みさかえの園・あんどんの間も落ち着いてきました。
毎回、朝にガーデンから花を切ってあんどんの間に生けます。もちろん許しをもらっていましたが、花が無い時が困るんです。
でも、お姫さまみたいなボタンが咲いていた!! う〜ん、どうしよう、、と迷ったけれどパチンと切って生けちゃった。
ところが、夕方に立て札が、「ボタンは切らないでください!」
あららぁ、すみませんでした。すぐさま園芸の人のところに謝りに行きましたが会えずじまいに。
お詫びを伝えてもらうようにしましたが、ざぞご立腹でしょうね。
お姫さまの首を切って非情な私でした。ごめんなさい!!
庭のサザンカ(山茶花)が初めて花を咲かせました。
植えてから3年ほどで今春に2つもです。ハナミズキは一度も咲かせていないのに。
淡いピンクの花びらはバラにも似ています。
ため息がでそう、ほんのり花美人です。
もしかすると、来年からこの花美人に会えるかもしれない。肥料のみつぎ物をあげないとね。
来春がたのしみ、たのしみ。
久しぶりに息子が釣りをしに帰省中です。
ねらいは、ヤズ、ブリ、ヒラマサなどの青物。しょっぱなから釣り上げました。
4.3k、5.0k、5.1kのヤズです。10k超えるとブリと呼び名が変わります。出世魚です。
先日の1本は4.7k。またまた続いての3本。サポート役の母は大忙しです。氷を12キロ買って急ぎ田舎の家へ。
息子は、血抜き→内蔵抜き→鱗落とし→ぬめり取りを出際よく処理します。
さてさて、これからいろんな所へ送りますよ。
奥くに多良岳が見え、小長井の畑は春ざかり。
ポカポカの陽気に、菜の花が咲き誇っていました。
もう春ですね。風景の遠近、空の雲、おとぎの国みたい。
どこかピクニックに出かけたい気分です。
キツネ、ふくろう、ぞう、サーモン・・蓋にも個性があります。
各国のビール蓋をいつも買ってる亀屋さんからもらいました。
最多はやはりブリュードッグ ブルワリーの蓋。美味しかったパンクIPA330、白キツネが飛び跳ねています。
サーモンの蓋は、アメリカ、テキサスのビールスティールHダブル。苦味たっぷりで個性的、美味しかったです。
みどりの蓋も多い。SIERRA NEVADA・シエラネバダというアメリカのビール、これは飲んだことがないなぁ。次はこれに挑戦しよう。
デビル、ふくろう、花びらも気になります。
3月14日の夜、大浦天主堂であった公開講座に出かけました。
信徒発見150周年の節目にあったてのお話でした。
1865年3月17日にプティジャン神父は「ワレラノムネ、アナタノムネトオナジ」と告白され、さぞビックれされたでしょう。
おらしょより。 「バスチャンの予言」。それは、外海や浦上、五島の潜伏キリシタンの間で広まり、代々伝えられた。「7代のちに海の向こうから告白を聞く司祭がやってくる」という予言であった。その司祭は「ローマ教皇から派遣されている」「独身である」「サンタマリアを敬愛している」とされていた。
1865年の「信徒発見」により、プティジャン神父がまさにそのとおりの人物であることを知った各地の潜伏キリシタンたちは、大浦天主堂を訪れた。中には神父に十字架やメダイなどを求める者も出てきた。天主堂の前には役人がいるにもかかわらず、潜伏キリシタンたちは信仰を表すことをはばからなかったという。このことにより、「崩れ」という新たな弾圧が始まることになる。
父、山口光臣の論文にもこの告白後「浦上四番崩れ」の事が書かれていて、気になっていました。
その論文は、日本建築学会に出され、「長崎における幕末および明治初期教会堂建築と伊王島大明寺教会堂建築について」です。
この奇跡の話が浦上天主堂その場で聴講できてよかった。
だいぶ迷ったけれどかわいい雑貨を買いました。
ランチボックスにもいいし、わらべうたにも使えるし、と言い訳しながら購入。
カラフルなマトリョーシカ人形もいいけれど、白い一色もステキです。
軽くて遊びにぴったり。さっそく、わらべうたに使いました。
竹カゴ、ザルも入れ子式が持ち運びに便利で好きです。
くん製、サンドウィッチを入れて外に行けそう。
晴天の日の有明海もいいけれど、曇りもいい。
空気が澄んでいるので、遠くに普賢岳も見えて幻想的な風景です。
朝、白曇りながら遠くに春をまつかんじがする。
モノトーンな中に静けさがあってこの海は好きです。
有明海の一日がはじまる。おだやかでいい。
長崎ランタンフェスティバルは夜が本番です。
いちばんの繁華街アーケードの交差点は人どおりが多かった。
ズラリ並んだランタンの灯りが、春節祭の賑やかさをだしていました。
あちらこちらからアジアからの観光客のおしゃべりが聞こえます。
ドラッグストアーには、免税の大文字ポスターが貼ってあってセールです。
中国では春節祭に実家に戻るのでなく、旅行するのが流行りみたい。
見惚れてしまう濃いむらさきのpoppy(ケシ)です。
毅然とした女王様のpoppyを淡いsweetpea(スイトピー)が取り巻いているのも美しい。
どこからこんな色がでてくるのだろう。ほのかな香りにもうっとり〜。
わらべうた研究発表の打ち上げで頂いた花束。セレクトされた先生がたに感謝です。
生の花は儚いけれど大きなインパクトを人に伝えます。
生の声、音楽、絵画もまた然りと思います。
2015年のランタンフェスティバルは、2月19日から3月5日まで。
長崎駅のランタン前では記念撮影の観光客たち。カモメ広場にはワインの試飲も無料でできるブースができていました。
車の運転がなければ、赤ワインを試飲したかったなぁ
駅前高架橋では、大阪から来た3人組音楽ライブに若い人が集まって楽しそう。
湊公園は混みすぎてもう数年行っていないけれど、100円ちゃんぽんはもう昔のことかもしれない。
夜にランタンで賑やかになるのはうれしいですね。
まだまだ寒いけれど季節は巡っている。
梅の木が空に映え、白い花を咲かせていました。
2月中旬すぎ、ゆっくりと三寒四温になってもうすぐ春です。
誰に見られることも望まず、褒められずとも毎年咲く花たち。
自己主張ばかりな誰かさんと大違いです。
たまには、謙虚に見習おう。
春陽保育園に入ると子どもたちに「ゆかり先生〜」と呼ばれます。
なじみの人として迎えられうれしいことです。
室に入ると、ずらりとファッションショーの服が目につきました。
これは、子どもたちに服のデザインや色使いを描かせる→それを作るそう。
ビニールでとてもカラフルなデザイン。着るのが楽しみになるステキな服ぞろいでした。
園で出すマスキングテープを使った資料や、支援センターのデコパッチの紙など、先生たちの色彩、工夫がすばらしいんです。
子どもたちは、日常から明るいカラーセンスが育っているようです。
発表会にむけて踊りの練習も観れてかわいかったです。
冬になって木の葉はぜんぶ落ちてしまいました。
お陽さまが、スカスカの木だちを透かして枯葉を照らしています。
ふんわりとつもった枯葉を踏むと軽い音が聴こえる。カサコソ、カサコソ。
このたくさんの枯葉を敷きつめた道を、みさかえの園のホールに作ってみたいです。大変かもしれないけれど。
園の人たちが、枯葉の道を歩いたり、車いすで通ると、カサッカサッと耳も足も心も軽くなると思う。
だって、枯葉のふとんで寝そべってみたいぐらいだから。
昨日から、長崎は雪がちらちら。寒い日が続いています。
今朝、もがんこ(福岡の筑紫方言)=氷柱がガレージの鎖の先にできている。
もがんこは、冬のキラキラした宝石みたい。子ども頃はよくポキッと折っていたなぁ、汚いけど舐めたりして。
近ごろ、紐つき手袋を首から下げている子どもを見かけないのは、氷柱ができるほど寒くないかもしれない。
しもやけ、練炭こたつも昔のことになってしまった。
わらべうたで、もがんこをあそんでみよう。