わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

ワークショップは、丸太の橋を7人を誘導しながら渡ったり、積み木を再構築したり、、。

グループの一人に全員分の食品が渡され、それにスプーンおしぼりも分配させる。

目が見えたらカンタンに出来たものも暗闇では手探り、、手探り、、言葉が大切なのです。
黙っていたら相手が解っているのか? 確認の手立てがなく、、存在さえ消えるのです。

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ワークショップ終了  ー結果ー

1)グループは誘導=OK。協力構築作業(2つ)1=完璧 2=半分。食事=半分。
2)グループは誘導=OK。協力構築作業(2つ)1=ミス 2=完璧。食事=ほぼOK。

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ワークショップを体験をした後の私の考察。(あくまでも個人的です)

*かけ声必要。 人の話すのをさえぎらないように。(私は、耳が痛いなぁ、、。)
*暗闇の場に落ち着きをもたらす為に言葉はゆっくり、ハッキリ、声のトーンを下げる。
(これは、私がリーダーだったのでみなさんにお願いしました。わらべうたの知恵です。)

*フレンドリーな言葉を選ぶ。 いつも相手に伝わってるか?を念頭に置いて。
*企業にいる人で、特に中高年の人の声は大きくて速くて、暗闇状況認識度が、、、。
*職場の上下関係をワークショップ内に反映させがちになる。(新人研修なら良いかも)

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私は明るくなって参加者の声のトーン、声色が暗闇と違って聴こえたです。ナゼ??
視覚優先に暮らしている私の聴感はずいぶんニブイかも、、、。いけないぞ!!

本当は、暗闇で自分の気配を消して、、、人の気配を感じる様になりたかった。

忍者みたいに!!ネ。


エマージェンシー・ワークショップには3名の視覚障害者のスタッフが一緒に入ります。
グループで競ったわけではありませんが、一つの作業ごとに時間制限がありました。

なんで、私がリーダーになったかって??
それは、直ぐに「山田ゆかりです」って手を上げて名乗ったからなのですよ。

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さてさて、一人ずつ自分にあった白杖を選びます。
いざ、暗闇の中へと思うと、、、ワクワクして来るんですね。
女だてらに臆面することがないこの性格は、、、いかがなものかと思いますが。

1)グループは、リーダーが私になって「ゆかり」グループ。
2)グループは、若い女性で宗教団体の緊急部署の方がリーダーで「くいしんぼ」グループ。

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中に入ると人声が大きく聴こえるんです。
それを自己コントロール出来ない人がいてガヤガヤ、、ワラワラ、、まとまらない。

作業1)
a ) テーブルの上にある同質の箱10個を集める作業。(布カバー無しと有りがあった)
  布カバー箱7個を選び、残し→足りない3個をとなりのグループからもらい、数える。
b ) 各自1箱の中のグロックを取り出し、他人のは触らずに自分のおよそのサイズを言う。
c ) サイズの小さいものから組み立てる順番を7人が決めていく。
d ) 最後の一回のみで10個組み立てていく。

ネタバレになるとこれからの体験者が面白く無いので、、、このような作業が続きました。


3月1日に紹介した「ダイヤログ・イン・ザ・ダーク」の特別プログラムに行ってきました。
その体験を3回に分けてご紹介します。

私が東京にいる間に大震災後の特別プログラムを開いていて、、、ラッキー!!
通常の会場は、東京都渋谷区神宮前であっていますがエマージェンシーは六本木ヒルズ。

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震災前には、企業向けエマージェンシー(非常時、緊急事態)プログラムは無かったんです。
時間も3時間と、たっぷりだったんですよ。

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午後の部の定員25名に、参加されたのは14名。(内、女性4名)
いろんな企業からの研修の人が数多く・外国人一人・個人は私のみでした。

まず、自己紹介などなく7人づつの2グループに分かれてリーダーを決めます。
そのリーダーの基にルール作り、話し合い、誘導、協力構築作業、食事などのプログラムが。

<暗闇の中でのダイアログ・エマージェンシー・ワークショップ>は一言、面白かった!!
ぜんぜん、パニックにならず3時間が短い! 楽しい!!

私は一日中でも、暗闇に居てOK。 日常じゃないからかも?、、ですが、、。


饅頭ツアーその4 『 ・・・くやまでうちくうた。』

饅頭ツアーも最後です。ようこそ!その1その2その3を経てその4のご紹介です。

本田邸でわらべうたをあそんでいるとあっという間に時間がすぎて、急ぎ一布バス停へ。
去年がバスを乗り遅れたんで、、、。 今年は急ぎましたら余裕の時間ができました。

一布でバスを待つ間 「ピーピーぐさ」であそびましたよ。
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それが、、、私のカメラの充電切れ、、、失敗しました!! ドジです。
そういうワケで、、、この前からと最後はムネたんママの写真集から頂きました。
ありがとうございました。

最後の久山饅頭さんに予定通り3時ごろ着きました。みなさんガンバりましたね!!

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久山饅頭
住所 :諫早市久山町2487-1
TEL :0957-26-7731
‎ 定休日: 火曜
営業時間: 8:00~19:00
あっかとばいより:生チョコ大福がおいしかったです。



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第八回も饅頭店5軒と探検しながら長崎街道をめぐりましたよ。 楽しかったね!!
記念写真を撮って、終点の久山饅頭で解散しました。
参加のみなさん、おつかれ様でした。

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*「饅頭ツアー」 全ての写真です。



その3『 こがでこんがらかして・・・・』

饅頭ツアーも佳境です。出発から4時間たちました。その2に続き、藤棚→本田邸での
昼食とわらべうたをご紹介します。

古賀の藤棚を出発。 ずいぶん、、、お腹がグ〜っと鳴ってきましたよ。
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坂を下って、あぜ道を歩いて小さな橋を渡ったら本田邸です。もうすぐだ!!

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着きました本田邸。 小ぶりな雨のうちに着けてよかった。

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1年ぶりの本田邸は茅葺き屋根の押さえ藁束が新しくなっています。

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さぁさ、ごはん、ごはん、、、お腹すいたぁ!!  三々五々になって本田邸貸切です。

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すずちゃんは、自分でお弁当をつくってきました。

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うわぁ、、去年もだって、エライぞ!!

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「おにぎりが、、、つぶれたぁ。」と。   いっぱい食べるんだね。

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坂野さんが、、なにやら草笛をプ〜。  かわいい音です。

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カリンバってどんなの?」と七ちゃんが手にとってみます。

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ごはん食べおわったよ。 さぁ、長崎のわらべうた「町で饅頭買うて」です。

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長崎のわらべうた「ともさん ともさん」です。

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坂野さんが福島のわらべうた「富貴万福末繁盛」を教えて下さいました。

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これも、福島のわらべうた「やまこえで かわこえで」。 さぁ、掴むぞー!!

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わらべうたの時間があっと過ぎて、、、、記念写真です。

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又、来年来ますよ〜!! みなさん良い顔でパチリ。「饅頭ツアー」その3の終りです。

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*「饅頭ツアー」その3 本田邸・わらべうた 全ての写真です。



饅頭ツアーその2 『 日見でひもろて やがみでやいて こがでこんがらかして・・』

この長崎のわらべうたにある日見峠を下った地点の芒塚→古賀の藤棚までを紹介します。
その1に続き、おやつの桃まんじゅうも食べたし、またルンルンと親子で日見峠を下ります。

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日見峠を下った道路に出たら、エエッ!!この短いトンネル上を登り下りしたわけ!!
あらぁ、入り口が見えてる!!と絶句する初めての親御さんたち、、、、。

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ワイワイしゃべりながら、、、好きなお友達と芒塚のバス停をめざします。
ここの道は、バイパスができて人もめったに通らなくなったので迷惑もにもなりません。
列も組まずに旗を持って、気ままにバラバラ、スタスタと歩きます。

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絶句したトンネルが、、、後ろに小さく口を開けていますよ。(右端)
ムネたんパパも饅頭持ってテクテク。みなさんゾロゾロ、、、。

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芒塚バス停に到着。 「リュックをひとまず置いて、、と。」由ちゃん。

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バギーから降りて、、、一息。「ぼくもバスを待ってるんだ!」と瑛ちゃん。

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さすが!走るのが大好きな香ちゃんは初チャレンジでも峠ごえはヘイチャラです。

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「どんなモンダイ、ぼくもヘッチャラさ!」とヨシ君は余裕です。

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すっかり仲良しになった由ちゃんと、七ちゃんはベンチに座って待ってます。

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バスがきました。 坂野さんも皆さんと一緒にバスに、、。
瑛ちゃんパパはガンバルマン!! バギーをヨッコラショと乗せて。

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アッ、遅れてはなりません、、、と急ぐムネたんパパです。

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バスの中はこのようにほぼ貸切なんです。熟年さんたちも元気です。

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番所橋に到着。 サッと降りるイッポクン。ヨイショと降りるみほちゃん。

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軽やかに飛び降りる坂野さん。バス料金を払うすずちゃんです。

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もうすぐ普賢饅頭さんです。 みなさんの予約は全部で40個。

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普賢饅頭
住所:長崎市矢上町7-12
TEL :095-839-4432
定休日 :赤い旗が出ていたら饅頭あります。一種のみで一個90円。
あっかとばいより:いつも、小口に応えて頂いてありがとうございます。

「はいはい、用意していましたよ。」とご主人が小口を包んで下さってます。

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「こんなカタチの饅頭かなぁ?」と人懐っこいアイ君。どうぞ、とお金を払うお母さん。 

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「私は、1個です。」と坂野さんは買いましたよ。

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「やっと念願の普賢饅頭を買えるわぁ。」とムネたんママはうれしそう。

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「おいしそう!」と期待ふくらむ香ちゃん。

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「来年は私が買うから、、、。」とお姉ちゃんのやりとりを見てる智ちゃん。

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「うちは、おばあちゃんたちにたくさん買ってかえらなきゃ。」とすずちゃん。

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チャンとお金も払えて、、お姉ちゃんまかせはすでに卒業してます。ひなちゃん。

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あらら、、、ポツポツ雨がふってきました。次は矢上バス停めざします。

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仲良しなった2人組は、矢上のバス停で「アルプス一万尺」であそんでいます。

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バスの中は頑張るパパさんの姿。寡黙ですが、、、楽しんでます。

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つつじヶ丘バス停を降りて一路、古賀の藤棚めざします。

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着きました!! 『 こがで こんがらかして』の古賀の藤棚。

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今年もハチがいなかった。ヨカッタ、みごとなのれん状の藤棚です。

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記念写真をパチリ。ひとまず「饅頭ツアー」その2の終りです。

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*「饅頭ツアー」その2 芒塚→藤棚の 全ての写真です。



第八回「町で饅頭ツアー」2011年5月3日を前回とこれから4回に分けてご紹介していきます。

長崎のわらべうた

町でまんじゅうこうて 日見で火もろて 矢上でやいて
              古賀でこんがらかして 久山でうち食うた 


饅頭ツアーその1 『 町でまんじゅうこうて 日見で火もろて・・・』

長崎市の馬町にある親和銀行の正面に5月3日8:30に、ぼつぼつ集合です。
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東京からはるばる「饅頭ツアー」に参加する為にいらした初九州、初長崎の坂野さん。
わらべうたの先生で「ちえのROOM」をされています。よくいらっしゃいました!!
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ここが、、長崎街道ですかぁ!!
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出発前のインタビューも記念写真も終了。いざ、32名 9:25 ちょい遅めの出発になりました。
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1軒目「平井餅まんじゅう」さん。皆さんすでに集合時間内に買いました。
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平井餅まんじゅう
住所:長崎市新大工町2-22
TEL:095-821-7961
営業時間:8:30〜18:30
定休日:不定休
あっかとばいより:いきなり饅頭 おいしかったです。

2軒目「千寿庵 長崎屋」さん。シュガーロード、珍しいお菓子文化が長崎に残っています。
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千寿庵 長崎屋
住所 :長崎市新大工町4-10
TEL :095-822-0543
営業時間: 9:00〜18:30
定休日 :日曜
あっかとばいより:装飾菓子、飴細工の有平糖が名物です。

あらぁ、、、お隣の(茶菓)お団子屋さんお休みだった。残念。
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シーボルト通りは市場がメイン。お花屋さんも春苗がいっぱい。
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3軒目「いしだや万寿庵」さん。今年は買えます。
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いしだや万寿庵
住所:長崎県長崎市桜馬場2丁目4-10
TEL :095-822-6526 ‎
営業時間: 9:00〜17:00
定休日 :日曜
あっかとばいより:「桃まんじゅう美味しかったぁ」と評判でした。
いしだやさんに峠越えのおやつを注文。35個だと、、おお、、重いんです。
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一の瀬口 蛍茶屋を過ぎた所のお地蔵様。峠越えをお見守り下さいね。
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あ! 今年はサクランボがまだ熟れていない。
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番所→西トンネル口までバスに乗ります。
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さあ、西トンネル口で降りて、飴をもらってイザ!峠越えへ。右に小さくトンネルが、、、。
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初参加の廣田さんは親子でパチリ。ガンバルぞ〜。
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ゆったら、おしゃべりしながら、、、二人組は登ります。
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昔、馬が運んで、今は赤いミニ荷車が置いてあります。この峠には必要なんですね。
その脇をベビーカーで瑛ちゃん。ふうちゃん、ガンバレ!
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今年もサボテン君、会えたね!  君も少しづつ成長してるなぁ。
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段々畑の横をエッチラ、オッチラ、、、、。
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みほちゃん!去年よりずいぶんかんばってて、エライぞ。
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初チャレンジのヨシ君、しっかり登っていますよ。
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あ、山羊(やぎ)。「ほうら、おとなしくてかわいいよ。さわってごら〜ん。」
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もう峠の「地震石神神社」の鳥居もくぐった。ここが、一番キツイ石階段です。
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やったぁ、、、日見峠を超えたぞ!!
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新発見! 峠のすぐ脇で見つけたお茶の葉の新芽です。
摘まんでムシャムシャ、、、生で食べてみたらほろ苦いお茶味でしたよ。おいしい。
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下りに「日見峠関番所跡」があります。細いん道ですよ。
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ここで、手を洗って、、小休憩。こんどは下りです。
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このお二人さんず〜っと一緒です。のんびり、ペチャクチャ、ペチャクチャと。
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右手に美しい竹やぶを見ながら、、下ります。 落ち着きのスポットですよ。
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竹林のタケノコが今年は少ない、、気のせいかあんまり伸びていないぁ。
去年は、あちこちにニョキニョキだったけど。
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やっと公園に着いたぁ、おやつだ!!
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おやつの桃まんじゅうだよ。どうぞ。
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「どれにしようかなぁ?」って覗く瑛ちゃん。
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ともちゃんも去年よりガンバレたよ。
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京ちゃん、桃まんじゅう、おいしい?
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峠越えで兄妹けんかをする暇はありませんでしたね。
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ヨシ君、頑張ったね!これで新1年生は大丈夫です。
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ニコニコと、、、初参加の廣田家のみなさんは峠越え、いかがでしたか?
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常連のお母さんたちもモグモグ、、。私たち、疲れていませ〜ん!!
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熟年パワーで大丈夫でしたね。
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その1)の最後に記念写真、みんな子どもたち、集まれ〜!!
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*「饅頭ツアー」その1 馬町→日見峠越えの 全ての写真です。



長崎のわらべうた

町でまんじゅうこうて 日見で火もろて 矢上でやいて
              古賀でこんがらかして 久山でうち食うた 


2011年5月3日、第八回「町で饅頭買うて・探検ツアー」の日がやってきました。

曇りのち雨の予報が出てて、、、ちょっと心配しながら朝8時過ぎに起点の馬町へ。
一番乗りは、東京からの坂野さんでした。 意気込みがちがう!



今年は、家族全員、親子、大人づれ、東京から参加とユニークな顔ぶれです。
そのユニークな方々にインタビューや自己紹介をしてもらいました。

第八回「町で饅頭ツアー」へようこそ!!
* 参加は何回目ですか?
* 饅頭は何個ぐらい買いますか?
* 峠越えのいきごみは?

みなさん、これから始まるツアーが楽しいものになるか? 峠越えはキツイものだろうか?
この時点では、わからないのが、、、、面白いですね。

親和銀行の前で出発の記念写真をパチリ。
第八回「町で饅頭ツアー」は全員で32名のツアーになりました。

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これから、ツアーは4回に分けてご紹介します。

1)馬町→日見峠越え 「平井餅まんじゅう」「千寿庵 長崎屋」「いしだや万寿庵」
2)芒塚→藤棚    「普賢饅頭」
3)本田邸とわらべうた
4)市布→久山饅頭  「久山饅頭」

途中で雨がパラパラ、、、でも、5軒めぐった店のお饅頭はやっぱり美味しかったですよ。


東京の坂野知恵さんという方から、突然「町で饅頭ツアー」のblogを見て参加申し込みの お葉書を頂きました。

ビックリですが、、、5月2日に参加の為に遠路はるばる長崎までいらっしゃったのです。
坂野さんは、東京の国分寺で親子さんたちとわらべうたで遊んだり、ライブをなさってる わらべうたの先生でした。

また、「ちえのわROOM」を開いていらっしゃるパワフルな方で、お土産に「とうさく工房」作というオリジナルカリンバを携えて来て下さったのです。

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カリンバは、繊細で澄んだ音、考えられたフォルム、心のこもった楽器でした。 わらべうたにピッタリの楽器です。ありがとうございます。

子どもにも持てるサイズ、弾けるカリンバはいろんな工夫がしてありましたよ。 「とうさく工房」では、木製玩具、オリジナル楽器の製造販売されているそうです。

「とうさく工房」

〒196-0004
東京都昭島市緑町4-7-17-205
代表 関野直美さん
Tel&Fax 042-541-9596 携帯 090-1420-7591

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なんと、2つとも頂いたんですよ!! うれしいなぁと記念に二人でパチリ。

積もる話に花が咲き、食事をしながら、あっという間に時間がたち、、、。
出島ワーフで港をみながら、わらべうたの四方山話は尽きることがありません。

でも私は、ついハイになって夕食に鯛御膳とその後、ピザを注文。挙句の果て胃もたれに。
食欲の抑制が効かなかったです。 おおいに反省!

明日、町で饅頭ツアーで峠越えをご一緒します。


今日、5月1日にみさかえの園・むつみの家のチャリティーバザーが開かれました。

みさかえの園は50周年を迎え、おめでたい節目の年にたくさんのご父兄の方々が
むつみの家にいらっしゃいました。
遠くは九州各地からや佐世保、長崎ナンバーの車がたくさんでした。

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ここの施設は、前回 に紹介した有明海の沿いの小長井(諫早市)にあります。
音楽イベントは、年2回。6月に「音楽の贈り物」と12月に「音楽の贈り物・クリスマス編」
でも、この5月のご父兄が集われる会にも楽しい和みの音楽が望まれています。

今回、私の出番は、演奏参加と音楽付き紙芝居コーナー、わらべうた、映像でした。

1)音楽グループ・紙ひこうき との演奏。
2)紙芝居は「竜のふち」と「くわず女房」
3)わらべうた “こりゃどこのじぞうさん” “でんでらりゅうば” “イチベサンガ(一兵衛)”
4)映像/スライドショー” 約束 “

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会場が、紙芝居に聴き入って、、、シ〜ンとした空気になっていくのがわかりますよ。
「竜のふち」は面白いのですがなにせ、竜が出るんですもの、小さい女の子が終わってから
「こわかったヨ〜。」って、、、、。ゴメンね! 気持ちが入ってたかなぁ。。。

キーボードの ストリングス の音が民話を盛り上げましたからね。
音楽が入るとガラリと紙芝居が変わるのですよ。


いよいよ、わらべうたボランティアの初日です。
日曜日・4月24日に長崎の北部にあるデイケアセンターのプライエム横尾に出かけました。

みんな、おばあさんやおじいさんの前で元気にうたって、わらべうたができるかなぁ?と
内心ドキドキ、、、、でしたよ。

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プログラム 全部で約30分

1)町で饅頭買うて  (長崎のわらべうた=つながり歩き)
2)ともさん ともさん(長崎のわらべうた=しぐさあそび)
3)稲佐ん山から   (長崎のわらべうた=布あそび)
4)ベンケイガ    (しぐさあそび)
5)オモヤノモチツキ (肩たたき)

6)紙芝居「かぜのかみとこども」

              

わらべうたをデイケアセンターでお披露目するのは初めてのことでしたが
ベンケイガなどは、小さい時からみんなの前で演じるあそびがここで生きましたね。

照れもあったでしょうが、、、稲佐ん山からのスバラシイ布放ち。肩たたきもしましたよ。
みんなよくうたえてわらべうたを伝えられました。ヨカッタ、ヨカッタ、おつかれ様。

お父さんたちもお母さんたちも、みんなの晴れ姿にニコニコでした。
楽しかったね!!


毎年、この時期になるとFさんやIさん親子とマテ貝ほりに行きます。

今年は、曇り空で暑くもなく、海風もさわやかな日でラッキーでしたよ。
マテ貝ほりの醍醐味は、穴を見つけるのとマテ貝を引き抜く時のタイミングです。

1)穴を見つけ、塩を少量つける。
2)しばらく待って、頭を出したらすぐに掴む。掴む長さが足りない時は、指で堀おこす。
3)マテ貝を引き抜く時はゆっくり、ジワジワと。貝とのかけひき、チョン切れないように。



島原のAさんはマテ貝ほり名人で、何から何までお世話になります。感謝です。
道具を用意して下さるのはAさん、オンブにダッコの楽しい春の恒例行事になのです。

道具=平鍬(ひらくわ)やスコップ、塩(コップ1杯)
持参品=バケツ、ビニール袋大1枚、空のペットボトル2L1個、かご。
扮装=ズボン(防水が好ましい)、長袖、長くつ、帽子

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以前は、ガット人間の私はマテ貝を途中で切らしたり、マテ貝に逃げられたり、、、。
でも、毎年Aさんに穴の見つけ方や掴み方を習って今年は大量でした。

マテ貝はバケツの海水を替えて、ペットボトルには海水をくんで帰ります。
当日取ったマテ貝は、替え海水して一晩寝かせ砂を吐き出させてから食べます。

Aさんから、砂抜きのマテ貝までお土産にもらってウレシイナ!!
マテ貝はバター焼き、おすまし、煮付け、、、とおいしいんですよ。


第八回「町で饅頭買うて探検ツアー」の時期がきました。

今年も長崎のわらべうた「町で饅頭買うて」にそって、饅頭店と旧長崎街道を
親子でたどる第八回探検ツアーをいたします。

5軒の饅頭店と日見峠ごえ、本田邸でのわらべうたに親子で参加しましょう。

うた

町でまんじゅうこうて 日見で火もろて 矢上でやいて
              古賀でこんがらかして 久山でうち食うた 


ピクチャ 2

申し込み

日時: 平成23年5月3日( 祭日 )AM8:30 集合
場所: 親和銀行馬町支店前  *雨天中止
参加者: 親子15組/30人
(子どもだけの参加はできません。)弁当持参
参加費: バス代(実費)と保険100円(1名につき)
締め切り: 4月25日まで必着(多数の場合は抽選)
申し込み : 往復葉書にて
郵便番号 住所 氏名 年齢 電話番号
〒850-0047 長崎市銭座町5-12 リトム音楽教室
わらべうた”あっかとばい”山田ゆかり

参考:2003年の第一回「町で饅頭ツアー」の写真
   2010年の第七回「町で饅頭ツアー」 



長崎のお隣り長与町に、新しく300戸もあるベットタウン緑ケ丘団地が できています。

先日、そこの集会所でわらべうたを体験してみたい親子の為の無料の イベントが終わりました。

ピクチャ 1

当日集まった親子は、2歳児親子2組、1歳児親子2組、0歳児親子2組の計6組でした。

あいにく、わらべうたの写真を撮るのを忘れてしまったのですが。

次のようなわらべうたであそびました。
うみだよかわだよ  かれっこやいて  わたしょ  べごべごどんぶかっか

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終わってから、緑ケ丘団地の会長さんが様子を見にいらして是非この団地の子どもたちにも わらべうたをして欲しいと言われました。

今までに、新団地の会長さんにこんなに切望されたのは初めてでびっくり、 この団地を良くしようとしていらっしゃる想いに頭が下がりました。

わらべうたが面白い、うたを覚えて子どもとあそんでみたいと思う親子が団地内に出てくると うれしいですね。

今回のお世話役は金田さん。本当にお世話になりました。



先日、長与クラスのわらべうた卒業会をしました。

みんなとは1歳前後の小さいときからなので感慨深いものがあります。
妹弟がそれぞれ増え、あそびが脱線して兄弟げんかも盛んなワイワイわらべうたでした。

一番の古株はt君でした。
t君が産まれる以前のおかあさんがマタニティの時からわらべうた参加でしたよ。
あっという間の6年半のお付き合いでした。

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私に怒られて泣くこともありましたし、ガヤガヤとNHK放送局のわらべうたにそろって
出演したこともありました。
幼い足取りで「町で饅頭の買うて」ツアーの峠越えをテクテク頑張った常連でもありました。

卒業会では思いがけず、皆さんに色紙を書いてもらい素敵なプレゼントまで頂きました。
ジ〜ンとなってうれしかったです。 ありがとうございます。
わらべうたを続けてきて良かった!!と思える日でした。 感謝でいっぱいです。

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これからは、このメンバーで老人施設などにわらべうたボランティアに出かけようという
企画が進んでいます。
さっそく、肩たたきのわらべうたや手あそび、見て楽しんでもらえるうたを練習しました。

みんな大きくなって楽しいわらべうたを届けるメンバーに育ってくれてうれしいです。
ウットリと花束を見つつ。。。。

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