わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

ことしの大寒は、2015年1月20日。もうすぎましたね。

冬はこのころがいちばん寒いけれど、みなさんお元気?リックはなんとか過ごしていますよ。

でも、、ボクのこぶは大きくなるばかり。

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お父さんが「リックの歩き方はモデルみたいに内股歩きだね」と言うんですよ。

だって、こぶができて、歩くとバランスくずしてよたよたになっちゃう。しかたなかとです。

なすがまま、あるがままです。



道路のわきにある苔は緑の絨毯みたいです。

人に踏まれない道脇をしっとりと覆っていました。

いろんな色の緑苔は目の保養です。

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そっと、そのまま、そのまま。



毎年、諫早にあるみさかえの園では初釜が開かれます。

朝からバタバタしていた用意が、夕方にはきちんと整っていました。

これで、明日を待つばかり。年始めの茶会は和やかになるでしょう。

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準備は、すべて軒下の力持ち、支援室のメンバーにかかっています。

初釜、節句、音楽のイベント、成人式、クリスマス、ボランティアにいらっしゃる方々の会場作りなど。

みなさん、お疲れさまでした。



日本酒に疎いのですが二つの銘酒を飲み比べました。

初めて聞く秋田の山廃純米酒・飛良泉と新潟の久保田の千寿。わけは解らずとも何でも比べたがる性格です。

飲んでみると、飛良泉は色で言うとたくさんのカラーがある。久保田はスーッとした一色。二つは全く違う味わいある日本酒でした。

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飛良泉は、京都に銀閣寺が建立された1487年(室町時代)創業。久保田は、大きな酒造会社で1830年の天保元年(江戸時代)創業。すごい歴史でした。

山廃純米酒とはなんぞや? 検索すると山おろしという工程を廃した日本酒だそうです。

では、山おろしとは? 蒸した米、麹、水を混ぜ粥状になるまですりつぶす工程だそう。手間暇がかかるが濃く甘い酒になるそうです。

お米が美味しく、水もいいので秋田、新潟ともに銘酒が出来るのでしょう。

日本酒飲み比べ会に、牡蠣や蟹なども出て贅沢。美味しかったです。



うた

ワルイネズミハイナイカ? イナイヨ、イナイヨ、 イタズラネズミハ イナイカ? イルナラ トッテミロ
よくかくれろ しろねずみ あとから ちょろ、ちょろ、めっかるぞ!



あそびかた

ねことネズミの問答+鬼ごっこ。又は、ぬいぐるみでうたう

問答編(ねこ役・ネズミ役・ネズミの集団)
1)ネズミの集団=前後1組の二重の輪をつくり立っている
2)ねこ役一人=「ワルイネズミハイナイカ?」「イタズラネズミハ イナイカ?」と問いながら、輪の外からネズミをさがす
3)ネズミ役一人=無口でまわりをおびえながら歩く→1)が「イナイヨ、イナイヨ、」「イルナラ トッテミロ」と答える

鬼ごっこ編(全員)
4)「よくかくれろ」を1)がうたい出したら鬼ごっこのスタート→ねこはネズミ役を追いかける
その間1)の全員が繰り返し「よく・・・めっかるぞ!」うたい続ける
5)二重の輪の前列にネズミが逃げ込んだら、後の子が役が代わり逃げる 捕まったら役交代

きろく

問答+鬼ごっこは高度なあそびです。
人数が20人ぐらいで広い空間であそぶと、ダイナミックになります。

逃げるネズミが列の前に立つと役が解かれ、後の子がネズミ役に変わるのですばやく逃げなければなりません。 醍醐味は、逃げるネズミが変わっていくスピード感と緊張感です。

ぬいぐるみで、ねことネズミ劇のようにすると小さい子どもでも楽しいと思います。 No.210
(参考資料 わらべうたであそぼう 明治図書)



ず〜と、食べたかったローソンの甘太くんをもらいました。

島原からのお土産でした。ワガママな私は、丸ごと1個をみなさんと分け合わずパクパクです。

柔らかく、ねっとりほっくりで美味しかったぁ。皮までいただきましたよ。

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どこのローソンでも売っているわけではありません。長崎市内では、花丘店と長崎西山店のみ。

去年、花丘店で「まだです」といわれ待ち望んでいた焼きいもです。好きな方は、ローソンの九州限定情報でお調べ下さい。

ケーキより焼きいもなり。Tさん、ありがとう!!



2015年には入り、18日のワークショップのようすです。

1月は冬がテーマ。もがんこ=筑後方言で、長崎ではめったに見られなくなりましたが氷柱のことです。

しもやけの痛痒さは昔のことになり、子どもは手袋もつけていませんが、まだまだポカポカ陽なたに出たい冬日が続きます。

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1)もぐらうちゃ
2)あっちはてっち
3)もがんこもがんこ
4)よくかくれろしろねずみ
5)ピーチクチャー
6)うさぎさんのお耳は
7)アッパッパ

前に、山形のTさんから問い合わせが来ていて、ネコとネズミをひっくり返すぬいぐるみにピッタリのわらべうたは何?という質問でした。

それは、「よくかくれろ」がピッタリなので、動画を撮りました。後日アップしますね。

前回はここ。次回は2月15日の予定です。



東京の武蔵野市立第一小学校であったどんと焼きです。

長崎の諫早で用意されていた3つどんと焼きの大やぐらを見たばかり、でも当日は東京。ザンネンだったのが都会で見れました。

規模は小さいけれどパンパンと竹の爆ぜる音、黒い燃えカスが空に舞います。

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開校141周年目の古い歴史のある小学校の校庭では、豚汁の炊き出しもあって参加者に振る舞われました。

あつあつの豚汁に餅が入っていて、美味しかったぁ。おごちそうさまです。

ここのPTAや地域の人たちも子どもを見守っていましたよ。



東京・吉祥寺には品揃えがハンパない酒店「かめや」があります。

歩いてすぐ。前もビールの飲み比べで送ってもらったのですが、今回は自分でセレクトしました。

あれもこれも買っていたら、箱いっぱい。前の3倍くらいだぁ。

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ビールは、「パンクIPA」はもちろんで、アメリカの苦味たっぷり「マッドリバー スティールH ダブルIPA」、ケニア、タヒチ、ヨーロッパ各国、オーストラリアのも。

美味しかった60度の泡盛「どなん」、黒糖焼酎「まんこい」も。

日本のビールは、よなよなエールの「青鬼」「東京ブラック」も買いました。

こりゃぁ、ウハッハな酒盛りができますぞ〜。



前回、水回りを報告したので壁のことです。

天井も壁の二面も漆喰しあげです。でも、入り口の壁面だけ足場板をはってありました。

サビやペンキのシミがあって使い古した足場板には表情がありました。

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古い丸椅子はオークションで買ったそう。歪みがいいがんじです。

若い人にとってピカピカの建材時代は終わったのかもしれない。漆喰、土壁、足場板などに囲まれて暮らすと落ち着くのでしょう。

ちなみに、カーテンは無く養生紙がひらり。 ちと、寒か〜。



2014年の夏から始まったリノベーションを見て来ました。

トイレ、洗面台、シャワー、洗濯機が揃い水回りは快適。ガンバッテ作ってありました。 これまでの推移はです。

洗面台は、釣った大魚をドーンと置けるように長広い陶器に、イタリア製らしい。あかちゃんの湯船にもなりそうです。

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シャワーも高温のたっぷりな温水が出て気持ちがよかった。でも、、年寄りだから冬には風呂が恋しいけれど。

足拭きマットはsoilバスマット。あらっという間に珪藻土、パルプ(紙)繊維が水分を吸収してすぐれものでしたよ。

みんなが集まれる1階の共有スペースができていました。



うた

トーゲトゲトゲ セキポントコエテ ハナミニイッタラ ケムシガイタヨ ハゲヤマコエテ  スギヤマコエテ キノコメッケター キノコメッケター



あそびかた

顔あそびです。
1)トーゲトゲトゲセキポント→あごを4回さわる コエテ→口を越える
2)ハナミニイッタラ→鼻の頭を4回丸くなでる
3)ケムシガイタヨ→両方のまゆげをなでる 
4)ハゲヤマコエテ→おでこの上を4回丸くなでる
5)スギヤマコエテ→頭のつむじを4回丸くなでる
6)キノコメッケター キノコメッケター→両耳を2回ずつつまむ

きろく

国立の坂野知恵さんから伝えてもらったわらべうたで、岩手県の釜石に行かれた時、保育園の先生から教えてもらったそうです。

顔あそびはいろいろあるけれど、頭から下って口の方へと進むあそびが多い。でも、これは逆にあごから頭へ登ってて面白いですね。

あかちゃんは、お気に入りの定番をお母さんから繰り返しあそんでもらうのが心地よいと思います。

これもホッコリしていて定番にしてよいあそびです。No.209

坂野さんご紹介ありがとうございました。



渋谷のシアターコクーンは、747席の中型劇場でした。

舞台の前面にロボットたちの残骸がつんである。さぁ、プルートウ開演です。

白い7個の台形や変四角の舞台セットが置かれ、それに投影される映像。マンガと合っていて、モノトーンです。

物語は、浦沢直樹のマンガのとおり。事前に読んでてヨカッタです。

ロボットが人間のような「悲しみ」「怒り」などの感情を持ち始め、森山未來や永作博美(二役)がみごとにそのロボットの葛藤を演じていました。

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永作博美のかわいい天真爛漫なアトムの妹ウラン役と、静かな悲しみ持ってしまったゲジヒトの妻ヘレン役の対比がとても良かったです。

8人のダンサーの流れるような舞台セットの移動は名脇役です。どのように覚えるのだろう? 何十パターンもあるし、自力は重たかろうと感心、感心。

シディ・ラルビ・シェルカウイのすばらしい演出力に驚きです。

人間になれないのに、より人間らしいロボットたちを愛おしく感じました。



連休の日曜日、お昼のやぼろじ・やまもりカフェは混み合っていました。

お日さまぽかぽか、縁側のちゃぶ台、開けっ放しの室内でみんな食べてます。

玄米・白菜を豚肉で巻いた主菜・おひたし・人参の胡麻和え・切り干し大根の煮しめ・漬物・味噌汁でした。美味しかったぁ。

この母めしの本も出ています。「母めし一汁三菜」

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赤ちゃんや子ども連れの家族がたくさんいても、騒がしくなくゆったりと食べれました。

個室や区切りない大居間のひろがりがいい。ついたてもいらない。

それにおふくろの味にも満足です。



国立の郊外にやぼろじはありました。

連れて行って頂いたのはこんなところ。縁側に陽がさしてぽかぽかです。民家を拠点につながりを作ろうとされています。

坂野さんに会えるのも、やまもりカフェの母めしも楽しみでした。

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坂野さんは、いつ会っても穏やかなホコっとした歌声が魅力的。彼女の柔らかさがわらべうたにピッタリなのです。

長崎出身のMさん。ここのキーパーソンで拠点づくりの話。はたけんぼのこと。彼女の試みにエネルギーを貰いました。

目の前は甲州街道。絶え間なく車が走ってる道路わきなのに、庭、大木、木造の民家が別の世界を作り出しでいます。

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念願の再会がこんな温かな場所でできて嬉しかったです。


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