わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

Fさんから、山口県のお土産に山陰堂の銘菓 舌鼓(したつづみ)を頂きました。

Fさんのご本家のお墓参りに湯田温泉まで行かれたのだそうです。
和菓子や餡子が大好きな私としてはウレシイお土産です。

創業は明治十六年。竹原弥太郎(山陰堂初代)が研究を重ね、試行錯誤の結果、全く新しい
求肥饅頭を作り上げた。その名は「銘菓舌鼓」。とお菓子のしおりに。

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当時は『舌鼓』と呼ばれていたが、時の総理大臣寺内正毅元師が「このような美味しい菓子
であれば、名菓舌鼓と改称した方がよかろう。」と感想を述べ『名菓舌鼓』になったという
逸話がある。

現在は材料の餅米を挽くための水車は使用しなくなったものの今も手作業を守り続けている。
とも記されてありました。

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頂いてみたら、、本当に上品な甘さとふんわりした求肥(ぎゅうひ)が美味しいんです。

熱い緑茶と頂きましたが、この銘菓舌鼓は、お茶席菓子にぴったりですね。
くどくない甘さなのでパクリと。。。  ついつい、もう一個と手を伸ばしそう。。

やっぱりメタボ検診で非該当だったからと、やっぱり手が伸びてしまった!!

Fさん、美味しいお土産をありがとうございました。


栗むき器と栗蒸し羊羹

毎年、秋になると母が栗を剥いていました。栗、渋皮、もち米を小袋に分けて即、栗ご飯に炊くだけにして。

昨日、島原からの産直の野菜屋さんで栗が1キロ450円。 安い!やっぱり、栗ご飯はのがせませんぞ、今年からは自分で剥くのです。実家のあの栗むき器で剥くと楽勝と。(あっ、クセで楽勝って言ってしまった。)

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それに今日は、うれしくも栗のゴロゴロ入っている栗蒸し羊羹に出会いました。こんな栗のたくさん入った羊羹は初めて。口に入れるとホックリと大粒の栗が割れて甘いんです。

わあ〜ってみんなの喝采を浴びるほど・・あちこちで「ぜったい、熊本に買いに行きたいね!!」の声があがりました。

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ちなみに、季節限定でお取り寄せは無理らしい。残念。。本当に熊本まで買いに行こうかな?って思えるほどの逸品でした。

極上の栗蒸し羊羹をありがとうございました。


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