長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。
出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方の参加をお誘いします。
テーマは「長崎手帖」、気軽にお誘いあわせていらっしゃいませんか。
会費は無料。第十五回のようす①、②です。
第十六回「出島集い」
日時:2013年8月25日(日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709 山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡(8月22日迄)
出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。
元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。
昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。
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会でティンカンメールの話が一段落しましたら、定番の長崎手帖です。
今回も、No.7・8(合作号)を少しずつ音読していきます。昭和30年代を生きた方々のこぼれ話をご紹介しましょう。
長崎一番帳の90からビスケットの始まり
ビスケットの始まりは、いつの頃かビスケー湾で英国船が遭難し食料に欠乏した時、塩水に浸った小麦粉やバターなどの残り物を練り合わせて焼き、辛うじて船員が飢えをしのいだので、湾名にちなんでビスケットとよぶようになったそうであるが、長崎で一番始めにビスケットを作ったのは山ノ口の福砂屋である。 明治初年のことで、その頃はまだ機械はなく手でこねて作られたものであった。
「出島の集い」に興味のある方は、参加されてみませんか? 参加は無料です。
詳しくは、ここです。
第十五回は、バラの言葉を借りて〜長崎一番帳・第六集〜長崎というところ〜特集:長崎っ子診断 善意の人たち〜長崎言葉〜長崎なまりまででした。
今回のメインは、第九回「出島の集い」での話題だったTIN CAN MAIL。
待ち望んでいたティンカンメール(ブリキ缶郵便)を見せて頂きました。
海江田さんが持っていらっしゃる貴重な封筒です。
船付きが困難なニウアフォオウ島はトンガにある火山島。
島民が、船から投げられた手紙の入ったビスケット缶を海を泳いで拾い、帰島する通信手段から名付けられました。マニアにはお宝です。
この現物の封筒の絵をよくご覧ください!!
原住民が、ヤシの木のある島から海に浮かぶ樽を拾いに泳いでいます。
遠くに太陽。カモメが飛び、樽を投げた母船も沖合に停泊中です。
情景が目に浮かぶ封筒ではないでしょうか!! トンガの切手が貼ってあります。
海江田さん、ありがとうございました。
長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。
出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方の参加をお誘いします。
テーマは、「長崎手帖」と出島をめぐってです。会費は無料。
どうぞ、気軽にお誘いあわせていらっしゃいませんか。
第十五回「出島集い」
日時:2013年 7月28日(日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709 山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡(7月25日迄)
出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。
元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。
昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。
第十四回のようすはここです。
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長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。
参加は、出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方をお誘いします。
テーマは、「長崎手帖」と出島をめぐってです。会費は無料。
どうぞ、気軽にお誘いあわせご参加下さい。
第十四回「出島集い」
日時:2013年 6月30日(日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709 山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡(6月27日迄)
出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。
元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。
昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。
第十三回のようすはここです。
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ながさき紫陽花まつり中の5月26日に、長崎出島の内外クラブで集まりました。
Yさんが「長崎手帖」の?宿題を調べて来てくださった!!
1)浜市アケードはいつ建てられた?
昭和32年に初めて→昭和52年に9000万円かけてリニューアル。
会長は、田中直一さん(タナカヤ)だった。
2)松山町(元、駒場町)の運動場 元は、競輪場だった。
朝帰りの魚市の人たちで賑わっていたそうです。
3)小川町の読み方→コガワ町です。
定番の「長崎手帖」No.7の途中から始まりました。
順は、カステラ茶話〜鉄砲ん玉〜長崎のあれこれ、その7〜新田次郎のことなど〜夜明けの丘まで。
Yさんの京都のお土産をいただいて、第十二回は終わりました。
6月は、30日(日)の予定です。
興味のある方は、参加されてみませんか?詳しくはここです。
長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。
参加は、出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方をお誘いします。
テーマは、「長崎手帖」と出島をめぐってです。会費は無料。
どうぞ、気軽にお誘いあわせご参加下さい。
第十三回「出島集い」
日時:2013年 5月26日(日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709 山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡(5月23日迄)
出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。
元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。
昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。
第十二回のようすはここです。
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第十ニ回も、長崎、出島の内外クラブで集まりました。
新しくYさんも参加され「長崎手帖」の「長崎の山」からです。
みなさん、2012年に選ばれた世界新三大夜景(長崎・香港・モナコ)に、長崎がなって誇らしいと話に花がさきました。
大正時代には、長崎にも椎の実をふれ声で売っていたとの語り文もあります。
どんぐりより、小さめで松の実などと同じ味らしい。こんど食べてみたいなぁ。
出島の内外クラブ横の芝生から、ポ〜ン、ポ〜ンと音が聞こえます。
出島は、バドミントン伝来之地。昔のラケットで修学旅行の女の子たちが遊んでいる音でした。楽しそうです。
出島から全国に広まったものは食べ物以外もたくさんありますね。
今回は、「長崎の山」「椎の実売り」「浜の町の思い出」「俵石」まで。
長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。
参加できるのは、出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方です。
テーマは、「長崎手帖」と出島をめぐってです。
どうぞ、気軽にお誘いあわせご参加下さい。会費は無料です。
第十ニ回「出島集い」
日時:2013年 3月10日(日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709 山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡(3月7日迄)
出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。
元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。
昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。
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第十一回は、2013年初めての2月10日でした。
長崎の出島内にある内外倶楽部で4名が参加です。
月1回、つたない私の音読で長崎手帖を少しづつすすみます。
昭和30年代の長崎の庶民の生活が、写真もあって面白い小冊子集なのです。
写真を見てみなさんから?がでました。
1)浜の町でのアケードはいつできたんだろうか?
2)鈴蘭燈は銅座にあったのだろうか?
それから、本の卓袱(しっぽく)料理 のおひれにまつわる話や、昔の漢字が読めないのをアレコレ調べたりもします。
気張らず、よもやま話が広がって語らうのが楽しい。ほのぼのとしていますよ。
どうぞ、興味のある方は参加されて下さい。
次回は3月10日予定です。
長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。
参加できるのは、出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方です。
テーマは、「長崎手帖」と出島をめぐってです。
どうぞ、気軽にお誘いあわせご参加下さい。会費は無料です。
第十一回「出島集い」
日時:2013年 2月10日(日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709 山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡(2月7日迄)
出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。
元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。
昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。
当日は、近くの新地中華街会場、中央公園会場にて、20周年を迎える長崎ランタンフェスティバルの点灯式も行われます。(2月10日(日) 17:30~18:00 )
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長崎出島オランダ商館跡地で、今年最後の出島の集いでした。
師走になって寒い日でしたが、内外倶楽部に5名がお集まり下さいました。
ここ出島に橋がかかるのを皆さん楽しみにしていらっしゃいます。
まずは、前回の長崎手帖「山里町の雀」の調べ物でした。
宮田さんから、解らなかったことば「椽」(たるき=屋根を支えるために棟から軒先に渡す長い材木)を教えて頂きました。
今回は、長崎手帖のNo.7・8から。「あら、お菓子」渡辺庫輔さんは、長崎のお菓子の指南文を書いていらっしゃいます。
長崎の菓子は、過去に於いては、確かに日本の菓子の先頭に立つものであった。
高松の唐饅頭、仙台の柚べし、佐賀の丸ボウロ、熊本のカセイタ、松山のタルト、博多の鶏卵素麺、平戸のカスドウス、鹿児島の文旦漬など、今日、その土地を代表する菓子はいづれも長崎から製法を伝えてのであった。
それらの菓子は、長崎の町には極めてありふれた菓子であった。それだけに、長崎の菓子屋は、その一つ一つに力こぶを入れなかったのであろう。
長崎には、わずかに、カステラだけが名物として残された。かつて、長崎が天下に誇った砂糖漬けも忘れられた。・・・(長崎手帖・「あら、お菓子」より抜粋)
ここ、オランダ屋敷のお隣さんだった松本さんと宮田さん。
鶏卵素麺、丸ボウロ、文旦漬。それにもちろんカステラ、鶴の子、饅頭は大好きです。
安土桃山時代に南蛮菓子として長崎から広まったお菓子たちです。
みなさん、和菓子を食べましょう!!
このごろ、着物で出かけることを楽しみにしています。
長崎の出島でハッ!! この振袖が美しかったのです。
そこで立ち止まり、目にしたチラシが魅力的だったので紹介します。
長崎のまちなかを気軽に着物で散歩しませんか?のチラシでした。
まちなか着物で散歩コース・2タイプの紹介
1)30分コース 2)3時間コース
1)は、¥500で(着付込)出島を着物で散歩できます。
2)は、¥2000で(着付込)3プランをセレクトできます。
*南山手プラン→グラバー園入館料付き。
*大浦プラン→人力車ミニ体験コース。
*東山手プラン→東山手甲十三番館コーヒーサービス付き。
若い人がレトロな着物を着るのが流行っています。
着物は持っていなし、着付は?という時に試せますね。
遊びごごろで体験できて面白い企画だと思います。
貸出し時間 10:00~17:00
休日 月曜日
ご予約承ります
お問い合わせ 090-9473-9182 担当:阿野さん
平成24年度 長崎市まちなか賑わいづくり活動支援事業
長崎出島オランダ商館跡地で、2ヶ月ぶりに集まりました。
手引きは、長崎手帖。No.6「山里町の雀」から、昭和30年ころの長崎の暮らしぶりがおもしろいんです。
長崎一番の切手コレクターの話では、海江田さんから面白いお話がでました。さすがに有名な切手コレクターでいらっしゃったわけです。
それは、”ティンカンメール” ブリキの缶に入った手紙のお話です。
むかし、メールなどない時代、イギリス本国から植民地に手紙を船で運ぶ時につかった運送方法だそうです。
船が浅瀬で船着場まで着岸できない時は、ブリキ缶に入れた手紙をポーンと海に投げる。それを現地の人が泳いで取りにいったそうです。
そのティンカンメールの缶を海江田さんは持っていて、次回、見せて下さることになりました。
”ティンカンメール”は知らなかったなぁ。楽しみです!!
ー戦前、戦後に出島にお住まいの方々へー
長崎の出島オランダ商館跡地の最後の住民だった方々がいます。
出島は、1951年から50年で全て公有化完了。集いの方々の年齢は、50代から80代です。
出島に縁のある方々が中心ですが、どなたでも参加できます。
場所は、いつもの長崎出島オランダ商館跡地の内外クラブです。
テーマは、「長崎手帖」を土台にして出島と昭和30年ころを探って。どうぞ、お誘い合わせてお出かけ下さい。
第九回「出島集い」
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日時:2012年 11月18日(日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709 山田ゆかり(旧姓 山口)
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡(11月13日迄)
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