わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)


第2回 こじんまりワークショップの参加者は9組となりました。

プログラム

1)オンモラモチ
2)オヤユビ ネムレ
3)おうちの女中さん
4)やまこえで かわこえで
5)ねんねんよ

6)季節のうたなど
7)お手玉伝承あそび
8)カリンバ

*お手玉伝承あそび:おさらい〜お左まで。
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*午後の部:お気に入り絵本を紹介しましょう。
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*午前の部の皆さん、お疲れさまでした。
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次回は、12月11日(日曜日)です。クリスマスやお正月にむけてのあそびをしましょう。



⑻ねんねんよ、五島のこもりうた

はしゃぎまわって、あそんだ後は床にゆったりと寝て、五島の子もりうたを聴きます。
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*紙芝居「つぼがトコトコ」 デンマークの民話

キーボードの即興演奏や効果音をつけながら・・・独り紙芝居です。
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しめくくり

最後は、『サヨナラ アンコロモチ マタ キナコ』
両手をつかって丸めるようにアンコロ餅を作って・・ポ〜ン!!でお別れです。
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平和のバラ保育園は、こじんまりとしたカソリックのお告げのマリア修道会が母体の園でした。
約30名のいきいきした顔、元気な歌声、風くぐり・・1時間半があっという間。

最後に、年長の男の子が「あぁ〜、楽しかったぁ!!」と。 この一言がすべて!! うれしいです。。



⑷やんばらのふねが ⑸あめふんなこふんな

⑷やんばらのは、4、5 人が足をそろえて、わらべうた棒で舟こぎをします。
⑸あめふんなは、いろんな色の布をもらうって、ミノ笠にみたてて歩いてゆくあそび。
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⑹うえからしたから

大布の風を一人や人数をそろえてくぐっていくあそび。みんな、ワーワーと大はしゃぎでした。
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⑺じごくごくらく

振り分けあそびは、良い娘はやさしく、悪娘は雑にします。当地の五島・岐宿のわらべうた。
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五島の平和のバラ保育園でしたわらべうたです。

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プログラム

らかんさんがそろたら
⑵うみだよかわだよ
かれっこやいて
やんばらのふねが
あめふんなこふんな
うえからしたから
じごくごくらく
ねんねんよ、五島のこもりうた

*紙芝居「つぼがトコトコ」 デンマークの民話
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⑴らかんさんがそろたら

保育園にあるおもちゃを使ってお隣へと渡してしきます。
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⑵うみだよかわだよ

みんなで持った網を引きながら魚をピョンピョンと踊らせます。
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⑶かれっこやいて

魚に塩をふって手をかざしながら焼いて食べるあそびです。
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⑴らかんさんがそろたらは、全員。⑵うみだよかわだよ、⑶かれっこやいては1歳から4歳までの子どもたちと。

魚の「あじ、さば、サンマ、イワシ、シャケ、かます、たち、かつお・・・」の名前を入れながらあそびました。



先日、3年ぶりにワークショップをこじんまりと教室で始めました。

子どもさんを連れての6名、計7名の参加。会場を借りて、プロジェクターやマイクなどを準備しなくていいので、こじんまりは和気あいあいです。島原からおいでの先生方は、遠路はるばる車を運転されるより近くに国鉄・浦上駅があるので、歩いて来れて良いかもしれません。

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プログラム
1)チュチ チュチ チュチナ(長崎・0歳児のあそび)
2)オヤユビ ネムレ    (0歳〜小学生・指あそび)
3)おうちの女中さん    (長崎・セッセセあそび)

お手玉つくり→おひとつ〜(長崎・よせ玉あそび)

4)やまこえで かわこえで (福島・きつねあそび)
5)酒屋ごご        (長崎・こもりうた)
6)わたしのみいや=ねんねのじかんよ(ロシヤのこもりうた)

他にも、お気に入りな絵本を紹介しあいましょう!!ということで、絵本「おこだでませんように」を松尾先生が読みきかせして下さいました。それぞれ、お気に入りの絵本を持ち寄って、紹介しあうのも見聞が広くなって面白いと思います。

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次回は、わらべうたの他にカリンバにもチャレンジしましょう!!とオリジナルのカリンバを注文することになりました。お昼寝の時にやさしいオルゴールに似た音を聴かせたいよね!!と先生方は、このアフリカ生まれの楽器にもチャレンジされます。

もちろん!! お昼寝の時にピッタリのこもりうたも、お手玉伝承・よせ玉を「あら〜、タイミングの難しか!!」などと わぁ〜わぁ〜・・練習しましたよ。楽しいワークショップでした。



うた

やんばらのふねが たきぎこつんで ぎしてぎし ぎしてぎし
おおなみこなみ いりふねでふね しくてしく しくてしく



あそび

しぐさあそびです。
二人が向かいあって座り、腕を伸ばし手をつなぎ舟こぎをしながらうたう。
数人で舟こぎのしぐさでうたう。

きろく

舟こぎあそびはたくさんありますが、これは沖縄のうたです。昔、沖縄本島の北部の地方の山原(やんばら又は、やんばるという)山のたきぎを船につんで、海辺の人に売ってたそうです。焚き木を海産物や塩と交換したのかもしれませんね。

やんばらの ふねが No.84は、竿を数人で一列に座り持ち舟こぎあそびにしています。今回は、棒を持って年齢がはなれているお兄ちゃんたちがヨチヨチ歩きの妹たちに合わせて歩いてくれました。

うたの節が「やんばらの」の「の」で急に下がり「ふねが」の「が」で急に上がります。子どもはうたえなくてもかまわないのですがそれを聴いて裏声になる落差がとても面白いらしく子どもは大好きです。
(参考資料: 目あそび 手あそび 足あそび 草土文化)


東京の坂野さんから誕生日に速達が来ました。 第八回饅頭ツアーが取り持つ縁です。

いつも、ちえのわROOMや、月刊・坂野知恵をもらったり親交が楽しみなのです。長野までわらべうたに行かれ、音の器を楽しみ、ライブなど・・・パワフル先生ですよ。

手紙の中のコピー「こんこん様」は、”やまこえで かわこえで”じゃないですか!! この福島のわらべうたは、今、長崎のみんなでトレンドのあそびですよ。

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坂野さんによると「私のわらべうた一曲」の文は、古関裕而「長崎の鐘」の作曲者です。と。 今度、コピーの原本「心のふるさと 日本のわらべうた集」を図書館で探してみましょう。

国立のもぐらさんの隠れ家みたいなプランター・コテッジも又、行きたいなぁ〜。 坂野さん、いつもお気遣いありがとうございます。 ウレシカ〜!!


2011年6月に、あゆみ保育園でわらべうたを子どもたちとあそびました。

一ヶ月後、先生たちが忘れないように!と子どもの午睡中にアフター園内研修です。 わらべうたは、カンタンだったのですぐうたえると思うと・・・アララだったそうです。

「アレ!お昼寝から起きたら、先生たちが”やんばらのふね”ばしとる!!」と、子どもたち。「そうそう、先生たちはおサライ中なんだよ!!」と。

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おとなは、右から左にす〜と抜けていくのですよ。でも、子どもは耳でばっちり、キャッチしてすぐにうたえます。好奇心モリモリですから。

わらべうたは、身体を使ってず〜っとくり返し、くり返しあそびをするんです。そうすると・・・だんだん楽しくなってきてトリコになっちゃう!!

それに、”やんばらのふね” は声がひっくりかえるのも魅力的なんです。うたいつづけると、トリコになる沖縄のわらべうたです。


第一回 ”おとなが楽しむわらべうた& 紙芝居”をしました。
当日7月6日は、長崎はどしゃぶり!! とんでもない天候でした。

ワークショップの時からの方、懐かしい出島の方、初めお会いする方・・13名の参加です。
台風並みの強雨の中を大村、島原からもめげずにいらっしゃいました。ビックリです。

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プログラム

メインテーマは、”町で饅頭こうて” 今年の5月3日のスライドショーからスタートです。

1)らかんさんが・長崎
2)町で饅頭こうて・長崎
3)ベンケイガ

紙芝居「つぼがトコトコ」デンマーク民話

4)あめふんな こふんな・宮崎
5)やまこえで かわこえで・福島
6)げんごめかかさま(映像にあわせて)

最後は、桃まんじゅうとほうじ茶で茶話会・・・これも楽しい語らいタイムでした。
出島に住んでいらした海江田さんや日野さん、酒井さんは久しぶりの同窓会みたいです。

もっとゆったりと・・・という反省もありますが、みなさまのお陰で和気あいあい。
楽しかった!!と言われたのが、何よりもうれしいことでした。

みな様、お集まり頂いてありがとうございました。


長崎市のけやき台団地にあるあゆみ保育園でわらべうたをしました。

前回は、お誕生会を兼ねてのあそびで。 今日は3回目、保育中のわらべうたです。
年長さん24名と年中さんたちで・・50名ぐらい参加でした。

プログラム

1)らかんさんがそろたら
2)町でまんじゅうこうて
3)やんばらのふねが
4)やまこえでかわこえで
5)うえからしたから

舟こぎ「やんばらのふねが」は、沖縄のわらべうたです。
4,5人で長い棒をもち、船漕ぎしながら部屋コーナーを回る時が・・・ココがポイント。

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あらら、直進で舟漕ぎ止まる・・すると船頭役の女の子が端っこに指図してるんですよ。
その知恵で、グルグル部屋中を回れます。 おぉ!!よくできたね。
この年齢だと、オシャマな女の子が同じ男の子よりハキハキしているんですね。

終わってから、園長先生と初めてお会いしました。 同い年でいらっしゃいました。
保育園の成り立ちのビックリ話。 昭和30年代のこと・・・話が盛り上がったんすよ!!

保育園の昼食までいただいて・・・おいしかった!アットホームな保育園です。
おごちそうさまでした。


うた

やまこえで かわこえで コンコンさま いだがい いだぞい
なにしてだい 「いまながしで ほねかじってた」 ウワー いやしこ いやしこ

やまこえで かわこえで コンコンさま いだがい いだぞい
なにしてだい いまにかいで おけしょうしてだ ウワー おしゃれこ おしゃれこ

やまこえで かわこえで コンコンさま いだがい いねぞい
どこさいったい やまさいった うそ しっぽがみえる アレ てもみえる
アレ ピクピク みみがうごく みつかったな つかむぞー ワーイ ワーイ ワーイ・・・



あそび

1)しぐさと問答のある鬼ごっこ(追いかけっこ)あそびです。

数人の子どもが手をつなぎ輪を作ります。キツネ一人(鬼)をきめます。
外輪の子どもたちが歩きながらしぐさをしてキツネ鬼と問答をうたいます。

最後のキツネ鬼の「つかむぞー」でいっせいに逃げます。
キツネにつかまった者が次の鬼に代わります。

2)他に、人形劇風にして歌ってあそんだりもできます。

きろく

福島のわらべうたです。

方言が長崎とはずいぶん違って面白いので、前回は人形劇で2)のあそびを紹介しました。
今回、1)を「饅頭ツアー」その3 本田邸・わらべうたでワアワアとあそびました。

東日本大震災に会われた福島の東洋学園を訪問した時も、このあそびをしました。
本場の福島の方々は長崎弁なまりの福島弁がどうだったかな?と思いますが、、、
やはり、鬼ごっこは外で走りまわるのが面白いです。

みんな、キャーキャーいいながら逃げるのが速いので捕まえるのが、、ふうふうですよ。
この本田邸の庭はちょうど良い広さで鬼ごっこにはピッタリ。

古くて落ち着きがあるので、子どもたちの懐かしい思い出の場所になるとうれしいです。

(参考資料:わらべうた 岩波書店)


うた

イチベサンガ イモキッテ ニベサンガ ニテタベテ サンベサンガ サケノンデ
ヨンベサンガ ヨッパラッテ ゴベサンガ ゴボホッテ ロクベサンガ ロクデナシ
シチベサンガ シバラレテ ハチベサンガ ハチニササレテ キュウベサンガ
クスリヲ ヌッテ ジュウベサンガ ジュバコショッテ アババノアババノアップ





あそびかた

せっせっせあそびです。

一兵衛さん=手をまな板と包丁にして刻むしぐさ
二兵衛さん=両手を重ねて口元へ
三兵衛さん=こぶしを重ね飲むしぐさ
四兵衛さん=体をだらんとさせ、左右にゆらす
五兵衛さん=両ひざをたたきながあら、怒るしぐさ
六兵衛さん=こわい顔をして、ひじを張りこぶしをにぎる
七兵衛さん=両手を後ろへ。悪いことをして捕まった様子。
八兵衛さん=両手で顔のあちこちをつまむ
九兵衛さん=顔のあちこちをなでて薬をぬるしぐさ
十兵衛さん=両手を下から片方の肩へほうりあげ、かつぐしぐさ
アババノアップ=こぶしをにぎりいばったようにひじを張って「あっぷ」で相手をにらむ。
笑った方が負け。

きろく

岩手県の遠野に伝わるわらべうただそうです。
東北の言い伝えがつまっている面白いわらべうたですね。

「コボウ掘る」というのはイマイチ解らないとおもっていたら
遠野では、子どもの場合は駄々をこねること。
大人の場合では、お酒を飲んで酔っ払って理屈に合わないことを言って
悪たれる事だそうです。

そういう「コボウ掘る」のは恥ずかしいことで、ろくでなし。
いつかは後ろに手がまわるようなことになって、泣きっ面に蜂の思いをする。

これは、しぐさも面白いし東北や遠野のひとたちの知恵なのでしょう。
あそんで楽しいので皆さんにお勧めのわらべうたです。
(参考資料 福音館書店 「わらべうた」で子育て応用編)


東日本大震災にあわれて避難されている方々や、親子の為のわらべうたを紹介します。

だいめい

ココハ テックビ

うた

ココハ テックビ テノヒラ アリャリャ二 コリャリャ
セッタカ ボウズ二 イシャボウズ オサケ ワカシノ カンタロサン

あそびかた

手あそびです。

片手で子どもの手のひらを上にした手首をもちます。

もう一方の手で「ココハ テックビ」から子どもの手首を軽く2回しめ
「テノヒラ」で手のひら(掌:たなごころ)を2回つつくきます。

「アリャリャ」で親指を2回つまみます。
同じく「コリャリャ」で人差し指、「セッタカ」で中指、「イシャボウズ」で薬指も
2回づつ、最後「オサケ・・・カンタロサン」で小指4回つまみます。

きろく

手をことばに合わせてゆっくり指してゆきます。

アリャリャから最後までは指の先を順々に刺戟が伝わるようにキュッキュッと
つまんであげて下さい。

あかちゃんや子どもの手はプクプクとかわいいものです。ひざに乗せて
をゆったりとしてあげましょう。

他に、手あそびは「イッスン ボウシ」No.125 もあります。
(参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)


東日本大震災にあわれて避難されている方々や、親子の為のわらべうたを紹介します。

だいめい

オモヤノ モチツキ

うた

オモヤノ モチツキ インキョノ モチツキ
イットツイテ ニトツイテ テニツキ
アシニツキ イヤ ポーン ポン



あそびかた

1)シンプルに肩たたきをしながらうたう。

2)他に、 しぐさあそびです。
二人組で向かい合い手をとります。

「母屋の・・・・二斗ついて」まではお互い相手の手のひらと
自分の手のひらを片手で餅をつくように交互につきます。

「手につき」で両手拍子と相手の手を一回づつ
「足につき」で両手拍子と自分のひざを一回づつうちます。
「 イヤ・・・」で相手と両手をつなぎ、軽く上下にふります。

きろく

1)シンプルなあそび:肩たたきをしてもらったら心地良くなりました。
おじいさんやおばあさん、避難所などでお互いにうたいながらすると
癒しになると思います。

2)せっせっせあそびと同類のあそびです。
幼い子は、せっせっせが良くわからないので子どもの手を取って
お互い親子の同士であそんだ方が良いでしょう。

今は、一斗とか二斗とかあまり聞かれなくなりましたが
ちなみに、一合(ごう)約150g 、一升(しょう) 約1.5kg(一合の10倍)
一斗(と) 約15kg(一升の10倍)、一俵(ひょう・ぴょう)60kg(一斗の4倍)
一石(こく)150kg(一斗の10倍)です。
(参考資料: 目あそび 手あそび 足あそび 草土文化)


東日本大震災にあわれて避難されている方々や、親子の為のわらべうたを紹介します。

だいめい

トウキョウト

うた

トウキョウト ニホンバシ ガリガリヤマノ パンヤサント ツネコサンガ
カイダンノボッテ コチョコチョ



あそびかた

しぐさあそびです。
東京都で手の甲を一本指で2回つつく、同じく日本橋で2回(二本指で)
ガリガリ山で手の甲を2回ひっかき、パン屋で手の平に返し2回叩き
つね子で手の甲を軽く2回つねる。
階段で腕を二本指で肩の下までのぼり、こちょこちょで脇の下をくすぐる。

きろく

このうたは最後までのつつく、引っ掻く、叩く、つねる、はい上る、くすぐるの
しぐさが子どもにはたまらなく面白く、何度もしてもらいあそびのひとつです。

あそぶということは、目を合わせ肌に触れる体感が大切です。
公園にいっても子どもだけであそんでいるのは勝手にあそばせている
テレビを見せているのもテレビにあそびを預けていることです。

たくさんのわらべうたをしなくても、一つのうたをくりかえし
あそぶので十分だと思います。

3年前のトウキョウト No.141のkちゃんに、ずいぶん大きくなった姿で今回も
登場してもらいました。
(参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)

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