでした。

いいタイミングで、ピンクとサボテンがステキな絵ハガキをもらいました。

”Let’s make a flower open up in everyone’s heart!! ”「みなさんの心にパッとお花が咲きますように」がいいなぁ。

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彼女の絵は、色とりどりで屈託のない明るさは人を元気にしてくれます。

この4月に、みさかえの園創立50周年記念で園内で絵を描いてくださるそうです。

みさかえの園が元気になるのはうれしいなぁ。あんどんの間もがんばらなきゃ!!

4月の作品はどんなだろう、楽しみにしています。



ランタンはもう始まっています。2016年2月8日か〜22日まで。

混んでいる中華街はスルーして浜の町を通ると「長崎の魚愛用店 お得にディナー」のチラシを配っていました。

あらぁ、3割引で長崎県下の名店の料理が食べらる。いいじゃない?

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でも、たいがい要予約ですからね。注意:2月22日まで。

20日、松浦に行くので、県北でお得なお店あじ彩という店に寄ってみよう。きっと美味しいかも。

ランタンよりもらったチラシに興味大です。うふふ、楽しみ!!



あたご柿を吊るして干し柿ができました。

去年は、吊るし柿に穴があいてしまった。犯人は、メジロと黒鳥だった。まぁ、接待したとあきらめました。

今年は吊るし方も昔のとおりに。2度ほど揉んでいい塩梅になりました。

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食べることより、時がたち軒下に吊るしてある柿色を見ては、いいなぁと思う。

この冬の風物詩は欠かせません。

やっぱり、吊るし柿しなきゃね!!



野生のイチゴ2種類です。

岩屋山で見かけ摘んで、少しでしたがジャムにしました。

甘酸っぱい味。しっかりしたツブツブが美味しかったです。

ナワシロイチゴ
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こんなイチゴやイタブをめっけれるので、山歩きはやめられない!!


下は初めて見ためずらしいイチゴ。島原の保育園にて。

島原イチゴ
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すずなりですね。生っているところを見てみたいです。



今年の長崎くんちの庭見せ、榎津町(万屋町)を見てきました。

立派な川舟の衣装飾りや栗と柿と桃饅頭が盛って飾ってあります。それに、みごとな氷細工の鯛もかざってありました。

ライトアップでまばゆいばかりのクリスタルピンク。

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人通りもたくさん、いよいよ、長崎のくんちが間近です。

どうか10月7,8,9日がお天気になりますように!!



岩屋山の苔むした杉、石段をまた見たくて登りました。3回め

途中で青い色のアオスジアゲハがコンニチハと寄ってきた。山頂にはたくさんのツマグロヒョウモンが舞っていた。

今日はチョウに囲まれてふしぎ、ふしぎ。ウキウキ!!

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地下足袋をはいて登っていると「滑らなくて良いですね〜」と声をかけられる。みなさんデカイ登山靴、重そうですよ。

わたしゃ、地下足袋がお気に入りです。



冬、春に主役をつとめたあんどんです。

今日まで、みさかえの園に温かい空間をつくってくれて、お疲れさまでした。6月30日で衣がえします。

この灯りで、ほわっと穏やかになれました。

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もう7月、夏のあんどんにバトンタッチ。次は涼しい空間にいたしましょう。

ここにいらっしゃって、ほっとされたらうれしい。あんどん冥利です。

じゃぁ、また秋におじゃましますね。


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