わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

パズルの一つですが、数独って知っていますか?
Rちゃんは、ピアノ教室に来るとiPadで音楽を聴きながら数独の本を黙々と解くんです。

私は、その夢中でやってる姿に、ヘェ〜って気になってしかたがありませんでした。
「どんげん、すっと? 面白かぁ?」と聞くと、、、「面白かぁ!」って。
それで、Rちゃんは何冊もクリアーした数独本の中からLevel1を持ってきてくれました。

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数独の大まかなルール

1)枠内のタテ、ヨコ一列の9個の升目に1〜9までの数字を当てはめる。
2)計算はしない。
3)全体をみる。
4)9ブロックの小升内にも同じ数は入れない。

目標時間がなんと、5分30秒ですよ。こりゃあゼッタイ出来ない!と思いました。
でも、頭は使わないとボケる! ボケ防止、ボケ防止。
それに夢中になってるRちゃんの姿に押されて挑戦しましたよ。きっと、面白いんだって。

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予期していたものの途中で「わぁ〜、もう1時間もたって、まだ半分!時間のかかり過ぎよ」
「私は馬鹿なのだ!もう、止めた」って投げ出したくなったんです。
でも、何時間かかっても気にしない、だって老脳なんだからと気を取り直しゆっくりと。

速さでなくて解き方に集中、集中、慌てないことにすると、、ナント!面白かったんですよ。
バカみたいに92分17秒もかかったんですがねぇ。急がないのはイイなぁです。

Rちゃん。7年前は「だいこん  づけづけ」とわらべうたをうたっていたんですよ。
自分から本気でピアノもパズルも紋切り型遊びもしているのがウレシイです。

ちなみに、大学生の甥っ子が同じ数独問題にチャレンジしましたよ。所要時間31分52秒。
やっぱり、速いなぁ、、、ドガンシタラ、5分30秒になっとやろか??


最近、私は twitter(自分の呟き、140文字)をしています。

その中では、私が自由に選んだフォロー22名(他の人のつぶやきを自分のタイムラインに
表示する)のtweetも読めるんです。
フォロー22名の中に作家の高橋源一郎さんがいます。 その人のイベントのご紹介です。

高橋源一郎さんの「午前0時の小説ラジオ」が連夜「ほぼ日」からライブ中継されました。

ライブ中継は、2011年2月15日〜19日まで。午前0時から140文字で言葉を姿と共に発信でした。
第1夜は36コマ。全夜全文は@takagengenで読めます。
でも、毎晩のUSEREAMは、翌朝にまとめてtweetを読むのと別ものですよ。

カタ、カタ、カタとキーボードを打つと音と姿。
メモを見る視線、思索して留まっている数秒間、、、、不思議な緊張が。
ポスト・イットの挟んである本をめくる、、サワ、サワ、サワ。

他は何も無いのですが、作家が言葉を紡いでいる瞬間がリアルタイムに。
毎夜、その瞬間を見守る約1500人たちがいるんですよ。
USEREAMを見て、刻々とtweetする知らない人たちの言葉のおびが流れていきます。


第1夜は「生涯に一度しか文章を書かなかった老人の話」

木村センは、明治24年(1891年)、群馬県吾妻郡中山村(現・高山村)に生まれた。
センは、読み書きが要らない農民の子で、、、18歳で嫁ぎ、働き詰めの64年間。
5男4女をもうけ、晩年、怪我の為に働けなくなる。

最後に、字を孫と一緒に習い直し、一生に一回だけ文章を書く。
それが、木村センの遺書。


第1夜は「生涯に一度しか文章を書かなかった老人の話」
第2夜は「神話的時間について」
第3夜は「一度だけの使用に耐えうることば」
第4夜は「いいんだよ、そのままで」
第5夜は「忘れられないことば」

そのライブ中継の後の糸井重里さんとの対談もスゴ〜ク面白いんです。再配信は無いそうで。
ライブ中継室での直後の興奮冷めやらず、、、高揚感がありますよ。

私は、このところ毎晩が楽しみで、、、、5夜のライブ中継にワクワク、そわそわ。
「PCば打つ音だけ、、、とにお母さんヤバイ!!」って。娘が心配顔で言います。


この本を知ったのは” 本「かあさんのレシピ」” に載っていたからでした。
昭和30年ころの懐かしい中央橋の写真にクギズケになりました。

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母に見せると、バカ盛り食堂は後ろの通りまで間口が細長く大きかったそうです。
弟に見せると、桃カステラを買いにパシリさせられたなどポロポロとおもいでが。

前のページには、”思案橋終点 昔の岡政(現大丸浜屋がみえる” とあります。
戦後ネオンが流行ったらしく、ネオンが光光と輝いて貧しくとも希望がある写真です。

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母の話で、当時は大きな十八銀行の動くネオンもあったそうです。
そのネオンは、通帳がダンダンダンと弧を描いて飛んで18銀行に入っていくらしいのです。
通帳が届くと、幼い私は「モッテッター、モッテッター、モッテッター、」って。
たぶん、1歳ぐらいでしょう。昭和27年ですね。 おぼえていないけど、、、。

岡政が大丸に変わる時もガッカリ。こんど2011年7月で大丸も無くなるのはガックリ!!
浜町のデパートが、、、、さびしいな。

時代がガラガラと変わっているのでしょう。
でも、オフ会でお会いしたの川崎啓一郎さんみたいに「前向きにまいりましょう!」ですね。

私も、ゆかいな日々をね!ポツポツと。


年の瀬も迫った日、たのんでいた雑誌 ”らく”を長崎歴史文化協会に取りに行きました。
今回は「旧外国人居留地をゆく」で表紙はブライアン・バークガフニさん。

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大きな美しい写真とシンプルな文章で長崎の人、物、歴史、場所、食物を紹介しています。
長崎の地元制作の雑誌ながら東京人にでも「どうですか?」って言えるカッコイイ雑誌です。

”らく”の横に”NAGASAKI Insight Guide”という本。あれっ、桃カステラだ!と本のカバーに
釘付けになりました。
みどりの帯には、長崎を知る77のキーワード。

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前々から、長崎人(じげもん)が家庭で作るちゃんぽんのレシピをblogにあげてくれと
息子に頼まれていたんです。
丁度、ここに食材がキチント出ているじゃん。こいは買わんば!と。



ぺらぺら・・とめくれば、ややっ!長崎くんちの龍踊りの写真に吸い込まれそうですよ。
くんちは本来は綺羅びやかな衣装や山車が色彩を競っている祭りです。
ところがそのページの写真は色を抑えてモノトーン風に龍の動きにピントをあわせてて、、、

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青龍、白龍の龍踊りを囲み固唾を呑んで見とれている長崎人の祭霊たちの姿。
異次元空間の舞台上で長崎人のくんち祭霊たちの望郷を見ているような迫力がありますよ。

企画・制作:ナガサキベイデザインセンター
監修:越中哲也 原田博二 ブライアン・バークガフニ 織田毅
アートディレクション:岡本 一宣

長崎のコトに興味がある方はどうぞ!  おもしろか本が講談社からでましたよ。

 

「パアン・デ・ロー」からカステラへ の講座で脇山順子先生の本を買いました。
レシピだけの本ではなく、料理をめぐる長崎のお話がプラスされている素敵な本でした。

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どんなかなあ?と思ってパラパラと手に取りページをめくってみると、、、、懐かしかあ。
昭和32年「長崎のおもいで散歩3」のページに釘付けになりました。

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昭和30年代は、私が出島オランダ商館内で暮らしていた小学生時代です。こんな風景でした。
「長崎のおもいで散歩」も面白そうでワクワクしてきました。母と一緒に見てみたい本です。

本ー01「30回、よく噛みなさい」が母の口ぐせーの記事から始まりました。

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本ー06「家族で分けあって食べるとおいしい」ー
そうそう、本当にケーキやあんこ餅なども分けあってみんなで食べていましたね。
もうすぐクリスマスですがクリスマスケーキなども紹介してありますよ。

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もっと子どもの食育を大切にして気を配ってあげれば良かったと反省しました。
でも、娘は高校生からお茶を習っていたおかげで「七夕」や「お月見」の茶懐石料理を
味わっていて私より味覚がスルドイなあと感心しています。

家庭料理は日頃が肝心よねって。まだまだ、、、、間に合うかも思っています。
若いお母さんに読んでもらいたい本です。


この春からダイエットをしょうと意気込んであれやこれや調べてみました。
行きついたのが「死なないぞ ダイエット」NHKためしてガッテン流でした。

この本によると朝晩2回キチンと体重を計り、記録をとっていくだけ。
へえ〜、そんだけでいいんだ!! 楽ちん!と採用決定です。
どうも、脳に朝夕の体重を計ることで無意識に「食べると太るよ〜って」ブレーキを
かけるらしいのです。


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本によれば、微妙な体重の変化をグラフに記録するので、最小50グラム表示の体重計が
必要だとわかり、早速探し始めました。
でも、家のもでしたが、たいがいが100グラム表示なんです。

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気にいったものがなくてネットで揃えてやおら4月から記録の人になりました。
・・・・・あれから、5ヶ月がたちました。

確かに体重は少しづつ下がり始めたんですよ。 しかし、このためしてガッテン流の弱点は
記録をつけ続けなければ何の意味もないのです。
7月、8月はサボった日が目立ち始めグラフ線またが上がってきましたぞ、イカン、イカン
これは脳に指令が入っていない様子です。

明日から、9月です。気を引き締めてまた記録の人になりましょう!

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