わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

第八回「町で饅頭探検ツアー」が終わり、その夜にチャンポンを食べに行きました。

東京からツアー参加にいらした坂野さんに本場のチャンポンをと。
実は、饅頭ツアーはのちほど、、、写真が電池切れになり未完結なのです。失敗しました。

連休中は、新地のどこの中華店もいっぱいで予約完了の札がでていましたよ。
群来軒、慶華園、偕楽園、、と悩んだ末に入ったが福寿でした。

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それが、、、、チャンポンの穴場だったんです。
福寿のチャンポンメニューは二種。チャンポンとそぼろチャンポンを食べ比べてみました。
そぼろとは、具だくさんの意味です。 

チャンポンは野菜ベースのスープですがコクがあり、麺も美味しかった。
そぼろチャンポンはごま油がぷ〜んとして濃厚なスープ、イカもたっぷりで+300円は納得。

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坂野さんもイカ入りそぼろチャンポンには、ご満足でしょう。
二人とも、「美味しかったですねぇ、当たりでしたよ。」とニコニコ。

こんどから、おすすめチャンポンはここにします。
値段は、他中華店より少し高めでしたが、、、でも美味しいです。

そういえば、出島時代、お正月に中華料理をとっていたのは福寿さんだった!!


近くにあるの無人販売所で新鮮なグリンピーススナップエンドウをかいました。

剥いてあるグリンピースは、すぐにでもご飯と炊いてピースご飯ができます。
スナップエンドウは炒り煮にしましょうと。

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レシピ

ピースご飯

グリンピース  1パック
米       4合
塩       小さじ1

普段の米4合の水量よりちょっと少なめの水でピースと塩を入れ炊く。

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私はピースご飯が大好きで、これに茶碗蒸しなんかあったら最高です。
でも、娘はピースご飯が嫌いなのでピースだけ除けてお茶碗によそいます。

あぁ、美味しいのに!といつも思います。


先日、諫早のスーパーでハーブカン(正式名=河内晩柑)が売ってありました。

ジューシーフルーツとも書いてあるし、、、いつも買ってたのと外見もそっくりさんです。
でもそれが、あれぇ? 4個で198円とは安い!と買ったのでした。それも2袋も。

いつもは、1個が100円〜150円ぐらいなのですよ。
好きなのだけれど、、、買おうか?どうしよう?と悩む値段だったのです。

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それが、剥いてみたらいつものとマルッキリ異なっていたのです。
外見は、グレープフルーツをトンガラセた形で少々ゴツゴツ、アバタもある姿は同じです。

でも、中身の一包を剥いたところで、、、食べる前に、、判明したのです。
私の知ってるジューシーフルーツは、薄皮や底の皮離れがよく、ぱっつりと剥けるのです。

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ハーブカンの剥きぐわいは、どちらかといえばミカンとイヨカンをあわせた様です。
柔らかいので一包、一包 剥くのが手間どって、、ジュッチャリ、ポタポタに。

ハーブカンの味は、みかんにほんのりとグレープフルーツの苦さをプラスしたという感じ。
いつものは、夏みかんにグレープフルーツの苦味がキッチリ入ったプチッとした食感です。

こりゃぁ、本物のジューシーフルーツはどれ? 比べてみないと、、スッキリしない!


Fさんから、山口県のお土産に山陰堂の銘菓 舌鼓(したつづみ)を頂きました。

Fさんのご本家のお墓参りに湯田温泉まで行かれたのだそうです。
和菓子や餡子が大好きな私としてはウレシイお土産です。

創業は明治十六年。竹原弥太郎(山陰堂初代)が研究を重ね、試行錯誤の結果、全く新しい
求肥饅頭を作り上げた。その名は「銘菓舌鼓」。とお菓子のしおりに。

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当時は『舌鼓』と呼ばれていたが、時の総理大臣寺内正毅元師が「このような美味しい菓子
であれば、名菓舌鼓と改称した方がよかろう。」と感想を述べ『名菓舌鼓』になったという
逸話がある。

現在は材料の餅米を挽くための水車は使用しなくなったものの今も手作業を守り続けている。
とも記されてありました。

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頂いてみたら、、本当に上品な甘さとふんわりした求肥(ぎゅうひ)が美味しいんです。

熱い緑茶と頂きましたが、この銘菓舌鼓は、お茶席菓子にぴったりですね。
くどくない甘さなのでパクリと。。。  ついつい、もう一個と手を伸ばしそう。。

やっぱりメタボ検診で非該当だったからと、やっぱり手が伸びてしまった!!

Fさん、美味しいお土産をありがとうございました。


先日、青々としたセリの小束を3つ買ってきました。
一束がなんと40円でしたよ!!

そのセリとうす揚げを胡麻和えしたら、、、、おいしそう。
いつもは人参を彩りにしていたのですが、シンプルに二品だけにしよっと。

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レシピ

セリ    3束
うす揚げ  2枚
すり胡麻  大さじ1
そばつゆ  大さじ2〜3(好みで醤油でもよいですよ。)
砂糖    小さじ1

1)セリはサッと茹でてかたく絞り、3〜5センチ位に切っておく。
2)うす揚げも湯通しして水けを絞り短冊切り
3)セリ、うす揚げに、すり胡麻、そばつゆ、砂糖をあわせザックリとまぜ合わせる。

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さあさ!! セリの胡麻和えができました。
セリは食べるとホウレン草、小松菜より硬くて噛みしぼりますが、おいしいんです。
香りもぷ〜ん、エグ味 があって、歯ごたえがタマラナイ。

娘に「セリはおいしかけど、、噛みしぼっもんね。」と言ったら?
「噛みしぼって?」と聞かれました。 あらぁ、長崎弁かな?

あらためて聞かれても、、いつも喋ってるけんと。戸惑います。
私流にいえば、茎にすじがあって噛み切りにくいなぁ、、の時に言うんですよ。


旬のタケノコは、生シイタケ、スナップエンドウで煮しめを作りました。

一番最初にタケノコを煮て、味を染み込ませたところに生シイタケを。
しばらくして煮汁が少なって、うっすらねばりが出たころにスナップエンドウを加えます。

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みんな一緒にごった煮もおいしいけど、、、、スナップエンドウの緑は色がステキなので
味は絡める程度にしました。

タケノコの煮しめ(こちらがメインデッシュ)、鯖の塩焼きと白ごはん、新玉ねぎの味噌汁。
それに、辛子明太子もべったら漬けも冷蔵庫から出してきて、、、。

なんと、素晴らしい夕食なのだろう!!


先日、ずんぐりとした立派なタケノコを頂きました。

タケノコは、筍ご飯、煮しめ、味噌汁と春の風物詩ですね。
香りがぷ〜ん、歯ざわりもシャキッと美味しくて、ついつい食べ過ぎて胃もたれしますが。

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このタケノコは、皮をむいてアク抜きをせずに筍ご飯にして食べることにしました。
我が家では、ご飯と一緒に炊く時は生のままのタケノコを細切りにするんです。

いつもは、タケノコ、鶏肉の細切り、薄揚げを入れた炊き込みご飯にしますが、、、。
今回は出汁をしっかり取ったものにタケノコと鶏ミンチのみでした。残り物の活用術です。

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娘がやっぱり、筍ご飯には鶏肉と薄揚げは欠かせないよと言いますが、、、、。
私はこれでも十分満足な人です。タケノコが主役ですから。

食べ過ぎないようにと思ってても、、、、やっぱりお替りをしてしまいますね。


今年のマテ貝ほりは天気に恵まれ大量でした。去年より、、です。
私の腕もちょっとは上がったかもしれませんが、Aさんの教えの効果でしょうね。

一晩ねかせて砂出ししたマテ貝はおすましにしました。
今年のは、うれしいことにサイズも大きいんです。食べ応えがありますよ。

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いつも娘は、アサリでもシジミでも汁は飲むけれど、身はいらないって言っていたのです。
ところが、試しに食べたらおいしいってパクパクパク。。。。

ジャリッとした砂も無いし、ぜ〜んぶ食べてしまいましたよ。
マテ貝のすまし汁は絶品ね!と。


毎年、この時期になるとFさんやIさん親子とマテ貝ほりに行きます。

今年は、曇り空で暑くもなく、海風もさわやかな日でラッキーでしたよ。
マテ貝ほりの醍醐味は、穴を見つけるのとマテ貝を引き抜く時のタイミングです。

1)穴を見つけ、塩を少量つける。
2)しばらく待って、頭を出したらすぐに掴む。掴む長さが足りない時は、指で堀おこす。
3)マテ貝を引き抜く時はゆっくり、ジワジワと。貝とのかけひき、チョン切れないように。



島原のAさんはマテ貝ほり名人で、何から何までお世話になります。感謝です。
道具を用意して下さるのはAさん、オンブにダッコの楽しい春の恒例行事になのです。

道具=平鍬(ひらくわ)やスコップ、塩(コップ1杯)
持参品=バケツ、ビニール袋大1枚、空のペットボトル2L1個、かご。
扮装=ズボン(防水が好ましい)、長袖、長くつ、帽子

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以前は、ガット人間の私はマテ貝を途中で切らしたり、マテ貝に逃げられたり、、、。
でも、毎年Aさんに穴の見つけ方や掴み方を習って今年は大量でした。

マテ貝はバケツの海水を替えて、ペットボトルには海水をくんで帰ります。
当日取ったマテ貝は、替え海水して一晩寝かせ砂を吐き出させてから食べます。

Aさんから、砂抜きのマテ貝までお土産にもらってウレシイナ!!
マテ貝はバター焼き、おすまし、煮付け、、、とおいしいんですよ。


Hちゃんにカプリスの美味しいキッシュを紹介したいと行ってきました。

カプリスのキッシュ目当てで行ったのですが、もう1個しか残っていなかった。 そこで、キッシュもスープも半分、ベーグル半分にしてもらいました。

キッシュはサクサクとしたパイ地の中にかぼちゃが入って中身はふわふわ。

ところが、カプリスではじめてのスモークサーモンベーグルが美味しかった。

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家でベーグルを作る時の中身=クリームチーズは1個につき50g、レタス、トマト薄切り 生ハム3枚、オニオン、粒マスタード、塩コショウです。

でも、カプリスのベーグルを口にして二人で目を合わせ、、にこり顔でうまい、うまいと。

今まで家のが一番と思っていたのですが、ほんに、カプリスのは美味しかった!!

クリームチーズ30g位、タップリなレタス、オニオン、サーモン厚切がコツかも。 このバランスがうまいの決め手なのかもしれない。

よ〜し、厚切サーモンを買ってくるぞ!!


カフェ・カプリス
〒850-0911
長崎県長崎市東山手町1−4 第2オーチ東山手 1F
Tel : 095-827-3440 ‎    定休日:火曜日



困ったことに私は、野菜を大量買いにするくせが付いてしまったようです。
今回は、新タマネギの番です。

新タマネギというのは早取りしたものを収穫後にすぐ市場に出したたもの。

いつも買っている茶色の皮を剥いて使うタマネギは保存がきくように一ヶ月ほど乾燥させた ものだそうです。

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新タマネギは乾燥させていないので瑞々しく柔らかですよ。
甘みのたっぷりあるので生でサラダに、スープに味噌汁にお勧めです。

我が家の定番は、薄切りタマネギを山のように盛って削りぶしと醤油をかけて食べます。
涙、ポロポロになって台所にゴーグルが必要かもしれませんが、、、。

まあ、結果的に野菜をたくさんとるから体に良い事だ!としましょう。


第八回「町で饅頭買うて探検ツアー」の時期がきました。

今年も長崎のわらべうた「町で饅頭買うて」にそって、饅頭店と旧長崎街道を
親子でたどる第八回探検ツアーをいたします。

5軒の饅頭店と日見峠ごえ、本田邸でのわらべうたに親子で参加しましょう。

うた

町でまんじゅうこうて 日見で火もろて 矢上でやいて
              古賀でこんがらかして 久山でうち食うた 


ピクチャ 2

申し込み

日時: 平成23年5月3日( 祭日 )AM8:30 集合
場所: 親和銀行馬町支店前  *雨天中止
参加者: 親子15組/30人
(子どもだけの参加はできません。)弁当持参
参加費: バス代(実費)と保険100円(1名につき)
締め切り: 4月25日まで必着(多数の場合は抽選)
申し込み : 往復葉書にて
郵便番号 住所 氏名 年齢 電話番号
〒850-0047 長崎市銭座町5-12 リトム音楽教室
わらべうた”あっかとばい”山田ゆかり

参考:2003年の第一回「町で饅頭ツアー」の写真
   2010年の第七回「町で饅頭ツアー」 


先日、Yさんから春のお菓子のお土産を頂いて気持ちがほわっとなりました。

一品目は、桂新堂というお店の”ちょうちょ”です。えびせんべいで有名なお店のお菓子です。
サイトの看板に”慶應二年(1866年)に創業して以来、えびせんべいづくり一筋に伝統の味
を極めつづけてきた老舗。”とうたってありました。

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パリッとした歯ざわりにえびせんべい味のちょうちょのがなんとも可愛いです。

もう一品は、石村萬盛堂の桜マシュマロです。一口でパクリと、美味しかったです。
同店の鶴の子は、昔からふわふわ生地の中に黄味あんがタマラナイの私の好物なのですよ。
鶴の子の卵型のパッケージ箱も鶴のデザインもおしゃれで大好きです。

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長崎の時津にも石村萬盛堂のお店はあります。お菓子の種類も他にたくさんありますよ。
いしむら 時津店 長崎県西彼杵郡時津町西時津郷452-23 電話095-886-8830

今でも、これからも大変な時ですが、、、季節に合わせて、ひな祭りやお花見やをする
日本人のゆとりは大切に。と思います。
長崎は菜の花は黄色の花盛り、さくらは薄桜色の華吹雪になっています。

Yさんの細やかな気遣いと、一寸したのどかな春のお菓子はこんな世の中だからこそ
引き立つものですね。 ありがとうございました。


半年ぶりですが、また月見茶屋にいってきました。
のどかな昼さがりで、ぽかぽかしていたので茶屋の外席でのんびりと鳩を見ながらです。

いつ来ても諏訪ノ森の落ち着きが心地良くてほっとします。
長崎の古くからある小さな動物園といい、子どもたちとよく来た懐かしいスポットなのです。

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いつものように、ぼた餅ときなこ餅をたのんで食べようとすると、何かしら、、さびしくて
うどんも食べたくなくなり、、、またまた、、玉子丼までとセットを追加してしまった!!

だって、ぼた餅とうどんは絶妙コンビなのです。これは外せません!と思うのです。
代わり映えもせず 前回 と同じ物をたのんでしまったのには、我ながらアハハと呆れますね。

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挙げ句の果てに、ぼた餅ときなこ餅は残ってしまい、、、お持ち帰りにしてもらいました。
この欲深い性格は直りそうにもなくて周り人たちの顰蹙をかいます。

でも、帰宅して食べたぼた餅ときなこ餅も美味しかった。
良き一日なり。


久しぶりに母と饅頭が食べたくなって日の出饅頭まで行ってきました。
長崎の中通りは古くからの商店街が並んでいてその中の五番街に日の出饅頭はあります。

砂糖が最初に入っって来た長崎は、饅頭のみの店がいたるところにあります。
でも、残念ながら洋菓子におされて最近は少なくなってきました。

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ちょっと、疲れた時などは饅頭と熱いお茶を飲むと元気が出てきますもの。
桜の季節だし、ケーキより饅頭だよねって桜餅、やぶれ饅頭、桃饅頭を買いました。

甘い物すきな母は、「やぶれ饅頭はやっぱり白あんよ!」とぺろり。
やはり、我が家ではやぶれ饅頭はやっぱり白あんが人気です。

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また、8回目の「町で饅頭探検ツアー」も5月にします。
がんばって、日見峠越えをして公園で食べる桃饅頭は美味いんですよ。

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