わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

iMacが重くなり風車グルグル。憂鬱な半年でした。(2011年購入

あれこれ手を打ったのですが、どうにもならなかった。

嫌なことは後回しにしていたら・・・息子に「さっさと改善せよ!!」とたしなめられ、重い腰を上げ初期化(出荷時にもどす)することに。

データーの消失が恐ろしいかったので、3Tの外付HDDを購入。おちょこちょいでWindows用を購入→mac用に変換しました。(第一関門)クリア。

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連日の大雪で閉じ込められて時間がある。恐る恐る初期化(第二関門)したが、、よく解らず7回も消去してしまった。多すぎたぁ。

そのせいか、、再インストールに丸1日半。 ダメでもう一度→丸一日(第三関門)長かった。

もうダメだ、最後と再度挑戦(第四関門)。 するとYosemiteの画面がドーンと!! やったぁ、クリアしました。

でも何が功を奏したのか、理解できず、、無い知恵をしぼって、また検索し失敗を繰り返すんだろうなぁ。スパルタ息子はありがたいんです。

泣きたいこといっぱいあるPC修行中の身です。アハハ。




我が家にMac登場の2年前1999年。初めてPCは、高3の息子にひょんなきっかけで来たんです。

知人が富士通FMVを息子に貸してくれる。でも3ヶ月で返す事になったんです。

イカン、これは息子に必要!!と即、東京で買って帰る。1999年7月のことです。

富士通FMVノート225,540円。妹にビックリされたぐらい、大金だったんです。


Apple Form Factor Evolution 1976 through 2007


その後、息子は、富士通FMVから「PowerbookG4」に鞍替え。つづいて、2001年に私のアップル歴も始まったのです。

知人からは、「今から世の中は、ウィンドウズだよ。」と。でもワクワクするのはMacだった。それからが私の悪戦苦闘の始まりだったのですよ。

好きなMacで、息子はIAMASに入学しました。




1955年生まれスティブ・ジョブス。2011年10月5日 享年56歳。

亡くなったのを知ったのは2011年10月6日朝のtwitterだった。あぁ、、ショック!!と日記に書いている。

じんわりと喪失感がにじみでてきたのは、なぜ? それは、スティブ・ジョブスの本を読み、私のアップル歴を調べ始めて解ってきた。

2001年に私はMacを買った。「Power Mac G4 Cube」2001年3月31日。この日から10年の年月は私を変えた。

アップルと私の歩みは10年。Macがいつもとなりに居た。おもしろかった。相性がヨカッタ。わからずにワーワー泣いた。50歳の時。

初めて「Think different」を見るとポロリです。そう、私はMacといっしょに歩んできたんだった!! よたよたしながら。






続、ジョブスの本2を読むと、私のアップル歴10年が重なる。

自分が使ってるappleの製品。Mac、iPod、iPhone、iPadがどのように生まれたか!! やっと2で、文字が頭にスーと入るようになりました。

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一章ずつの目次だけです。

第32章 ピクサーの友人      :・・・そして敵
第33章 21世紀のマック      :アップルを際立たせる
第34章 第1ラウンド       :メメント・モリ 死を忘れるなかれ
第35章 iPhone          :三位一体の革命的製品
第36章 第2ラウンド       :がん再発
第37章 iPad           :ポストPCの時代に向けて
第38章 新たな戦い        :昔の戦いの余韻
第39章 無限の彼方へ さあ行くぞ!:クラウド、宇宙船、そのまた先へ
第40章 第3ラウンド       :たそがれの苦闘
第41章 受け継がれてゆくもの   :輝く創造の天空

ファミリーアルバムを見ると、子どもに本を残したかったのがわかります。




続、スティーブ・ジョブス2を荒々しく読みました。1は、まるで交差点で人がしゃべっているのを聞いている感じでしたが。

やっぱり、スティーブ・ジョブスをよく知らない私は、2も一章ずつの目次がシンプルでわかり易いです。

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一章ずつ。目次ですが端的に書いてあります。

第22章 再臨    :野獣、ついに時期めぐり来る
第23章 王政復古  :今日の敗者も明日には勝者に転じるだろう
第24章 シンク・ディファレント:i CEOのジョブス
第25章 デザイン原理:ジョブスとアイブのスタジオ
第26章 i Mac    :hello(again)
第27章 CEO    :経験を積んでもなおクレイジー
第28章 アップルストア    :ジーニアスバーとイタリアの砂岩
第29章 デジタルハブ     :iTunesからiPod
第30章 iTunesストア     :ハーメルンの笛吹き
第31章 ミュージックマン   :人生のサウンドトラック

ざっと読んで行くと、自分のアップル歴をふりかえってみたい!!と思いがわいてきました。